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1/19・2oに行われたセンター試験ですが、受験生が和む?問題が

あったようです。

 

英語のリスニング試験で問題用紙を開いて第1問目。

そこには野菜や果物に手足が生えた、4つの?なキャラクターが

あったためです。

それが↓

会話を聞いて、それがどのキャラクターかという問題だったのですが、

上の図の4つを見た受験生はあまりに意外なイラストに一瞬ビックリし

たようです。ネット上で「リスニング四天王」と呼ばれて、話題になっ

ているみたいですよ。

 

これ、昔なら「ふざけた問題だ!けしからん!」などと言う人もあらわ

れそうですね。大学入試センターも残り少ないセンター試験で結構頑張っ

ている気がしました(笑)

大学入試センター試験が19日、20日に行われました。

19日は地理歴史、公民、国語、外国語、20日は理科、数学が実施されま

した。全国の会場数は693会場で、志願者数は57万6830人と昨年より1.0%

減少しました。このうち卒業見込みの高校生の志願者の割合(現役志願率)

は44.0%、既卒者の割合は18.5%(3年連続増加)でした。

センター試験に参加する大学は703校(国立82校、公立90校、私立531校)

です。体調不良などで受験できなかった人が対象の追試は1月26、27日に

東京と京都の2会場で実施されます。

 

既卒生が増加したことで私立大の志望動向は「安全志向」が強いようです。

早稲田や慶応、MARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)、関関同立

(関西、関西学院、同志社、立命館)などは志望者の減少が目立ち、リスク

を避けて難関大から中堅大に流れる傾向らしいです。

 

今年のセンター試験の不正行為は、19日の東京都1人、20日の宮城県と東京都、

三重県の各1人でした。その内容は

 

理科の試験で、スマートフォンを使い用語検索

理科の試験で、スマートフォンの電卓機能を使用

国語の試験で、定規を使用

数学の試験で、「解答やめ」の指示後にマークシートに記入

 

この中で国語の文を読むのに定規をあてて読んでいたのが不正となったケー

スはちょっと同情しますね(苦笑)。ただ、明確に「禁止」になっているの

でしかたありません。

いずれの受験者も全科目の成績が無効となったようです(泣)。

不正行為の数は、06年度以降で最多となった17年度の12人と比べ、大幅に減

少したそうです。

 

大学入試センターから今回の平均点(中間発表)が出ていました。

教科の点数調整は今回は無いようでした。

 

前回紹介した医学部の入試不正問題で、ついに東京医科大の医学部

入試で女子を不合格にした件で不合格となった女性を支援する弁護

団が、慰謝料などを求めて大学を提訴する考えであることが報道さ

れていました。

 

弁護団は、不正に不合格にされた受験生に一人当たり10万円の慰謝

料と受験料の返還などを求めるようです。

 

今後色々な大学で同様な訴えが起きる気がしますね。

「身から出た錆」としか言えません。

ここしばらくマスコミ報道で大学医学部の不正入試問題について

触れられていました。

要点は

これらのことのようです。

 

このうち一番大きな問題点は④かもしれません。

日本は「男女平等」な社会のはずです。これが否定されていることは

やはり受験をした学生たち、その家族にとって納得はできないでしょう。

 

①と②についてもやはり「不平等」ではないでしょうか。

どうしても医者になりたくて頑張っている人の努力を無碍に扱っている

気がします。

 

⑤については「私立」であれば地元優先してもしかたないという解釈も

充分あり得ますし、③についても大学出身者の子女であれば多少優先され

るケースも致し方ない気もします。ただ、あくまでもこれを行うのであれ

ば特別に「枠」を設けて行うべきな気がします。その上で平等な合格者

数を提示していれば良いのではないでしょうか。もっとも、「地域枠」

がありながら、それを一般の受験者や特定の受験者に「流用」していた

ケースもあったようですが…。

 

さて、問題のあった大学の医学部では「追加合格」という形の措置をとる

ところが多いようです。ただ、そのことで今後大きい割を食うのが今年や

来年の受験生たちになるかもしれません。「追加合格者」を出す代わりに

新年度の合格者の「枠」を縮小するケースがあるからです。

 

このような「後の世代にしわ寄せ」的な発想をいつまで私たちの国や先人

たちは繰り返すのでしょうか。かなり心配です。

 

タイミングは少々遅れましたが、今年度の国公立大学の入試日程です。

なお、2次試験で変更点がある大学は

京都大学:農学部の2学科で英語外部試験の基準点を設けた

北海道大学:理学部(物理学科)でAO入試廃止

筑波大学:医学部の前期2段階入試で1次選抜の倍率をこれまでの

5倍から2.5倍にする

などです。

 

センター試験で心配な点はやはり天候と交通事情でしょうか。

あとは英語の放送問題が聞き取れるかどうかですね。毎年のように

トラブルが起きていますから…。

 

とにかく大学受験生の皆さん、寒くなってきましたので健康に気を

つけつつ、万全の状態で試験日を迎えられるように準備をしておい

てください。

 

前回紹介の県内高校の難関国立大の合格者数に続き、同学校についての

難関私立大の合格者数もまとめてみました。

私立大学の合格者数については複数校の合格者数も多いので卒業生に対しての

割合はあまりアテにはなりませんが、それでも各学校のレベルは凡そ掴めるの

ではないかと思います。

 

前回の記事と合わせて今後の志望校の検討に役立てば、と思います。

 

埼玉県内の高校ごとの難関国立大学の合格者数が掲載された

メディアがあったので抜粋して紹介します。

難関国立大は東大・京大などの旧帝大および一橋大・東工大・

神戸大などです。

↓こちらです

黄色は公立高校です。

合格者数的には浦和がダントツですが、比率②の数値でわか

るように、現役合格という点ではおおよそ私立高校のほうが

上回っています。

 

もっとも、それを勘案しても浦和の実績がトップですが…

 

夏休みも終わり、いよいよ受験まで半年弱。

志望校および、公立の併願私立を検討する場合の参考になれば

と思います。

 

某雑誌に全国の私立大学付属校の内部進学者数が掲載されていました。

その中で埼玉県内の慶応・早稲田・立教の付属校について見ると…

 

↓表です

(なお、東京農大・独協大などもありますが、あまり内部進学率は

高くなかったので割愛しました。)

 

さすがに早慶・G-MARCHの付属校ですね。

2020年の大学入試改革を控えて、今後大学付属校の人気は上がると

予想されています。このレベルの大学進学を目標にしている場合、

内部進学できる付属校は有利ですので、ますます競争が厳しくなり

そうです。

 

7/26 東京のTKP御茶ノ水カンファレンスセンターにて

「2018英語教育ソリューションセミナー&教材展示会」が開催され、

PTSも参加しました。

↓会場入り口

2020年の大学入試改革の目玉として英語の大幅な改定が進んでいます。

従来のものと違い、「読む」、「聞く」、「書く」、「話す」の4つの

技能に分けられ、その中でも「話す」は会話的なものとプレゼン的なもの

に区別されるため、実際は5技能だとも言われています。

早稲田大学の政経学部などは2021年度入試の合計点200点のうち95点

を英語が占めることになるようです。

国立大学も現状、東京大学のみが英語認定試験導入の是非について方針が

定まっていませんが、おおよそ受け入れていく方向になっています。

これに備えて小中学校の英語教育がどうなっていくかについて、

エデュケーショナルネットワークの上野伸二氏による「英語教育改革

の現状と動向」という特別講演が午前中に行われました。

↓講演会場

その内容は、

 

文科省による目標設定には2017年段階ではまったく届いていないという

事実があること。

 

その目標は中学校卒業段階で英検3級程度の学力50%(現状40.7%)、

高校卒業段階で英検準2級程度の学力50%(現状39.3%)である。

覚えるべき英単語数が、中学卒業までに現状1200語程度から今後

2200~2500語に増え、高校卒業レベルでは4000~5000語になる。

そのために現在小学校で始まっている英語教育において600~700語

程度の英単語を習得させるというもの。

 

2018年と2019年は移行措置期間だが、2020年に小学校が2021年に

中学校が新教科書を使用することから、現小6生が一番の犠牲になって

しまう。大学受験でも「絶対に浪人できない」状況。

 

今、小学校で使用されている英語の教科書は完全に新機軸で、教科書は

あくまでも答えを書くためのもので、実際はデジタル教科書に含まれる

大量の英語を聞き取って答えるというスタイルになっている。

 

中学生が英語で躓くのはだいたい中1の3単現なので、小学校は3人称の

単数複数を扱わない作りになっている。

 

などでした。

 

学校でも良い授業を行える教師とそうでない教師に分かれてしまっている

ことから、塾・予備校の教師も相当な実力が求められていくという話で

した(正しい発音・知識など)。

この中でさいたま市は全国の自治体の中で最も小学校の英語教育に力を

注いでおり、中学校の英語力が全国でもトップレベルでした。

 

ただ、英語は学力格差が大きな科目で、平均点があてにならない科目で

あるというのが学力分布で明確になっています。要するに上位と下位に

二分化しているということです。

 

このように大学入試改革の影響で、今後の小中高の英語学習は大きく変化

せざるをえません。

午後には実際に教材を使用して「授業体験ワークショップ」も行われました。

↓教材展示会場

これまでの英語学習とは思い切り方向性が異なることから、混乱が予想され

そうです。

詳しくは今後家庭教師を通じて各ご家庭にお伝えできるようにしていきます。

大手予備校カリスマ講師による4技能対策のセミナーがさいたま市民会館

おおみやで開催され、参加してきました。

↓セミナーの様子

現在の高1生からはじまる大学入試改革で、英語は「真に使える英語を身に付ける

ため、単に受け身で「聞く」「読む」ができるというだけではなく、積極的に

英語の技能を活用し、主体的に考え表現することができるよう、「話す」「書く」

も含めた4技能を総合的に育成・評価することが重要である」と文科省で改訂され

ました。

PTSではプロ家庭教師として何ができるか、何をすべきかを模索しています。

高校・予備校や専門学校ではできない指導を目指します。

↓導入される外部試験のレベルについて

学校説明会に参加すると各中学・高校もこれを意識してカリキュラム等で

違いを出そうとしていますね。

 

 

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