EN社主催「2021中学教科書改訂最新情報」オンラインセミナーに参加しました。
次年度より中学校の教科書が新しくなります。
教科書展示会で新しい教科書を見てはいましたが、
今回のセミナーでしっかりと分析をした新しい情報を入手することができました。
中学生担当のPTS教師にこの内容を知らせ、次年度からの指導に役立てていきます。
数学で最も変化するのが「データの活用」(旧「資料の活用」)です。
英語は教科書改訂により一番たいへんな教科となりそうです。
ページ数が約1割増え、教科書によっては単語数が倍増します。
小学校でも600~700語を学習しますので、中学3年時に2000語を超える単語を学習することになるそうです。
英語嫌いの生徒が増えると予測されます。小学生時から、遅くとも中学1年生から英語の取り組み方を変えていく必要があります。