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今回はセンター試験の平均点(最終結果)を紹介します。

↓主要科目一覧

今回の平均点は、数学の「情報関係基礎」(49.89点)と「韓国語」(126.25点)

が過去最低だったのをはじめ、「簿記・会計」、「中国語」(以上表に無い科目)、

主要科目(表内にあり)で14科目の計18科目で昨年の平均点を下回っていました。

 

平成最後、しかも来年で終了(2020年1/11・12実施予定)ということで難しくなっ

た?訳ではないでしょうが…。

 

詳しい情報は2/20に発表予定ですが、国公立大の2次試験の希望者倍率は現状で

4.4倍になるみたいです。

 

受験生の皆さん、最後まで頑張って良い結果を得られるよう願っています。

ちょっとタイミング遅くなりましたが、大学入試センターから今年の

センター試験の確定情報が出ていたので紹介します。

 

今回は志願者数・受験者数と欠席者数についてです。

志願者・受験者ともに減少しているのは少子化の影響?とも思いました

が、欠席者数も増えていたのは少し疑問に感じています。

 

言われている「安全指向?」よくわかりません…。

(高校受験でも公立志望の生徒が私立の受験が終わると「もういいや」

という状況になるのはよくありますが)

 

前にも触れましたが不正による失格になった受験者は減っており、大

きなトラブルもあまり聞こえてきてはいません。

 

ただ、計18科目で平均点が昨年より下がっていましたのでそれについて

は次回に紹介します。

 

 

1/19・2oに行われたセンター試験ですが、受験生が和む?問題が

あったようです。

 

英語のリスニング試験で問題用紙を開いて第1問目。

そこには野菜や果物に手足が生えた、4つの?なキャラクターが

あったためです。

それが↓

会話を聞いて、それがどのキャラクターかという問題だったのですが、

上の図の4つを見た受験生はあまりに意外なイラストに一瞬ビックリし

たようです。ネット上で「リスニング四天王」と呼ばれて、話題になっ

ているみたいですよ。

 

これ、昔なら「ふざけた問題だ!けしからん!」などと言う人もあらわ

れそうですね。大学入試センターも残り少ないセンター試験で結構頑張っ

ている気がしました(笑)

大学入試センター試験が19日、20日に行われました。

19日は地理歴史、公民、国語、外国語、20日は理科、数学が実施されま

した。全国の会場数は693会場で、志願者数は57万6830人と昨年より1.0%

減少しました。このうち卒業見込みの高校生の志願者の割合(現役志願率)

は44.0%、既卒者の割合は18.5%(3年連続増加)でした。

センター試験に参加する大学は703校(国立82校、公立90校、私立531校)

です。体調不良などで受験できなかった人が対象の追試は1月26、27日に

東京と京都の2会場で実施されます。

 

既卒生が増加したことで私立大の志望動向は「安全志向」が強いようです。

早稲田や慶応、MARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)、関関同立

(関西、関西学院、同志社、立命館)などは志望者の減少が目立ち、リスク

を避けて難関大から中堅大に流れる傾向らしいです。

 

今年のセンター試験の不正行為は、19日の東京都1人、20日の宮城県と東京都、

三重県の各1人でした。その内容は

 

理科の試験で、スマートフォンを使い用語検索

理科の試験で、スマートフォンの電卓機能を使用

国語の試験で、定規を使用

数学の試験で、「解答やめ」の指示後にマークシートに記入

 

この中で国語の文を読むのに定規をあてて読んでいたのが不正となったケー

スはちょっと同情しますね(苦笑)。ただ、明確に「禁止」になっているの

でしかたありません。

いずれの受験者も全科目の成績が無効となったようです(泣)。

不正行為の数は、06年度以降で最多となった17年度の12人と比べ、大幅に減

少したそうです。

 

大学入試センターから今回の平均点(中間発表)が出ていました。

教科の点数調整は今回は無いようでした。

 

前回紹介した医学部の入試不正問題で、ついに東京医科大の医学部

入試で女子を不合格にした件で不合格となった女性を支援する弁護

団が、慰謝料などを求めて大学を提訴する考えであることが報道さ

れていました。

 

弁護団は、不正に不合格にされた受験生に一人当たり10万円の慰謝

料と受験料の返還などを求めるようです。

 

今後色々な大学で同様な訴えが起きる気がしますね。

「身から出た錆」としか言えません。

ここしばらくマスコミ報道で大学医学部の不正入試問題について

触れられていました。

要点は

これらのことのようです。

 

このうち一番大きな問題点は④かもしれません。

日本は「男女平等」な社会のはずです。これが否定されていることは

やはり受験をした学生たち、その家族にとって納得はできないでしょう。

 

①と②についてもやはり「不平等」ではないでしょうか。

どうしても医者になりたくて頑張っている人の努力を無碍に扱っている

気がします。

 

⑤については「私立」であれば地元優先してもしかたないという解釈も

充分あり得ますし、③についても大学出身者の子女であれば多少優先され

るケースも致し方ない気もします。ただ、あくまでもこれを行うのであれ

ば特別に「枠」を設けて行うべきな気がします。その上で平等な合格者

数を提示していれば良いのではないでしょうか。もっとも、「地域枠」

がありながら、それを一般の受験者や特定の受験者に「流用」していた

ケースもあったようですが…。

 

さて、問題のあった大学の医学部では「追加合格」という形の措置をとる

ところが多いようです。ただ、そのことで今後大きい割を食うのが今年や

来年の受験生たちになるかもしれません。「追加合格者」を出す代わりに

新年度の合格者の「枠」を縮小するケースがあるからです。

 

このような「後の世代にしわ寄せ」的な発想をいつまで私たちの国や先人

たちは繰り返すのでしょうか。かなり心配です。

 

タイミングは少々遅れましたが、今年度の国公立大学の入試日程です。

なお、2次試験で変更点がある大学は

京都大学:農学部の2学科で英語外部試験の基準点を設けた

北海道大学:理学部(物理学科)でAO入試廃止

筑波大学:医学部の前期2段階入試で1次選抜の倍率をこれまでの

5倍から2.5倍にする

などです。

 

センター試験で心配な点はやはり天候と交通事情でしょうか。

あとは英語の放送問題が聞き取れるかどうかですね。毎年のように

トラブルが起きていますから…。

 

とにかく大学受験生の皆さん、寒くなってきましたので健康に気を

つけつつ、万全の状態で試験日を迎えられるように準備をしておい

てください。

 

前回紹介の県内高校の難関国立大の合格者数に続き、同学校についての

難関私立大の合格者数もまとめてみました。

私立大学の合格者数については複数校の合格者数も多いので卒業生に対しての

割合はあまりアテにはなりませんが、それでも各学校のレベルは凡そ掴めるの

ではないかと思います。

 

前回の記事と合わせて今後の志望校の検討に役立てば、と思います。

 

埼玉県内の高校ごとの難関国立大学の合格者数が掲載された

メディアがあったので抜粋して紹介します。

難関国立大は東大・京大などの旧帝大および一橋大・東工大・

神戸大などです。

↓こちらです

黄色は公立高校です。

合格者数的には浦和がダントツですが、比率②の数値でわか

るように、現役合格という点ではおおよそ私立高校のほうが

上回っています。

 

もっとも、それを勘案しても浦和の実績がトップですが…

 

夏休みも終わり、いよいよ受験まで半年弱。

志望校および、公立の併願私立を検討する場合の参考になれば

と思います。

 

某雑誌に全国の私立大学付属校の内部進学者数が掲載されていました。

その中で埼玉県内の慶応・早稲田・立教の付属校について見ると…

 

↓表です

(なお、東京農大・独協大などもありますが、あまり内部進学率は

高くなかったので割愛しました。)

 

さすがに早慶・G-MARCHの付属校ですね。

2020年の大学入試改革を控えて、今後大学付属校の人気は上がると

予想されています。このレベルの大学進学を目標にしている場合、

内部進学できる付属校は有利ですので、ますます競争が厳しくなり

そうです。

 

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