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大手予備校カリスマ講師による4技能対策のセミナーがさいたま市民会館

おおみやで開催され、参加してきました。

↓セミナーの様子

現在の高1生からはじまる大学入試改革で、英語は「真に使える英語を身に付ける

ため、単に受け身で「聞く」「読む」ができるというだけではなく、積極的に

英語の技能を活用し、主体的に考え表現することができるよう、「話す」「書く」

も含めた4技能を総合的に育成・評価することが重要である」と文科省で改訂され

ました。

PTSではプロ家庭教師として何ができるか、何をすべきかを模索しています。

高校・予備校や専門学校ではできない指導を目指します。

↓導入される外部試験のレベルについて

学校説明会に参加すると各中学・高校もこれを意識してカリキュラム等で

違いを出そうとしていますね。

 

 

GWも終わり、日常の生活が戻ってきましたが「五月病」に気をつけて!

日本生活習慣病予防学会のHPに対処法が載ってました。

↓参考にしてみてください

http://www.seikatsusyukanbyo.com/calendar/2017/009342.php

 

さて2020年度から始まる大学入試共通テストで、英語については民間

検定試験を導入予定ですが、国公立大学ではこれに対応する予定の大学

と検討中もしくは活用しない大学とに分かれているようです。

以下新聞報道によると…

「民間検定試験を活用する」

埼玉大、千葉大、東大など13大学

「検討中」

北海道大、東北大、横浜国立大、名古屋大、大阪大など61大学

「民間検定試験を活用しない」

なし

「答えられない」

京大、九州大など4大学

という状況です。

 

2024年からは民間検定試験に全面移行の方針ですが、今後どうなる

のか要注目ですね。

 

2020年の大学入試改革に向けて塾・予備校では対応に

追われていますが、大学入試自体は少子化の影響でどうなっ

ているのでしょうか。

某雑誌に2017年度の志願者数・倍率が載っていました

ので紹介します。↓

志願者数は増加しており、一方で倍率は上昇しています。

競争が厳しくなるという予想から、早めの受験対策をする

必要があるのではないでしょうか。

先日発売の雑誌に高校別の前期時点での東大合格者数が掲載されていま
した。

それによると、
1位 開成(東京) 173名(現役115名)
2位 麻布(東京)  96名(現役61名)
3位 灘(兵庫)   90名(現役70名)

でした。

上位陣はいつも通りですね。

公立では都立の日比谷が47名(現役33名)でした。

↓埼玉県内の高校の結果は
2018前期東大
(数字は人数、( )内は現役)

浦和・大宮がやや苦戦ですが、他は前年と同じか上回っていますね。
まず、健闘していると言っても良いでしょう。

私立のトップ争いで、開智が2年連続で今のところ栄東をかわしてトップです。
このまま推移していくのかが見どころですね。

最終的な結果はいずれまとめて紹介します。
Continue reading “県内高校東大合格者数(3/10)現在”

今年のセンター試験も終了し、交通機関の影響や監督者の指示ミスなどで
20日に再試験を受ける人は48人いるそうです。

この指示ミスというのは、会場内で嘔吐した受験者がいたために試験を
中止すべきところを続行したというもの。

同じ会場で試験を受けていた皆さんは迷惑でしたね…。
(なお再試験の対象になった模様です)

このうち不正行為で失格になったケースが4件あったようです。

2件は試験終了にも関わらずマークシートの修正を続けたというもの。
1件は英語のリスニングで試験開始前からICプレーヤーを操作し問題の
冊子を開いていたというもの。
そしてもう1件は笑ってはいけないのですが、使用が認められていないはず
の「分度器」を使用したというもの…

後悔先に立たずですが、もったいない事をしてしまいましたね。
Continue reading “センター試験で不正”

既に推薦入試やAO入試などで合格者が出ている大学入試ですが、県教委
から出ている資料から、10年前(H19)と今年度の結果で大学進学率の推移
を見てみました。

↓公立高と私立高それぞれの結果の比較です
2017大学進学率比較

10年間で大きく変わっているのが大学進学率です。公立・私立とも約5%
ほど上がっていました。一方で専修・専門学校に進学する割合は微減、
就職者もやや減少しています。

また進学準備者(浪人など)も減少しており、現役志向がより進んでいる
ことがわかりますね。

私立高卒業者に関しては約75%が大学に進学していますが、昨今の
私立高校の二極化(とは言え、ほぼ上位にシフトしてますが)が大きく
影響していると考えられます。

一時期の学歴否定の流れとは何か違っていますよね。
Continue reading “大学進学率10年前と比較”

大手新聞で「大学入学共通テスト試行調査開始」という記事が少し前に
出ていました。

2020年から大学入試センター試験に代わって始まる大学入学共通テスト
のプレテストが11/13から24日まで全国の高校約1900校で行われたようです。

国語は記述式とマークシート、数学Ⅰ・Aとマーク式のみの数学Ⅱ・B、
そして社会の地歴公民、理科の計9科目が対象。

国語と数学Ⅰ・Aは記述式の小問3問ずつが出題され、採点は自己採点で
大学入試センターがHP上で自己採点の方法・注意点を説明。注意点は解答の
字数が適切か・キーワードが含まれるかなど。

なお、英語の試行調査は来年2月13日~3月3日に実施する予定らしいです。

いよいよ本格的になってきましたね。
事前準備をしっかりした上で、混乱なく本番に備えてほしいものです。

受験生にとっては「失敗できない戦い」なのですから…。
Continue reading “大学入学共通テストのプレテスト開始”

さて、これまでの大学合格者数と関連して大学生への仕送り額が過去最低
になったという新聞記事が先月紹介されていました。

首都圏の私立大学に通う下宿をしている生徒への仕送り額が、16年連続
で減少し平均月額85700円と過去最低になったという記事です。

これは家賃平均額を引いた生活費が1日平均790円となり、アルバイトを
しないと生活するのは厳しいという現実を示しています。

学費は上がる、家庭の収入はなかなか増えないというジレンマが学生にも
影響を与えています。

学生の本分は学業にある、というのは真実ですがある程度の生活ができ
なければ必然アルバイトに力を入れざるを得なくなるのも仕方がない気が
します。

特に兄弟姉妹のあるご家庭では家計を圧迫し、結果として兄弟姉妹の
どちらかがにしわ寄せがくるという事実もよく目にします。

国家の将来を担う若者が学ぶ環境を少しでも良くすることができるよう、
良い知恵が浮かぶといいのですが。
Continue reading “大学生活は厳しい?”

前回に「次回は私立大学合格者数を…」と書きながら間があいてしました。
すみません。

さて県内高校の私立大学合格者数ですが、

↓以下の結果です
私立大上位

「早慶上理」は公立では浦和・大宮・春日部・川越が、私立では大宮開成
・開智・栄東などの上位校クラスの結果がかなり目立ちますね。

一方「GMARCH」では公立・私立区別なく、どの高校も健闘しています。
埼玉県は首都圏ということもあり、関東の私立大学へ安定して合格者
を出すことがどうしても求められます。

これまでの「東大」、「国公立大」、そして今回の「私立大」の合格者数
を参考に、今後高校進学を目指すみなさんは志望校を検討してください。
Continue reading “県内高校有名私立大合格者数”

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