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第4回の北辰テストを受けた生徒に結果票が返ってきました。

これまでの点数を見比べてみると

今回は国語・数学以外の教科の平均点が上がっていました。

3科の平均が153.7点(前回144.7点)、5科平均は246.4点(前回229.3点)

英語が約10点、理科は7点上がっています。

結果、第1~2回の平均点と近い数字になっています。第3回がやや難しかっただけかも

しれません。特に理科の点数が顕著ですね。

 

夏休みの成果が出る第4回。結果に満足の生徒、失敗だった生徒それぞれでしょうが、

まだチャンスは残っています。しっかりと今回の結果を分析して対策してください。

前回の繰り返しですが、昨年までの公立入試の平均点が260点近辺なので、目標点は

そこが基準になるでしょう。頑張ってください。

 

二学期が始まり、いよいよ明日から9月です。

高校受験生はテスト漬けの日々の始まりと言っても良いかも

しれません。

 

↓2学期以降の中3テスト日程

最低でも7回、これに中間・期末・学年末テストを加える

と、公立受験生は10回~11回のテストがあります。

 

夏休みに培った力が試されるときでもあり、テストを

受けるたびに新たな課題が見つかるかもしれません。

 

まだまだ暑い日が続くでしょうが、受験生のみなさんは体調

にも気をつけて頑張ってください!

前回紹介の県内高校の難関国立大の合格者数に続き、同学校についての

難関私立大の合格者数もまとめてみました。

私立大学の合格者数については複数校の合格者数も多いので卒業生に対しての

割合はあまりアテにはなりませんが、それでも各学校のレベルは凡そ掴めるの

ではないかと思います。

 

前回の記事と合わせて今後の志望校の検討に役立てば、と思います。

 

埼玉県内の高校ごとの難関国立大学の合格者数が掲載された

メディアがあったので抜粋して紹介します。

難関国立大は東大・京大などの旧帝大および一橋大・東工大・

神戸大などです。

↓こちらです

黄色は公立高校です。

合格者数的には浦和がダントツですが、比率②の数値でわか

るように、現役合格という点ではおおよそ私立高校のほうが

上回っています。

 

もっとも、それを勘案しても浦和の実績がトップですが…

 

夏休みも終わり、いよいよ受験まで半年弱。

志望校および、公立の併願私立を検討する場合の参考になれば

と思います。

 

某雑誌に全国の私立大学付属校の内部進学者数が掲載されていました。

その中で埼玉県内の慶応・早稲田・立教の付属校について見ると…

 

↓表です

(なお、東京農大・独協大などもありますが、あまり内部進学率は

高くなかったので割愛しました。)

 

さすがに早慶・G-MARCHの付属校ですね。

2020年の大学入試改革を控えて、今後大学付属校の人気は上がると

予想されています。このレベルの大学進学を目標にしている場合、

内部進学できる付属校は有利ですので、ますます競争が厳しくなり

そうです。

 

あるメディアで今春の県内私立中学の応募者数が多かった学校が

紹介されていました。

近県(東京・神奈川・千葉)と比較して、とんでもない数の応募

者数があった学校があります。

 

ご存知の通り、「栄東中学校」です。

 

↓応募者数上位校

 

1万人を超えているのが異次元ですし、開智も5千人台です。

ちなみに、都内のトップは広尾の3925人、神奈川が日本大学の

2176人、千葉が市川で3522人でした。

 

ただし、これには理由があります。

埼玉県の中学受験開始日が1月10日、千葉県が1月20日、都内と

神奈川県は2月1日。要するに、埼玉県の中学入試開始が早いこと

で、他県の上位校を狙う生徒さんたちが所謂「お試し受験」を

している場合が多いのです。

 

もっとも、栄東のようにレベルが高い学校だからこそこのように

扱われている訳で、むしろ名誉なことかもしれませんね。

 

学校側としても応募者数が多いことはむしろ歓迎なのでは?

(もっとも実際の入学者数は読めないかも、ですが…)

 

第3回の北辰テストを受けた生徒に結果票が返ってきていました。

これまでの点数を見比べてみると

今回は国語の平均点が上がり英語は横ばいでしたが、他は下がっていました。

3科の平均が144.7点(前回147.7点)、5科平均は229.3点(前回242.2点)

理科・社会・数学で4~5点くらいづつ下がっています。

だんだんと平均点が下がってきているのは、問題の難易度が上がっているのか、

それとも3年生の範囲が入ってきてまだ慣れていない生徒が点数を取り切れて

いないのか…。

 

いずれにしろ夏休み明けの第4回の結果がどうなるか、注目ですね。

 

昨年までの公立入試の平均点が260点近辺なので、やはり北辰テストはやや

「難しい」という事でしょう。

今の中3生には大学入試改革が待ち構えています。私立高校、特に大学の

付属校は倍率が上がる事が予想されています。

 

この夏休み、しっかりと得点アップの対策をしてください。

7/26 東京のTKP御茶ノ水カンファレンスセンターにて

「2018英語教育ソリューションセミナー&教材展示会」が開催され、

PTSも参加しました。

↓会場入り口

2020年の大学入試改革の目玉として英語の大幅な改定が進んでいます。

従来のものと違い、「読む」、「聞く」、「書く」、「話す」の4つの

技能に分けられ、その中でも「話す」は会話的なものとプレゼン的なもの

に区別されるため、実際は5技能だとも言われています。

早稲田大学の政経学部などは2021年度入試の合計点200点のうち95点

を英語が占めることになるようです。

国立大学も現状、東京大学のみが英語認定試験導入の是非について方針が

定まっていませんが、おおよそ受け入れていく方向になっています。

これに備えて小中学校の英語教育がどうなっていくかについて、

エデュケーショナルネットワークの上野伸二氏による「英語教育改革

の現状と動向」という特別講演が午前中に行われました。

↓講演会場

その内容は、

 

文科省による目標設定には2017年段階ではまったく届いていないという

事実があること。

 

その目標は中学校卒業段階で英検3級程度の学力50%(現状40.7%)、

高校卒業段階で英検準2級程度の学力50%(現状39.3%)である。

覚えるべき英単語数が、中学卒業までに現状1200語程度から今後

2200~2500語に増え、高校卒業レベルでは4000~5000語になる。

そのために現在小学校で始まっている英語教育において600~700語

程度の英単語を習得させるというもの。

 

2018年と2019年は移行措置期間だが、2020年に小学校が2021年に

中学校が新教科書を使用することから、現小6生が一番の犠牲になって

しまう。大学受験でも「絶対に浪人できない」状況。

 

今、小学校で使用されている英語の教科書は完全に新機軸で、教科書は

あくまでも答えを書くためのもので、実際はデジタル教科書に含まれる

大量の英語を聞き取って答えるというスタイルになっている。

 

中学生が英語で躓くのはだいたい中1の3単現なので、小学校は3人称の

単数複数を扱わない作りになっている。

 

などでした。

 

学校でも良い授業を行える教師とそうでない教師に分かれてしまっている

ことから、塾・予備校の教師も相当な実力が求められていくという話で

した(正しい発音・知識など)。

この中でさいたま市は全国の自治体の中で最も小学校の英語教育に力を

注いでおり、中学校の英語力が全国でもトップレベルでした。

 

ただ、英語は学力格差が大きな科目で、平均点があてにならない科目で

あるというのが学力分布で明確になっています。要するに上位と下位に

二分化しているということです。

 

このように大学入試改革の影響で、今後の小中高の英語学習は大きく変化

せざるをえません。

午後には実際に教材を使用して「授業体験ワークショップ」も行われました。

↓教材展示会場

これまでの英語学習とは思い切り方向性が異なることから、混乱が予想され

そうです。

詳しくは今後家庭教師を通じて各ご家庭にお伝えできるようにしていきます。

受験生の生徒が6月の北辰テストを受験して、結果票が返却されました。

↓結果(第1回&第2回)

今回は国語と数学の平均点が高く、英語は下がりました。

5科平均は242.2点(第1回の理・社はチェック漏れ)。

昨年までの公立入試の平均点が260点近辺なのと比較すると、やや難し

めに設定されていますね。

 

私立高校では次回7月(第3回)の結果から自己推薦のデータとして採用

するところが多いようです。内容的には中3の範囲が入ってきて、そこ

での点差が影響することも多くなります。

 

高校受験、特に私立高校を志望する場合はもうすぐ実質的な「入試」が

始まると言っても良いかもしれません。

 

今のうちに得点をアップするための算段を検討することをお勧めします。

 

県教委から来年度の公立高校の募集人員が発表されていました。

募集増は1校で40名増、募集減は18校で720名減で

合計680名の募集減となっています。

↓一覧表

また増減数は変化ないものの、進修館は普通科と総合学科が統合

された形になっています。

 

中学卒業予定者数は64459名から63409名と1050名減少なので、

このような募集人員数になったものと思われます。

少子化に伴い今後も全体の募集数は減少し続けるのでしょうか。

 

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