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あるメディアで今春の県内私立中学の応募者数が多かった学校が

紹介されていました。

近県(東京・神奈川・千葉)と比較して、とんでもない数の応募

者数があった学校があります。

 

ご存知の通り、「栄東中学校」です。

 

↓応募者数上位校

 

1万人を超えているのが異次元ですし、開智も5千人台です。

ちなみに、都内のトップは広尾の3925人、神奈川が日本大学の

2176人、千葉が市川で3522人でした。

 

ただし、これには理由があります。

埼玉県の中学受験開始日が1月10日、千葉県が1月20日、都内と

神奈川県は2月1日。要するに、埼玉県の中学入試開始が早いこと

で、他県の上位校を狙う生徒さんたちが所謂「お試し受験」を

している場合が多いのです。

 

もっとも、栄東のようにレベルが高い学校だからこそこのように

扱われている訳で、むしろ名誉なことかもしれませんね。

 

学校側としても応募者数が多いことはむしろ歓迎なのでは?

(もっとも実際の入学者数は読めないかも、ですが…)

 

第3回の北辰テストを受けた生徒に結果票が返ってきていました。

これまでの点数を見比べてみると

今回は国語の平均点が上がり英語は横ばいでしたが、他は下がっていました。

3科の平均が144.7点(前回147.7点)、5科平均は229.3点(前回242.2点)

理科・社会・数学で4~5点くらいづつ下がっています。

だんだんと平均点が下がってきているのは、問題の難易度が上がっているのか、

それとも3年生の範囲が入ってきてまだ慣れていない生徒が点数を取り切れて

いないのか…。

 

いずれにしろ夏休み明けの第4回の結果がどうなるか、注目ですね。

 

昨年までの公立入試の平均点が260点近辺なので、やはり北辰テストはやや

「難しい」という事でしょう。

今の中3生には大学入試改革が待ち構えています。私立高校、特に大学の

付属校は倍率が上がる事が予想されています。

 

この夏休み、しっかりと得点アップの対策をしてください。

7/26 東京のTKP御茶ノ水カンファレンスセンターにて

「2018英語教育ソリューションセミナー&教材展示会」が開催され、

PTSも参加しました。

↓会場入り口

2020年の大学入試改革の目玉として英語の大幅な改定が進んでいます。

従来のものと違い、「読む」、「聞く」、「書く」、「話す」の4つの

技能に分けられ、その中でも「話す」は会話的なものとプレゼン的なもの

に区別されるため、実際は5技能だとも言われています。

早稲田大学の政経学部などは2021年度入試の合計点200点のうち95点

を英語が占めることになるようです。

国立大学も現状、東京大学のみが英語認定試験導入の是非について方針が

定まっていませんが、おおよそ受け入れていく方向になっています。

これに備えて小中学校の英語教育がどうなっていくかについて、

エデュケーショナルネットワークの上野伸二氏による「英語教育改革

の現状と動向」という特別講演が午前中に行われました。

↓講演会場

その内容は、

 

文科省による目標設定には2017年段階ではまったく届いていないという

事実があること。

 

その目標は中学校卒業段階で英検3級程度の学力50%(現状40.7%)、

高校卒業段階で英検準2級程度の学力50%(現状39.3%)である。

覚えるべき英単語数が、中学卒業までに現状1200語程度から今後

2200~2500語に増え、高校卒業レベルでは4000~5000語になる。

そのために現在小学校で始まっている英語教育において600~700語

程度の英単語を習得させるというもの。

 

2018年と2019年は移行措置期間だが、2020年に小学校が2021年に

中学校が新教科書を使用することから、現小6生が一番の犠牲になって

しまう。大学受験でも「絶対に浪人できない」状況。

 

今、小学校で使用されている英語の教科書は完全に新機軸で、教科書は

あくまでも答えを書くためのもので、実際はデジタル教科書に含まれる

大量の英語を聞き取って答えるというスタイルになっている。

 

中学生が英語で躓くのはだいたい中1の3単現なので、小学校は3人称の

単数複数を扱わない作りになっている。

 

などでした。

 

学校でも良い授業を行える教師とそうでない教師に分かれてしまっている

ことから、塾・予備校の教師も相当な実力が求められていくという話で

した(正しい発音・知識など)。

この中でさいたま市は全国の自治体の中で最も小学校の英語教育に力を

注いでおり、中学校の英語力が全国でもトップレベルでした。

 

ただ、英語は学力格差が大きな科目で、平均点があてにならない科目で

あるというのが学力分布で明確になっています。要するに上位と下位に

二分化しているということです。

 

このように大学入試改革の影響で、今後の小中高の英語学習は大きく変化

せざるをえません。

午後には実際に教材を使用して「授業体験ワークショップ」も行われました。

↓教材展示会場

これまでの英語学習とは思い切り方向性が異なることから、混乱が予想され

そうです。

詳しくは今後家庭教師を通じて各ご家庭にお伝えできるようにしていきます。

受験生の生徒が6月の北辰テストを受験して、結果票が返却されました。

↓結果(第1回&第2回)

今回は国語と数学の平均点が高く、英語は下がりました。

5科平均は242.2点(第1回の理・社はチェック漏れ)。

昨年までの公立入試の平均点が260点近辺なのと比較すると、やや難し

めに設定されていますね。

 

私立高校では次回7月(第3回)の結果から自己推薦のデータとして採用

するところが多いようです。内容的には中3の範囲が入ってきて、そこ

での点差が影響することも多くなります。

 

高校受験、特に私立高校を志望する場合はもうすぐ実質的な「入試」が

始まると言っても良いかもしれません。

 

今のうちに得点をアップするための算段を検討することをお勧めします。

 

県教委から来年度の公立高校の募集人員が発表されていました。

募集増は1校で40名増、募集減は18校で720名減で

合計680名の募集減となっています。

↓一覧表

また増減数は変化ないものの、進修館は普通科と総合学科が統合

された形になっています。

 

中学卒業予定者数は64459名から63409名と1050名減少なので、

このような募集人員数になったものと思われます。

少子化に伴い今後も全体の募集数は減少し続けるのでしょうか。

 

県教委から3月の入試の結果が発表されています。

全日制普通科の募集人員28580名(昨年29260名)に対して、

実受験者数33459名、入学許可候補者数27749名で実倍率は1.21倍でした。

また専門科・総合学科・定時制などを含めた全体では、

実受験者数44,446名、入学許可候補者数37,698名で実倍率1.18でした。

 

入試の5教科の平均点は260.3点(昨年258.8点)で、以下にここ数年の

推移を紹介すると

↓入試平均点の推移表

このように、公立高入試の入試5教科の平均点はここ数年260点近くで

安定しています。

昨年から導入の学校選択問題については、数学は昨年とほぼ変わらず、

英語は昨年の71.9点という高い点数から58.9点と、落ちついた点数に

なっていました。

 

各公立高校合格に必要な点数、内申点、SSについては、家庭教師を

通じてPTSに問い合わせてください。

大手予備校カリスマ講師による4技能対策のセミナーがさいたま市民会館

おおみやで開催され、参加してきました。

↓セミナーの様子

現在の高1生からはじまる大学入試改革で、英語は「真に使える英語を身に付ける

ため、単に受け身で「聞く」「読む」ができるというだけではなく、積極的に

英語の技能を活用し、主体的に考え表現することができるよう、「話す」「書く」

も含めた4技能を総合的に育成・評価することが重要である」と文科省で改訂され

ました。

PTSではプロ家庭教師として何ができるか、何をすべきかを模索しています。

高校・予備校や専門学校ではできない指導を目指します。

↓導入される外部試験のレベルについて

学校説明会に参加すると各中学・高校もこれを意識してカリキュラム等で

違いを出そうとしていますね。

 

 

高校受験生の皆さんはそろそろ進学先を決定する頃ですよね。

しかしどの高校にしたら良いのか、またその高校がどのような

学校なのかはなかなかわからないことでしょう。

 

埼玉県内では今後さまざまな高校受験生向けのフェアが開催されます。

PTSもこれらフェアに10年間連続で参加してきました。

実際に各校の説明や基準を聞いたりできるので、日程が合うようなら

ぜひ参加してみたら良いと思います。

新聞報道で現在の中2生対象の2020年度の県公立高校入試日程が

発表されていました。

学力検査は2月28日、高校によっては3月2日に実技検査と面接。

合格者発表は3月9日。

 

インフルエンザなどで受検できなかった場合は追検査を3月4日に実施。

学校選択問題(数学、英語)はこれまでの20校に加え春日部女子を入れた

21校で実施。

 

詳しい内容等についてはPTSのHPを通じて随時更新していきます。

先週、中3生で北辰テスト第1回を受験した生徒に結果票が返されて

いました。

そこで主要3教科(国・数・英)の平均点を昨年度と比較してみると

↓結果

ほとんど変わらない結果でした。

 

これは作問者に敬意を表します。

ただ、いつも思うのですが数学の平均点(公立入試もですが)は

もう少し50点に近づかないものでしょうか…

 

今後も判明した回について調べてみようと思っています。

 

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