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4月27日に埼玉栄中学(中高一貫)の説明会に行ってきました。

午前11時からの開始で、約70人以上の塾関係者が参加していました。

鈴木校長先生の挨拶に始まり、OGのタカノさんによる栄中学・高校の
学校生活紹介(I LOVE SAKAE)、新中1生の近況・昨年の進学実績、
今春の入試結果・25年度入試についての説明という流れで行われました。

↓説明会の様子です
setsumei

主な内容としては、現在実施しているデイリーリポートと学力テストの
組み合わせによる学力の自己チェック及び管理システムにより、実績
としては国公立大31名合格(内進生実績)。

今後は結果が出てきているGMARCHの実績を伸ばすべく、100名以上
合格を目標に中期計画を立てています。

今春の入試結果では、ほぼ定員は確保でき、入学手続き後の辞退者は
非常に少なかったとのこと。また、入試の第1回での合格者が入学率が
高かったそうです。

住所別では、さいたま市内が減少した代わりに、埼京線沿線及び乗り換え
1回エリアの都内からの通学生が増えているようです。

最後に気になる25年度の入試についてですが

2013年度入試は1月10日・11日の2日間

1/10 大宮ソニック会場 
午前:進学クラス1回(2科or4科) 午後:難関クラス1回(4科)特待Ⅰ

1/11 栄中学会場 
午前:進学クラス2回(2科or4科) 午後:難関クラス2回(4科)特待Ⅱ

難関クラスから進学クラスへのスライドあり
特待生は例年の2倍合格者を出す、と明言

なお学校説明会(保護者向け)は

5/18(金)、6/2(土)、7/16(月・祝)の午前10:40から(予約不要)

↓詳しくは
http://www.saitamasakae-h.ed.jp/
Continue reading “学校説明会(埼玉栄中学)”

3月7日武南中学校(中高一貫)の説明会がありました。

県南部にまた新たな共学の中学校ができますね。
6月に新校舎ができ、25年4月に開校の予定です。

カリキュラムは先取り型で、中学部は2年間で終了。
4年次に高校2年生内容を修了し、入試に備える形です。
タブレットPCを全員に配布するとのことですが、授業にどのように
活用するのか興味ありますね。

中2で1週間アジア圏に、高1で1か月カナダ(予定)に語学研修の予定
があるようです。

武南高校といえば蕨高校の併願校ですが、浦和実業の中学部ができた
ことで、どのような位置づけになるのかが注目です。

4月21日・5月20日に説明会があるので、興味のある方はお問い合わせ
ください。

PS:入試が終わり、各生徒の進学先が決定しました。
一部生徒は各高校から出された宿題に四苦八苦。
ヘルプで指導に駆り出されています。

今のうちに自力でコツコツ学習できるようになっておいてほしいもの
ですね。
Continue reading “武南中学校”

3月6日西武文理小学校の説明会に行ってきました。

小中高一貫12年体制です。
自ら学び、自ら考えるというモットーの元、世界のトップエリートを
育てるというのが目標です。小学からの英語教育に関してしっかり
やれるいうのが特長です。

昨年の入試は10月から計5回入試を行いましたが、今年からは9月スタート
で計3回の予定です。

埼玉県はルーテルが昨年9月を行いましたが、今後この9月入試が主流に
なるかもしれません。

昨年はあいうえお順で入試日程が指定されていたようですが、今年から
は自由に選択できるようです。

受験者に関しては第1志望が増えた、というのが昨年の状況でした。
第1志望の生徒さんは、懇談会から出席いただき、受験に関しても複数回
受験されることをお勧めします。

受験者の割合に関しては県内:都内が30:70が従来でしたが、昨年に関し
ては35:65と県内比率が増えています。

これには昨年の地震も少し影響しているかもしれませんね。
学校では地震に備えて600名分×3日分の食糧や飲料水を備蓄しているとの
ことです。

入学した生徒さんを見ると、従来お受験の準備として塾でのスタートは
年長の4月が通常だったのですが、前年の11月に始めるケースが増えてい
ます。面接の対応ができないというケースも減っているようです。

入試問題も8問中5問が公開されています。対策には訓練が必要な内容で
すね。

↓詳しくは学校のHPをご覧ください。
http://www.seibubunri-es.ed.jp/
Continue reading “西武文理小学校”

PTSでは私立各校の学校説明会に参加しています。今回は9月に大宮
ソニックシティーで開催された「24年度中高説明会」(私立59校県立8校)
に参加してきました。その中から生徒さんが多く受験するいくつの学校
について紹介します。

浦和実業:
中学部は2月入試を無くす。加点制度による2月入試合格者の質が問題。
高校部は7月北辰から見る。評定か北辰のどちらかが基準をクリアすれ
ば良い。募集は中高一貫のため40人減。通知票で「1」がある、欠席が
3年次15日以上は不可。3月10日入試を設定するが、併願のため受かり
にくい。一般入試で不登校生も受け入れているが、3分の1は既に退学。

開智・開智未来:
今年も昨年同様同時受験可能(高校の問題は共通)。受験料の優遇制
度あり。出題はマークシートから記述に変更。数学などは途中式で加
点もする。開智高校のS類では内申は見ない(基準偏差値クリアのみ)
が、他は「偏差値+内申(9科合計)」が基準に達していれば良い。
未来中は浦和・一女・宇都宮高校への外部進学制度を設けることを
検討。(受験した後でも戻ることは可能) 未来高は北辰等2回の平均
が基準クリアで可。開智未来ではボランティア活動で草むしりを依頼
したところ、父母が100名以上集まり、毎朝6時には4、5名の教師が既
に学校に来ているということです。このように「やる気」が前面に出
ている学校は伸びていくでしょう。

大宮開成:
H8年度の共学時13名だった男子が現在1800名中60%。募集は中高一貫
の90名がいるので410名。特別選抜は5科で国公立を目指すが、他は全
てのコースでMARCH以上を目標にする。北辰の結果3回の平均で100%
約束するとのこと。3科・5科のいずれでも良いが、上位2コースは3科
のみ。併願は単願プラス1(併願Bはプラス2)。中学は特別進学・英
数特科の2クラス募集。

小松原女子:
公立入試の制度が変わり受験者数が増えている。一方退学者数は年々
減少。小人数制の特進選抜は毎日放課後に英単語テストを行い、でき
なければ翌朝再度と厳しい。進学の結果も出てきており、進学選抜で
は指定校枠を使って進学できる。北辰・アップテストも見てくれる。

栄東・埼玉栄・栄北:
栄東中は受験者数が激増しているが、理由は東京・神奈川の試し受験。
そのため偏差値が上昇。開智とは逆にαコースの記述問題を廃止して
マークシートのみとする。そのため結果によってはアドバンスでOK
をもらっていた場合も、αへのスライドも可能。過去問対策が重要。
埼玉栄は理事長=校長の体制を改革。入試は事前相談をすべき。色々
とプラス点を見てくれる。中学は4科ではなく2科受験が増えている。
栄北は生徒1010名中152名が兄弟姉妹関係で入学している。これは学
校の人気がある証拠。基準は9科で「1」がなし、欠席20日以内で、偏
差値は単願が7月からの平均、併願が9月からの平均で見る。良ければ
加点もあり。
3校とも2月受験はなし。1月のみ。

浦和学院:
昨年約4000名が受験。昨年と大きな変更はなし。自己PRカードで該
当する項目があれば加点。学校側でコース名を書いた場合は必ず合格
する。基準としては3年次通知票「1」はダメ。欠席も3年間40日を超
えると、理由があっても不可。アップテストは見ない。

西武台:
基準としては1学期・2学期のどちらでも評定のみでもOK。ただし基
準偏差値を下回ると不可。6月以降の2回の平均を見る。
来年4月西武台新座中が開校。

他にも小松原は受験の際に面接を実施する、という話もありました。
いずれの学校も「確約」という言葉を使うのは避けていますが、事前
相談で「大丈夫」「合格」などと言ってくれるところもあります。い
ずれにしろ、私立の場合は個別相談に行くことが合格への近道になり
ます。

今年の合格目安についてお知りになりたい方はPTSまでお問い合わ
せください。

前回の記事のコメントでトミー先生も言われています通り、遅くとも
11月には一度個別相談に行かれることをお勧めします。
Continue reading “24年度中高説明会”

さいたま市内にある、さとえ学園小学校を3月8日にPTS講師5名で見
学してきました。2時間30分にわたり校内の説明をしていただいた下平
副校長先生に感謝申し上げます。

さとえ学園小学校は設立8年目を迎えます。首都圏で志願者の2010~
2011年対比で86名増と最も多かった学校です。私立・国立小学校の志
願者数は2008年以降減少し続けていることから考えても、素晴らしい
実績です。
(首都圏の志願者数推移: 2010年 33543名  2011年 31793名)

学校のグランドデザインは「サイエンス&ラングウエッジ」(科学と
言語力)で、日本や世界のリーダーを目指す子供たちの「学びの礎」、
「きめ細やかで豊かな心」を培うことを目標にしています。

入試問題としてはテトリス問題がトレンドになりつつあるそうで、A
~C日程共同じ出題傾向です。面接では「建学の精神を理解している
か」が重要になります。

今年の入学確定者数は72名。27~28名で1クラスですが、4年生からは
算数のみ習熟度別に3段階5クラス(年5回入れ替え)に分けられます。

学力のレベルはNRT(標準学力テスト)のSSで平均63と高く、質
の高さがうかがえます。上位のクラスでは小5の段階で中学入試問題を
解くレベルです。

授業は45分、5時間目は13:45~14:30で、その後lesson(複合型教育)
として生徒の「やってみたいこと」(空手など様々)を行います。
通学バスは1時間おきに出ており、土呂・日進・宮原・大宮公園駅で
すので、どこからでも通えます。

校内
校内の様子です

小6の10月末段階で進路を決定し、11月末の内部進学テストで栄東・
埼玉栄に約6割が進学し、4割は外部受験をします。なお一度外部受験
に決定すると一般受験でしか上記2校には入学できません。栄東中学
にはさとえ学園小学校長の推薦があれば入学できます。

水族館
施設面ではプラネタリウムや水族館があり非常に充実しています。

同校の下平副校長のお話では、小学校受験の心構えとしては
・指示理解ができる(人の話を聞くこと)
・人とのコミュニケーション能力
・リーダーシップ(加点対象)
だそうです。

今後6、7月頃説明会を予定しています。小学校受験を検討されている方は
ぜひ実際に学校を見学してください。
Continue reading “さとえ学園小学校見学”

北辰テスト5回が終わりました。いよいよ正念場ですね。

今回は栄東高校・開智(開智未来)高校の説明会からの情報をお知らせ
します。

栄東高校:定員300人で昨年177名が高校からの入学でしたが、今年
は中学部からの持ち上がり人数の関係で200名となり、幾分ですが挑
戦し易くなっています。個別相談の段階で「厳しい」と言われていた
層からも、「α」で-3ポイント、「アドバンス」で-5ポイントだった
生徒が合格したケースが見られ、諦めずチャレンジしてみる価値があ
りそうです。

開智(開智未来)高校:開智未来高校は新設校です。個別相談・出願
をしておくと、開智高校との同日同一問題でのダブル受験が可能です。
開智高校は4年連続で国公立・早慶G-MARCHなどの難関大合格者数が増え
た高校として東日本1位となっており、埼玉県でも早慶合格者数1位です。

さて気になるのは費用の面ですが、高校実質無料化により、これら私立
高校に進学の場合どのぐらい補助があるのかというと

国から:11.88~23.76万
県から:12.12~19.32万
計  :11.88~31.20万(単純な足し算ではなく年収・条件で異なる)

入学金10万(年収609万未満)

また、奨学金制度により
授業料全額免除:生徒の30%、授業料月1万円を分割納入:生徒の40%
を実施している高校もあります。

したがって初年度納入学の30~40%が補助されると考えるべきです。
(ただし設備費・制服・修学旅行代は別)

経済的理由で私立を受験しない中3生が増えています。様々な奨学金
制度を利用すると負担をおさえることが可能です。

併願校として私立も検討してみることをお薦めします。
Continue reading “学校説明会その4”

今回は新設の開智未来中学・高校の説明会に行ってきましたので紹介します。

県から元北川辺高校の校舎・跡地を譲り受け、新たに中高一貫校を設立する
とのことで、県からの認可が下りれば即、11月から新校舎を着工する予定。

人事の新体制は校長に関根均現開智高校校長が、教頭には県立高校から文部
科学大臣表彰され、情報教育の第一人者である加藤友信氏を迎えました。

クラス編成は「未来」クラスと「開智」クラスの2コース。
「未来」クラス:質の高い集団で質の高い授業を行い、東大を始めと
する旧帝大、早慶など最難関大学進学を目指す。
「開智」クラス:一人一人を確実に伸ばすクラス。国公立大学、難関
私立大学への進学を目指す。
ただし、「全員が未来生」ということで学年毎にクラスの入れ替えを
行うとのこと。

中高一貫の教育プログラムとしては「環境未来学」として、リアルに
学ぶ、書く力を培う、ITを操る、自分を創るということで、フィー
ルドワークやグループ研究、論文作成(日本語・英語)などを1~5
学年で実施する。そのため、求める生徒像としては「勉強の嫌いな子」
は余り歓迎しない。

このように夢のある学校作りを目指しているようです。

受験料などは回数が増えれば、また未来中高と開智ダブル受験をする
ことで、かなりお安くなるみたいですよ。

詳しくお知りになりたい場合は
http://www.kaichimirai.ed.jp/
Continue reading “学校説明会その3”

今回は昨日行われた東京農大三高(中学も)の説明会についてです。

特筆すべきは高校部から併設校である東京農大及び東京情報大への入り易さ
ですね。全体での順位が8割以内に入っていれば、東京農大への進学はほぼ
確実だそうです。昨年度も100名が進学しています。

東京農大・・・理系で言えば簡単に入れる大学ではないですよね。

そしてもう一つ、父母向けの進学相談会での明確な応対です。
農大三高ではSSC(スーパーセレクトコース)、特進、総進、アスリート
の4つのコースがあります。それぞれ1、2学期の5科の評定、北辰テスト
の偏差値などで数段階の基準が決められていて、その基準に達している場合
には「ほぼ合格」とはっきりと言ってくれます。

ちなみに平成21、22年度入試ではこの場合、100%合格しています。

また基準ごとに、そのコースでは無理でもその下のコースへのスライド合格
できますので、安心して受験に臨めます。

教育内容としては週5回7時限授業を行っており、これは公立高校の約1.5
倍の授業時間です。

さらに進学カリキュラムをパッケージ化した「勉強クラブ」(名前は生徒
からは不評らしいです)が週3回活動しているそうです。

昨年度実績で言えば、国公立17名、早慶上智14名、G-MARCH33
名合格しています。SSCでは現役合格率91.7%です。

かなり良い結果を残していますね。

ちなみに校門からの風景です。
農三pic

一方中学部は平成21年度、埼玉県で9番目の中高一貫校として誕生し、
初年度155名(5クラス)、今年は96名(3クラス)入学しています。

今年少なかったのは昨年の合格者が多かったためで、人気が下がっている
わけではありません。

受験機会は4回あり、第1回入試は大宮・川越の2箇所で午後入試です。
入試問題の正答率を見ると、算数の問題(比の問題)ができている・でき
ていない生徒ではっきりと合否が別れているところから、対策をきちんと
していれば合格する可能性を高めることは可能ですね。

「実学キャリア教育」「21世紀を担う国際人」等を目指し、かなり力を
入れて生徒を育てようとしており、選択肢の一つとしてお勧めの学校と言
えます。

キャッチフレーズが「究理探新」(きゅうりたんしん)
さすが・・・農大(笑
Continue reading “学校説明会その2”

今日は学校説明会に行ってきました。

プロ家庭教師さいたまでは先生方で分担し、塾向けの説明会に参加しています。

わたしは今回「昌平高校」の説明会に出席させていただきました。
この昌平高校は2007年に学校名が変わり、それと同時に経営・方針が
大幅に変わった学校です。

それまではどちらかと言えば、スポーツ(バスケなど)が盛んな、地域の
学力中間層の受け皿的な学校でした。

以前に指導した生徒も公立との併願校として受験していました。

しかし新体制となり3年が経過した今年、素晴らしい成果が・・・

何と、現役での東大合格者!
学校としても初めての事で、ますます意気盛んな状態での説明会です。

モットーは「入り易く、出る時にはしっかりとした進路を」

経営が変わってから、先生も大幅に入れ替えて優秀な指導者を獲得してい
ます。同時にスポーツの分野でも実績のあるビッグネームを招聘(笑

進学にスポーツにと、今さいたまで勢いのある学校として注目株です。

今回の昌平高校を始め、各高校・中学の説明会に先生方が参加しています
ので、詳しい情報やわからないことがおありでしたらお気軽に尋ねて下さ
いね。
Continue reading “学校説明会”

© 2009 Professional Tutors Saitama Co., Ltd.

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