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中学・高校・大学と受験が目白押しの現在ですが、小学校受験は既に来年度に
向けて動き出しています。

新聞報道などで、小学校で英語学習が本格化し、今後さらに進むことを見越し、
私立中学入試に英語を導入する動きが首都圏でも30校以上にのぼっています。
現に小学3、4年生で必修に、5、6年生では科目化するという方針も発表されて
いることもあり、塾用の教材なども既にできあがっています。

さらに少子化ということもあり、小学校からの生徒の取り込みを狙う目的もあり
動きが早くなっているのかもしれません。
このような理由から早速、各沿線毎に私立小学校の合同説明会が既に1月から
順にスタートしています。

1月25日(日)は東急線・小田急線沿線の22校
会場:洗足学園小学校で10:00~15:00(既に終了)
2月8日(日)は西武線沿線の4校(本日終了)
会場:啓明学園初等学校で10:00~15:00
3月1日(日)は城北・埼玉・茨城地区の11校
会場:星美学園小学校で10:00~15:00

県内の開智小学校は平成28年入学者向けの説明会を、
11月29日(土)、1月24日(土)、2月7日(土)(以上既に終了)に行いました
し、他の小学校でも順次行われているようです。
今後説明会などの日程がわかれば紹介していきます。

PTSでも小学校受験の指導を行っています。今年は国立の埼大教育学部付属小
を筆頭に17名の生徒さんが全員、第一志望の小学校に合格しました。
来年度の受験をご検討であれば、相談してみてください。
Continue reading “早まる小学校受験”

県教委から昨年12月段階での公立高校進学先希望調査の結果が発表されて
います。全日制普通科の倍率上位20校は、

学校名   学科  募集 希望者 倍率 前年同期 備考
市立川越  普通   140  368  2.63  2.36  
市立浦和  普通   280  649  2.32  2.33  40増
市立大宮西 普通   240  531  2.21  1.62  80減
越ケ谷   普通   318  677  2.13  1.90  
浦和西   普通   358  679  1.90  1.65  40減
川越南   普通   358  654  1.83  1.78  
南稜    普通   318  574  1.81  1.43  
川口北   普通   358  644  1.80  1.56  
上尾    普通   238  423  1.78  1.82  
市立浦和南 普通   320  565  1.77  1.73  
蕨     普通   357  627  1.76  1.94  40増
所沢北   普通   358  621  1.73  1.73  
浦和    普通   358  610  1.70  1.57  
和光国際  普通   238  391  1.64  1.71  
草加    普通   358  544  1.52  1.38  
浦和一女  普通   358  537  1.50  1.37  
越谷南   普通   357  535  1.50  1.43  
市立大宮北 普通   320  479  1.50  1.46  40増
市立川口  普通   240  355  1.48  1.84  
川口    普通   358  525  1.47  1.48  
(募集、希望者は人数)

倍率上位の学校は例年とそれほど違ってはいません。浦和西、大宮西は定員
が減って倍率は上がっています。一方で市立浦和、蕨、大宮北などは定員が
増えているにもかかわらず高倍率です。

専門学科の上位20校(コース)では、
学校名    学科    募集 希望者 倍率 前年同期 備考
大宮     理数     40   85  2.13  1.90 
蕨      外国語    40   79  1.98  1.03 
和光国際   外国語    79   151  1.91  1.95 
越谷総合技術 情報技術   40   75  1.88  2.08 
松山     理数     40   74  1.85  1.53 
市立川口総合 総合    200   369  1.85  1.47 40減
杉戸農業   生物生産   40   72  1.80  1.93 
川越工業   建築     40   72  1.80  1.75 
熊谷工業   建築     40   71  1.78  1.48 
川越工業   デザイン   40   70  1.75  1.40 
川越工業   電気     40   68  1.70  1.53 
越谷総合技術 食物調理   40   66  1.65  2.10 
大宮光陵   美術     40   66  1.65  1.35 
進修館    ものづくり  40   65  1.63  1.33 
鴻巣女子   保育     40   63  1.58  1.68 
市立大宮北  理数     40   62  1.55  1.43 
春日部工業  機械     79   122  1.54  1.41 
市立川越   国際経済   70   108  1.54  1.31 
川越工業   機械     79   121  1.53  1.53 
常盤     看護     80   122  1.53  1.54 
(募集、希望者は人数)

大宮、松山などの理数や外国語学科、越谷総合技術など、上位陣にあまり違い
は見られません。市立川口総合は定員減が影響して倍率が上がっています。
工業系の人気は少し持ち直してきているようです。

今後入試直前まで予測は難しいですが、例年の倍率から普通科では上尾橘、
越生、川越初雁、鴻巣女子、児玉、白岡、蓮田松韻、鳩山、飯能南、三郷、
妻沼などは倍率が1.0倍を切ると予測できます。
現状で公立志望ながら状況が厳しい場合は、これらの高校が狙い目です。
検討してみてください。

PTSのHPから過去の倍率の変化を確認できます。

↓普通科
http://www.pt-saitama.com/10_Examination/kouritsu-hu.pdf
↓専門科
http://www.pt-saitama.com/10_Examination/kouritsu-se.pdf
Continue reading “県立高校進学先希望調査(12月段階)”

今年もあとわずかになりました。
さて、今年はどんなニュースがあったでしょうか。各サイトなどで調べてみると

御嶽山噴火で死者57人、行方不明者6人
消費税8%スタート、再増税は延期
ノーベル物理学賞に青色LEDを開発した赤崎氏、天野氏、中村氏
全米テニスで錦織圭が準優勝で世界ランク5位
「アベノミクス」焦点に衆院選
広島市北部の土砂災害で74人が死亡
STAP細胞論文に改ざんなど不正、自殺者も
ソチ五輪で日本は金1、銀4、銅3
世界文化遺産に「富岡製糸場」
高倉健さん、菅原文太さん死去
ウクライナ危機、ロシアのクリミア編入
エボラ出血熱の感染拡大
イスラム国の台頭
今年の漢字「税」
ワールドカップブラジル大会日本代表惨敗

などが選ばれていました。

もちろん個人ではそれぞれ印象に残ったニュースは違っていたり、別にあったり
もするでしょう。

中学受験や入試の面接などで問われるケースもありますので、それぞれ
の詳細に目を通しておくことも良いかもしれませんね。

今年も一年間ありがとうございました。

新しい年もまたよろしくお願いいたします。良いお年を。
Continue reading “2014年の重大ニュースは?”

新聞報道で、2014年度の全国学力テストで全国の都道府県教育委員会が
市町村別の成績を公表できるようになり、そのうち30%に当たる14の教育
委員会が公表することを決めているみたいです。

そのうちの7つの教委は前回のテストから向上した教科の明示などのみに
限定されるようですが、埼玉県を含む7教委は各教科の平均正答率も示す
らしいです。

公表することは序列化につながるという意見の中、埼玉県が全市町村の
結果を公表することを決めたのは評価したいですね。

14年度からは市町村教委は学校別の成績公表が可能となり、都道府県教委
も市町村教委の同意を得て市町村と学校の平均正答率などを公表できるよう
です。なお公表の際は一覧表や順位付けは禁止されているとのこと。

ちょっと気を回し過ぎな感じもしますね。見た人は誰もトップはどこかを
探すでしょうし、逆に良くないところはと気にして見るでしょう。なら最初
から一覧でも構わないのでは。

むしろ出た結果をどう生かすかを考えるべきですよね。
Continue reading “埼玉、頑張ってますね”

北辰テストも年内の予定は終了し、ほぼ私立高校に関しては目処が立っている・・・
という訳ではない、という生徒さんや父母の皆さん!

私立高校の個別相談会に足を運んでおいてください。

資料などに出ている基準に少し足りない程度であれば、他で加点もありえます。

とにかく相手の高校側と事前相談しておかなくては、可能性すら無くなります。

私立高校に、事前相談せずに本番の入試だけで合格するのはかなり難しいと
いうのが今の実情です。

まだ学校によっては12月中、しかもここ1週間程度の間に個別相談を受け付け
ているところもあります。

ですから、私立高校への進学を少しでもお考えの場合は、学校に確認の上、
相談会にいくことをお勧めします。

ダメかなと思っていたけど、意外や意外、加点制度で基準をクリアしたという
話を、これまで何件か聞いています。

ダメ元、というと言葉は悪いですが、行ってみないと何も起こりません。
お試しになってみてはいかがでしょうか。
Continue reading “行ってみるべき”

12月6日、PTSの親睦会が行われました。

普段は年に数回程度しか顔を会わすことがない家庭教師の先生たちですが、
年末に向けてちょっと息抜きの良い機会です。

↓参加された先生方
2014親睦会

北辰テストの直前という事でお忙しい先生も多かったのですが、普段なかなか
聞くことのできない小学校受験についての話や、センター試験の英語の攻略
方法など興味深い内容の話を聞くことができました。

年末ギリギリまで指導し、年が明けるといよいよ中学、高校、大学とそれぞれ
受験本番を迎えます。

今回のひとときを糧に、先生方にももうひと頑張りしていただきたいですね。

そして文字通り来年は「良い年」になってほしいものです。
Continue reading “親睦会”

正智深谷高校の説明会に参加したのですが、県北の受験生に耳寄りな件が。

↓正智深谷高校説明会会場
正智深谷

それは、埼玉県公立高校対応の模擬試験を1000円で受験できるというもの。
(正智深谷高校のフリートライアルテストです)

試験日は10月19日(日)で、申し込みは10月9日までできます。
詳しくは入試広報室 048-571-6032 までお問合わせください。
会場は正智深谷高校です。

また、正智深谷高校の個別相談会は予約が必要です。

日程・時間について詳しくは学校HPまたは入試広報室まで電話でお問合わせ
ください。
Continue reading “正智深谷高校の試み”

全国学力テストの公立学校の結果(順位)が発表されていました。
↓関東各県の結果です

学力テスト公立

茨城、群馬、千葉、東京は一桁順位もあり、そこそこの成績を修めています。

埼玉県は特に良い訳でもなく、比較的算数・数学が弱いかな的な位置づけで
したね。

ただこの結果はあくまでも公立学校の結果なので、実際に私立学校の多い
都道府県の数値は必ずしも現実的ではありません。

それでも、近県と比較したときにやはり埼玉県は「少々問題あり」という評価
になってしまうのではないでしょうか?

この結果を生かして、今後の学校での取り組みに期待したいものです。

ちなみに、全国順位では相変わらず東北(秋田や青森)、北陸(石川・富山・
福井)などが上位を占めていました。
Continue reading “全国学力テスト順位(関東)”

文科省が発表した学校基本調査によると、平成25年度に学校を長期欠席した
「不登校」の小中学生が全国で約12万人に上り、前年度よりも約7000人増加
したことがわかりました。

埼玉県教育局の発表で県内では小学生の不登校率は前年度比0.02%増0.24%
で、7年ぶりに増加へ転じ、中学生の不登校率は同0.04%減の2.30%で7年連続
減少でした。

一方、2012年度にうつ病などの精神疾患が理由で退職した教員は、国公私立
学校(幼稚園から大学まで)で09年度より18人増え969人になることが文科省
の調査で分かりました。このうち中学校は前回より30人増えていました。

公立小中高校などの精神疾患による休職教員は11年度、12年度と年間5000
人前後で推移しているとのことです。

教育現場で生徒・教職員ともにお互いストレスを感じ続けているという状況が
垣間見えますが、生徒・教職員ともに「病んでいる」という哀しい現実を見せ
つけられているような気がします。

こんな状態で果たして「良い教育」が行われるのか疑問です。何らかの改革
が必要なのは明確なのですが、有効な手段が見つかっていないという現実
があります。日本の教育が崩壊する前に、なんとかしてもらいたいですね。
Continue reading “病んでますね・・・”

新聞報道で、現在小中学校で週2時間程度実施されている「総合的な学習の時間」
に積極的に取り組む学校ほど全国学力テストの結果が良く、学習意欲も高かったと
いう結果が出ていました。

2002年度から本格導入された総合学習ですが、脱「ゆとり教育」の観点から主要
教科の授業時間増に伴って授業時数が削減された経緯があります。

ところが今回このような結果が出たことから、専門家からは「学力、意欲向上のため
にも時間を増やすべきだ」との指摘が・・・。

実は、経済協力開発機構(OECD)が、加盟国・地域を中心とした15歳の生徒を
対象に3年ごとに実施する学習到達度調査(PISA、読解力・数学活用力・科学
活用力の調査)で、日本は09、12年と上位の成績でしたが、この結果を出した
生徒たちは「小学校段階から総合学習を学んできた生徒だった」とのことで、
OECDもその結果に注目しているということです。

なんか日本という国の教育を担っているお偉方は、かつてのつめこみ教育は良く
ないからゆとり教育だ、とか、総合教育が果たして学力向上に役立つのか?とい
うことで時間を減らしてみたりと頓珍漢なことをやらかす癖があるようで、他の国は
冷静にかつて日本が行ってきたやり方を真似たりしてるのを見ていると、「皮肉」
を感じざるを得ませんね。
Continue reading “意外な結果”

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