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今月のはじめに公立高校進学希望状況(倍率)の発表がありました。
6月に発表となった募集減校の希望者がどう動いたかをまとめてみました。

過去に欠員補充を出している13校の募集定員(昨年と今年)、10月時点での倍率(昨年と今年)、昨年の欠員補充者数を明記しました。

上記13校に10月時点では思ったほど希望者がいませんでした。
12月時点の倍率は1月10日ごろに発表となります。その時の希望者は間違いなく増加します。
その倍率を見て志願先を決めることになりますので、最終倍率予想が読みにくい状況に変わりはありません。

PTSでは過去20年以上の志願者動向、地域別中3生数の増減、高校の人気などを加味して、毎年倍率の予想をしています。
志願先変更を考えている方は、どこに動くか?で合否が変わってきます。PTS会員の方はお気軽にご相談ください。

私立、公立高校64校が集まる説明会に参加。(9月22日開催)

朝から夕方までかけてしっかりと情報収集をしてきました。
各高校の合格基準も入手できています。
校長会テストを見てくれる学校が増えており、受験生にとっては個別相談時の相談資料が増え、約束をもらえる可能性が高まっているようです。

今回は私立の高校と中学についてです。減少数の多かった上位の学校のみです。

↓前年との比較

 
2年前の入学時の生徒数と今年の3年生数を比較しています。
赤数字は前年よりも増えているケースです。
 
生徒数の減少については色々な原因があると思われます。経済状況、親の転勤等々…
しかし大体の傾向としては学力上位校または下位校においての成績不振による場合が
考えられます。
 
高校については上位陣は例年あまり変化ありませんが、今回星野が急に増加しています。
 
中学については栄東と埼玉栄(昨年0名)などの上位校で減少数が多かったことは、
前述の学力的な問題が大きかったのかもしれません。
 

毎年埼玉県学校便覧から、高校に入学してから3年生になるまでの生徒数の推移を出し
ています。
今回は公立高校です。今年5月の高3生数を2年前の高校入学時の生徒数と比較しています。
 
↓前年との比較

減少数の合計は、今年が2203名で昨年の1988名から215名増えていました。
過去10年では平成22年度が2998名、それ以降徐々に減少気味です。これには生徒の減少も
影響していることが考えられます。
 
減少数の多い高校のトップ3の川口工業、上尾橘、岩槻北陵は毎年常連です。
統合問題で話題の飯能南も上位です。
減少の原因としては家庭の事情なども考えられますが、成績の不振なども大きいと思われます。
表の中で赤数字は前年より増えたケースです。
これらの減少数が上位の高校では途中からの編入は楽かもしれません。
 
次回は私立中学・高校について紹介します。

PTSの先生が各学校説明会に参加していますので紹介します。
本日は昌平高校と開智未来高校です。
 
↓昌平高校


 
↓開智未来高校

 
各学校の個別相談の基準についてはPTSで把握しています。
詳しい内容を知りたい場合は家庭教師を通じてPTSに問い合わせて問い合わせてください。
 
入試について、または普段の学習についてのお悩みなどがある場合はPTSまでお気軽にご相談
してください。

9月5日に行われた浦和学院高校の説明会にPTSの先生が参加してくれました。
 
↓校門

 
↓会場の様子

 
推薦基準などはPTSで把握していますので、詳しく知りたい場合は家庭教師を通じてPTSに
問い合わせてください。
 
普段の学習のお悩みや、小学校受験・中学受験・高校受験・大学受験についてもPTSまで
お気軽に問い合わせてください。

大手新聞社からの報道ですが、不登校の原因や背景について文部科学省が来年度、学校を通さず
に不登校の小中学生から直接に聞き取り調査を行う方針を固めたという記事がありました。
 
不登校の生徒数は5年連続で増加しており過去最多の14万人を超えているという状況で、いじめ
や家庭状況などの背景を多面的に探りたいというのが狙いのようです。
 
民間の調査機関に委託し、調査の対象は不登校生徒数百人で、関連の費用は概算要求に盛り込む
ようです。

このようにする理由としては、いじめの認知件数が過去最多(小中学校で約39万8000件)なのに
対して、これまでの学校側が挙げる不登校の理由で「いじめ」の割合が低すぎることのようです。
 
↓これまでの調査結果

 
この表からも「いじめ」が原因が0.5%というのは余りに低すぎなのではないかと思いますよね。
「友人関係」とわざわざ分けているのもやや疑問です。
 
なによりも「いじめ」そして「不登校」が発生している当事者である「学校」による調査という
のが信頼性を疑わせる結果になっている気がします。
 
今後の調査結果の発表がどうなるのか注目ですね。
 

6/22と6/27に紹介した県立高校統廃合問題についての続報となります。
 
県教委による「魅力ある県立高校づくり第1期実施方策(案)」の中で提案されていた飯能高
校と飯能南高校の統合に関して、8/9に飯能市役所で飯能市と市教委、県教委による第1回目
の協議会が行われたという報道がありました。
 
この場で県教委側から飯能高校と飯能南高校の統合案について唐突であり、市側に対する対応
が十分でなかった、今後は丁寧に合意を図って協議を進めたいと謝罪があったようです。
 
この協議会で、両校を統合することとした経緯や理由が説明されましたが、出席した委員から
「今のままではだめなのか。白紙に戻してほしい」
「飯能南高校は統合と言いながら実質的に廃校ではないか」
「学校を良くしたいという思いで入学した生徒もいることを知ってほしい」
などの意見が出たとのことです。
 
地域からすれば長い間根差した学校が無くなる事に衝撃もあるでしょうし、出身校が無くなる
人たちにとっても簡単に納得できる話ではないと思います。
 
次回の協議会は9/3に行われる予定ですが、この協議がうまくまとまるのか否か注目していき
たいと思います。
 

今回は埼玉県の結果についてです。
 
↓埼玉県の参加生徒数と学校数

 
↓埼玉県の結果

 
結果を見ると全国平均にやや及ばずといった結果になっている埼玉県ですが、これはさいたま市
の結果を含んだ数値です。さいたま市はほぼ全教科で全国平均を上回っていて、英語に関しては
全国トップの成績でした。
 
つまりさいたま市以外の地域の結果は厳しいと言わざるを得ない状況です。
各市町村の結果については8月末に公表予定なので、実際の情況はその時に明確になるでしょう。
 
さいたま市の英語がなぜ良い結果なのかについては、以前も触れたように国の定めた中学校の年
間授業数140時間に対して157時間。また市内の全中学2年生、1万人規模に某業者提供の教材を
使い「聞く・話す・読む・書く」の4技能を測定しています。また小学校教育の中でも他の地域
と比較して多くの時間を使い英語教育に力を注いできた結果が出ているのだと思われます。
 
さいたま市は調査開始の2007年以降、生徒の学力は全ての調査で全国平均を上回り、良好な
状態を続けています。これが埼玉県全域に広がっていくことを期待します。
 
PTSは小学校受験・中学受験・高校受験・大学受験などの手助けをはじめ、普段の学習についての
悩みを解決しています。困ったことなどがあればPTSまでお気軽にお問合せください。

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