文部科学省から小学6年生と中学3年生を対象に、4月18日に実施した2019年度の「全国学力・
学習状況調査(全国学力テスト)」の結果が発表されました。
↓参加生徒数と学校数
今回は国語、算数・数学、英語(中学のみ)に関する調査が行われ、国語・算数と数学に関し
てはこれまでのA・B問題を統合しています。
↓小学校の結果
上位県はいつものメンバーですね。
↓中学校の結果
国語と数学は小学校同様あまり変化のない状況でしたが、問題は新たに導入された英語です。
大学入試改革に備えてなのでしょう、「聞く」・「話す」・「読む」・「書く」の4つの
分野で分かれていて、そのうち「話す」に関しては30.8%という出来になっています。
今回の結果から、今後英語はこの部分についてテコ入れされるのではないでしょうか。
新たに導入された英語ですが、東京都・神奈川県・福井県が59%の正答率でトップでした。
が、実は政令指定都市の部門でさいたま市が正答率62%で全国トップでした!
さすがに全国で小学校英語に一番力を注いでいることの成果が表れたと言えるのではない
でしょうか。ぜひこのままの成績を維持していってほしいものです。
次回は埼玉県の結果について報告する予定です。
夏休みに入り、受験生の皆さんは対策に懸命なところだと思います。
少し時間が経ってしまいましたが、県教委から昨年の公立高校入試の正答と分析が発表に
なってました。
その中で正答率の低かった問題を紹介しておきます。
正答率が低いという事は、逆に考えるとそのような問題を得意にできれば差をつける事
ができるという事です。
↓一覧にしてみました
問題の後ろについている数値は正答率です。
実際の問題・解答は埼玉県立総合教育センターのHP内の「入試情報」を選択すると見ることが
できますので、検討材料にしてください。
夏を制する者は受験を制す。
受験生のみなさん 頑張ってください。
7/10開催の東京農大三中・高の説明会にPTSの先生が参加してきました。
↓会場の様子
詳しい内容については家庭教師を通じてPTSに問い合わせてください。
また、日々の学習や受験勉強についてもPTSまでお気軽に相談してください。
7/10開催の大妻嵐山中・高の説明会にPTSの先生が参加してくれました。
↓会場の様子
詳しい内容については家庭教師を通じてPTSに問い合わせてください。
また、日々の学習や受験勉強についてお悩みの場合もPTSまでお気軽に相談してください。
7月7日はPTSの設立記念日です。今回で14回目となります。
毎年、宝登山神社に合格祈願参りをしています。
↓
受験生のみなさんが志望校に合格できますように…。
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日々の学習や受験勉強でお悩みの際はPTSまでお気軽に相談してください。
PTSで大宮開成中学・高校の説明会に参加してきました。
↓学校の様子
詳しい内容については家庭教師を通じてPTSに問い合わせてください。
埼玉県内の高校受験についてもお気軽に相談してください。
PTSの先生が日大豊山女子高校の説明会に参加してきました。
↓会場の様子
詳しい内容については家庭教師を通じてPTSに問い合わせてください。
埼玉県内の高校受験についてもお気軽に相談してください。
PTSの先生が正智深谷高校の説明会に参加してきました。
↓会場の様子
個別相談での目標偏差値の目安が少し変更になったようです。
特進Sコースの併願は1ポインup、特進Hコースでは、単願、併願ともに2ポイントdown。
総合進学コースは、加点枠が広がったようです。
詳しい内容については家庭教師を通じてPTSに問い合わせてください。
埼玉県内の高校受験についてもお気軽に相談してください。
PTSの家庭教師の先生が東京成徳深谷高校説明会に参加しました。
↓会場の様子
個別相談に際しての目標の偏差値等大きな変更はない模様です。
また、生徒数は増えているのに上位コースの生徒数は増えていないので、今後
増やしていきたいとのことでした。
詳しい内容について、または埼玉県の高校入試については家庭教師を通じてPTSに
問い合わせてください。
6月の22日と23日の記事で紹介した県立高校の募集人員と統合案について、PTSで考察した内容です。
こちらはPTSのfacebookにも紹介しています。
県教育委員会が6月19日に発表した公立高校の募集定員によれば、募集減の高校が過去に無いくらい
ランクに偏りがあります。
40名減となる普通科は16校で偏差値50以上校は杉戸だけです。他は全て偏差値40前後の学校で毎年、
志願先変更でお世話になっている高校ばかりです。
「桶川西を志望するが倍率が高いので上尾橘にする」といった際に登場する学校です。
ちなみに昨年の募集減校は、上尾南・市立浦和・大宮北・大宮東・川口青陵・川越・川越女子・川越
初雁・越谷南・狭山清陵・蓮田松韻・蕨と偏りがみられません。
↓普通科の募集減の高校
つまり来年は、平均点を下回る受験生は県立高校に入りにくい年だという事を自覚してください。
昨年欠員補充をした高校はほぼ無くなります。
反対に上位校を目指す受験生は挑戦校を最後まであきらめずに頑張れるチャンスの年だと言えます。
今後県立高校を段階的に10~13校減らす方針が出ていますので、今回の高校が該当校と判断されます。
なので、各自治体関係者の方は各高校の独自性などを告知し志願状況の改善をしないと地元の高校が
廃校になる可能性がありますので注意した方が良いかもしれません。