記事更新が遅れましたが、6月6日(土)に浦和ルーテル学院小学校の入学
試験内容説明会があり参加してきましたので紹介します。
同時に英語のゲーム形式の体験授業も楽しい雰囲気の中行われました。
6月17日(水)に説明会・授業公開が行われますので、12年一貫教育の
様子などを見学できます。
申込みは学院HPからとのことです。
Continue reading “浦和ルーテル学院小学校説明会”
記事更新が遅れましたが、6月6日(土)に浦和ルーテル学院小学校の入学
試験内容説明会があり参加してきましたので紹介します。
同時に英語のゲーム形式の体験授業も楽しい雰囲気の中行われました。
6月17日(水)に説明会・授業公開が行われますので、12年一貫教育の
様子などを見学できます。
申込みは学院HPからとのことです。
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新聞などの報道によると、国では小学5年から英語を正式教科とする方向で
検討を始めており、「アジアトップクラスの英語力を目指す」と意気込んで
いるようです。
文科省の有識者会議は
(1)小学5年から英語を正式教科とする
(2)教科外の「外国語活動」を小学3年から始める
(3)2019年度までに全公立小学校(約2万校)にALTを配置する
と提言しています。
これを受け、さいたま市では小学1年から英語を正式教科とする方針を打ち
出し、文科省の教育課程特例校の指定を受けて今年度からモデル校3校で
小学1年から教科として英語の授業を実施しています。また2016年度からは
全市立小にこれを拡大させる予定らしいです。
さいたま市の場合は小学1年から中学3年までの英語の授業の総時間数は
891時間(普通は700~770時間)となり、通常より100時間以上多くなります。
さいたま市では今後、小中9年間で一貫した英語の教育プログラムを策定
していく予定のようです。
実現すると良いアピールができそうですね。
過去の高校入試問題などから判断する限り、決して英語の教育レベルが
高い県とは言えなかった訳ですから、ぜひ今後の実現に期待したいと
思っています。
Continue reading “さいたま市の小学校英語は”
本日5月27日(水)に某大手塾主催による「大学入試改革セミナー」が市ヶ谷
カンファレンスセンターで行われました。PTSも出席しましたので紹介します。
今年1月に文科省が出した「高大接続改革実行プラン」を基に、今後塾・予備校
がどう対応していくのかなどについてのセミナーです。
内容が多岐にわたり、まとめるには少々時間を必要とするため、今後このブログ
やメルマガで紹介していきます。
Continue reading “大学入試改革セミナー”
PTSはこの春行われている各学校の説明会・報告会に出席し、情報を集めつつ
各学校とのパイプ作りに努めています。
これらの学校の情報についてはPTSの家庭教師を通して、あるいはPTSの
方へ連絡していただけばお答えします。
Continue reading “参加しています”
新聞報道で、教員免許の国家資格化提言を自民党が求めていることを報じて
いました。目的は教員の資質向上、待遇改善が狙いのようです。
またそれに加え、福祉の専門家のスクールソーシャルワーカー(SSW)、心理
の専門家、スクールカウンセラー(SC)などの育成・配置を推進するようです。
現在、教員免許は大学で教員養成課程を修了すれば、卒業時に大学がある
都道府県教委から与えられます。そして各都道府県・政令市の教育委員会の
教員採用試験を受験し、合格・採用されると教員になれます。
これを大学課程修了後に共通の国家試験を受験し、合格者が1、2年程度の
インターン(研修)期間を経て、文部科学相が免許を与えるという形にすること
を想定しているようです。そうして教員の資質を向上させ待遇改善をしようと
するみたいです。
いろいろな意見がありそうですが、良いことではないでしょうか?
国家資格になるということは、当然内容についても或る程度の統制がされる
ことになるでしょう。しかしあくまでも小中学校の義務教育については、教員の
質の向上や、教える内容の統一性という面で「公平」になり良いことに思えます。
「思想の統制だ、問題だ」とか言い出す人がいますが、国が行う義務教育です
から、これくらいは当然でしょう。どこの国家でも当たり前に行われていることで、
その後学んだ本人が客観的に判断できれば構わないのではないでしょうか。
幸いなことに、日本は「思想・言論の自由」は保証されていますから。
教員にとっても日本全国、どこでも自由に職場を選ぶことができるようになると
良いですね。採用についても統一の基準ができれば実現可能では。
マイナス面については今後いろいろ出てくると思いますが、まずは感じたこと
を挙げてみました。
Continue reading “教員免許国家資格化について”
少し前の報道ですが、大阪府教育委員会が全国学力テストの結果を、高校入試の
中学3年の内申点の評価に活用する案を決めました。来春の入試から導入予定で、
学校間の成績の差を内申点に反映させ、公平性を保つのが目的ということです。
これに対して、下村文科相は全国学力調査の目的は子ども達の学力把握や教育
施策の充実などにあることから、導入された場合教師は入試を考慮し、学力調査
の結果を過度に意識した学習指導を求められることを指摘し、懸念を府教委に伝
えたみたいです。
確かにこの結果は便利なツールになり得ますし、言い分の通り公平性も保たれる
かもしれません。そもそも内申点という評価が、基準があいまいである要素を含ん
でいるからです。
だからといって、この全国学力テストの結果をストレートに利用するというのも何だ
か安易な気もします。文科大臣の懸念ももっともだと思いますね。
バカロレアみたいな統一テストというのが一番公平な気がするのですが・・・。
結局費用がかかってしまうのでしょうね。
Continue reading “一見公平に見えますが?”
埼玉栄中学の入試報告会が4月24日(金)午前11:00から行われました。
27年度中高一貫部の大学合格実績は国公立大学40名(11名)、早慶・上智
7名(1名)、GMARCH+東京理科大59名(18名)でした。
中学入試の実績は出願2110名(昨年+359名)→受験1775名(+308名)、
合格1388名で合格率は78.2%、入学者123名、入学率8.9%。栄東中との併願は
53.3%(昨年50.1%)で伸びています。SE(スーパーイングリッシュ)受験も9名
受験で入学者4名でした。
新たな取り組みとして第2外国語(選択)や教員選択制(数学など)を実施し、進路
指導センターでは16名のスタッフが生徒の希望する目標を実現するために後押し
をしています。
勉強や部活との合間に夕食をとれるようになっており、栄養面など主体的に管理
することを目指しビュッフェスタイルを導入。説明会後に参加者にも振る舞われま
した。
そして来年度は新たに「医学コース」を設立することを検討中のようです。
説明会日程は基本予約不要で
5/23(土)、6/13(土)、7/19(日)、10/24(土)、12/5(土)、12/25(金)の
10:40~(7/19のみ10:00)。
9/11(金)は要予約で、19:00~(ナイト説明会)。
詳しい内容は学校HPで確認してください。
Continue reading “埼玉栄中学入試報告会”
4月9日(木)の午後2時からさとえ学園小学校の入学式が行われました。
今年は27名×3クラス=81名が入学しました。
PTSの教え子も3名が入学し、入学式にはA先生が参加しました。
新学期のスタートです。伸び伸びと育っていってほしいですね。
Continue reading “さとえ学園小学校入学式”
少し前のニュースですが、大宮西高の改編について発表されていました。
市教委によると、市立大宮西高校を改編して設立する中高一貫制の中等教育
学校の基本計画は、生徒数は1クラス40人、1学年4クラス160人で計960人で、
「グローバル人材の育成」を目指し、6年間の独自カリキュラムで2019年開校
を目指すというものでした。入学は前期課程(中学)からのみとし、後期課程
(高校)の募集はしないとのこと。
施設全体の完成は21年度を目指し、総工費約60億円を予定。
大宮西高の生徒募集は17年度を最後に停止するそうです。
OBなどの意見で揉めていた印象ですが、いよいよ本格的に決まったみたい
ですね。
人気校なだけに、上手に移行してほしいものですね。
Continue reading “大宮西高は”
県教委から公立高校志願者入試の実倍率と欠員募集数が発表されています。
市立浦和、南稜、越ヶ谷、所沢北、浦和など倍率上位校のほぼすべてで、例年
の通り募集数を超えた合格者を出しています。これにより実倍率は概ね下がり
ます。(公立高校は規定倍率を超えた場合、クラス数の50%をプラスして合格者
を出すことができ、例えば8クラスあれば、4名多く合格者を出せます。また合格
最低点に複数人いた場合も合格にしているようです)。
専門科で毎年倍率上位の理数科ですが、大宮が2.80倍、松山が1.85倍、大宮北
が1.68倍とやはり厳しい受験になりました。
これらの学校では18日からの欠員募集で既に定員が埋まっています。
4月に中3生になる生徒さんのいるご家庭では、これらのデータを参考に来年の
受験を考えてみてください。
Continue reading “公立高入試実倍率”
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