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今回は新設の開智未来中学・高校の説明会に行ってきましたので紹介します。

県から元北川辺高校の校舎・跡地を譲り受け、新たに中高一貫校を設立する
とのことで、県からの認可が下りれば即、11月から新校舎を着工する予定。

人事の新体制は校長に関根均現開智高校校長が、教頭には県立高校から文部
科学大臣表彰され、情報教育の第一人者である加藤友信氏を迎えました。

クラス編成は「未来」クラスと「開智」クラスの2コース。
「未来」クラス:質の高い集団で質の高い授業を行い、東大を始めと
する旧帝大、早慶など最難関大学進学を目指す。
「開智」クラス:一人一人を確実に伸ばすクラス。国公立大学、難関
私立大学への進学を目指す。
ただし、「全員が未来生」ということで学年毎にクラスの入れ替えを
行うとのこと。

中高一貫の教育プログラムとしては「環境未来学」として、リアルに
学ぶ、書く力を培う、ITを操る、自分を創るということで、フィー
ルドワークやグループ研究、論文作成(日本語・英語)などを1~5
学年で実施する。そのため、求める生徒像としては「勉強の嫌いな子」
は余り歓迎しない。

このように夢のある学校作りを目指しているようです。

受験料などは回数が増えれば、また未来中高と開智ダブル受験をする
ことで、かなりお安くなるみたいですよ。

詳しくお知りになりたい場合は
http://www.kaichimirai.ed.jp/
Continue reading “学校説明会その3”

中間テストも終わり、部活動も盛んな時期になってきましたね。

指導している生徒が大会を目前に落ち込んでいました。
聞いてみると相手がメチャ強いとのこと・・・

「どうせ負けるから」と言って暗い笑いを浮かべているのですが、ちょっと
待ってほしいです。その「どうせ・・・」というのはやめようよ。

何でもやってみないとわからない、というのは真実ですよね。
強い相手が必ず勝つとは限らないのが、スポーツの面白さですよね。

ちょうどW杯の日本vsカメルーン戦の翌日だったので、良い話題に・・・

その次の指導で生徒が・・・「勝ったよ!」

「んじゃ、次は期末テストね」と言うと、「しまった><;」という顔に
なったのでした(笑

諦めずにチャレンジする、というのは部活動でも勉強でも同じですよね。

W杯でもスペインやドイツなどが敗れるという波乱が起きています。
日本も明日のオランダ戦、チャレンジしてほしいですね。

そう、やってみなきゃわからない、のですから。
Continue reading “やってみなきゃわからない”

ついに4年に一度の世界最大のスポーツイベント、ワールドカップサッカー
南アフリカ大会が開幕しましたね。開幕戦の南アフリカvsメキシコをわく
わくしながら観戦しました。結果は1-1の引き分け。

さすが日本戦以来12戦負けなしの絶好調南アフリカ・・・
開催国というプレッシャーを吹き飛ばす、素晴らしい先制点でしたね。
しかし、これまたW杯常連のメキシコ、きちっと同点ゴールを決めて勝ち点
1を確保しました。

日本代表にもぜひこれまでの暗い雰囲気を吹き払うような活躍を見せてほし
いものですね。

ところで・・・
このメキシコというチーム、日本代表にとって見習うべきお手本なのです。

日本と同じくパスサッカーを持ち味として、決して体格にも恵まれていない
のですが、これまでメキシコは必ずといってよいくらいW杯で好成績を残し
ている強豪国なのです。

違いは何か・・・
①パスが正確に通るし、必ず空きスペースを作る(状況判断が良い)
②ボールをしっかりと止めることができる(基本ができている)
③攻守の切り替えが早く、かつ緩急を使い分けられる(集中する&休む)

日本代表・・・走り回ってばかりだとバテますよね(涙

これって勉強にも通じるのではないでしょうか。

よく学校の先生が言われる「学年+2時間」勉強しなさいという言葉。
一面で真実ではあるのですが、通しで何時間も勉強できる生徒だったなら
もともと成績は良いはず。

つまり基本をしっかりとやりつつ、体調などを判断しつつ、1時間程度やっ
たら休み、また集中するみたいな、メキシコ流?勉強法などはいかがでしょう。

てな訳で、とにかく、頑張れニッポン!
Continue reading “W杯開幕”

今回は昨日行われた東京農大三高(中学も)の説明会についてです。

特筆すべきは高校部から併設校である東京農大及び東京情報大への入り易さ
ですね。全体での順位が8割以内に入っていれば、東京農大への進学はほぼ
確実だそうです。昨年度も100名が進学しています。

東京農大・・・理系で言えば簡単に入れる大学ではないですよね。

そしてもう一つ、父母向けの進学相談会での明確な応対です。
農大三高ではSSC(スーパーセレクトコース)、特進、総進、アスリート
の4つのコースがあります。それぞれ1、2学期の5科の評定、北辰テスト
の偏差値などで数段階の基準が決められていて、その基準に達している場合
には「ほぼ合格」とはっきりと言ってくれます。

ちなみに平成21、22年度入試ではこの場合、100%合格しています。

また基準ごとに、そのコースでは無理でもその下のコースへのスライド合格
できますので、安心して受験に臨めます。

教育内容としては週5回7時限授業を行っており、これは公立高校の約1.5
倍の授業時間です。

さらに進学カリキュラムをパッケージ化した「勉強クラブ」(名前は生徒
からは不評らしいです)が週3回活動しているそうです。

昨年度実績で言えば、国公立17名、早慶上智14名、G-MARCH33
名合格しています。SSCでは現役合格率91.7%です。

かなり良い結果を残していますね。

ちなみに校門からの風景です。
農三pic

一方中学部は平成21年度、埼玉県で9番目の中高一貫校として誕生し、
初年度155名(5クラス)、今年は96名(3クラス)入学しています。

今年少なかったのは昨年の合格者が多かったためで、人気が下がっている
わけではありません。

受験機会は4回あり、第1回入試は大宮・川越の2箇所で午後入試です。
入試問題の正答率を見ると、算数の問題(比の問題)ができている・でき
ていない生徒ではっきりと合否が別れているところから、対策をきちんと
していれば合格する可能性を高めることは可能ですね。

「実学キャリア教育」「21世紀を担う国際人」等を目指し、かなり力を
入れて生徒を育てようとしており、選択肢の一つとしてお勧めの学校と言
えます。

キャッチフレーズが「究理探新」(きゅうりたんしん)
さすが・・・農大(笑
Continue reading “学校説明会その2”

今日は学校説明会に行ってきました。

プロ家庭教師さいたまでは先生方で分担し、塾向けの説明会に参加しています。

わたしは今回「昌平高校」の説明会に出席させていただきました。
この昌平高校は2007年に学校名が変わり、それと同時に経営・方針が
大幅に変わった学校です。

それまではどちらかと言えば、スポーツ(バスケなど)が盛んな、地域の
学力中間層の受け皿的な学校でした。

以前に指導した生徒も公立との併願校として受験していました。

しかし新体制となり3年が経過した今年、素晴らしい成果が・・・

何と、現役での東大合格者!
学校としても初めての事で、ますます意気盛んな状態での説明会です。

モットーは「入り易く、出る時にはしっかりとした進路を」

経営が変わってから、先生も大幅に入れ替えて優秀な指導者を獲得してい
ます。同時にスポーツの分野でも実績のあるビッグネームを招聘(笑

進学にスポーツにと、今さいたまで勢いのある学校として注目株です。

今回の昌平高校を始め、各高校・中学の説明会に先生方が参加しています
ので、詳しい情報やわからないことがおありでしたらお気軽に尋ねて下さ
いね。
Continue reading “学校説明会”

本日午前中のニュースといえば、鳩山総理の辞任ですよね。

それでなのか、生徒から素朴な疑問が・・・

「先生、総理大臣って1年でやめちゃうもの?」

いやいや、そもそもここ数年日本の総理がコロコロ替わるのが問題なんで
すよね(苦笑

そこで公民の教科書を見ながら・・・

①総理大臣は国会議員から選ばれる
②任期はない

そして、通常は政権党の総裁または代表の任期が総理大臣の任期になる事
が多い、と答えました。

ついでに衆議院・参議院の議員任期についても学びました。

①衆議院 4年(解散すればそれまで)
②参議院 6年(半数ごとに改選)

これまで参議院議員が総理大臣となった事はないが、いけないという規定
はない。

生徒の感想は・・・「むずかしいねぇ」

こらこら、覚えてなくちゃいけない事なんだってば(汗

今後の公民の試験、少し不安になってきました。
Continue reading “総理大臣”

中間テストを控えて対策中に、生徒が一言。

「今やってるこの平方根とかって将来何の役に立つの?」

予期してた質問ですね。確かにこれらが役に立つ場面はあまり浮かばない
というのが実際です。

概ね中学校で習うことは社会人になった時に、一般常識の範囲ですよね。
特に社会の公民分野などはニュースで報道される内容そのものです。

しかし、今後高校以降の高等教育で学ぶことの多くは、現実の生活では
ほとんど使わないでしょう。

ある教授が大学で生徒に前述のような質問を受けたとき、答えたそうです。
「何の役にも立たないけど、将来何か困難な問題にぶつかった時に、解決
するための”考え方”を養うために勉強しておく」

生徒に今、これだけを答えても漠然としていて納得できないでしょう。

そこで、これまでの内容を話した上で、

①現実に今テストの範囲なので、成績を収める上で得点を取る必要がある。
②今後高校受験でこの部分も含めて問われるので、覚えておく必要がある。

と答えました。

生徒はこう言いました。「いや、正直言うとやりたくないだけなんだよね。
でも、やらない訳にはいかないもんね」

生徒もちょっと疲れてただけなのかもしれません。
しかし今後も色々聞かれた時に、真摯に答え続けるべきだと思っています。
Continue reading “ふとした疑問”

明日中間テストだという生徒の指導をしてきました。
今回の対策で数学に少し自信がついたようです。

そこで質問、「何点取るつもりなの?」
「数学は60点くらい取れればいいなぁ」

ガックシ・・・

テスト本番もどきで問題を解かせると、ほぼミス無くできています。
家庭教師の腹積もりでは、今回は80点以上取って欲しい、そして苦手
だった数学で、一度良い点数を取って自信をつけて欲しい、なのです。

北辰テストなどと違って、定期テストは範囲が決まっているのである意味
点数が取り易いので、ぜひ狙ってほしいものですよね。

もう少し意欲を持って満点取るぞ、くらいの意気込みが欲しいのですが、
意外と生徒達自身は謙虚?みたいです。

人間、完璧を目指してだいたい80~90%達成できれば良いほうだと
思うので、せめて目標だけは大きく持ってもらいたいものですね。

まだ受験生ではないので、これから少しづつそんな気持ちを持たせてあ
げたいなと思ってますが・・・
Continue reading “取れればいいなぁ”

中間テスト対策中ですが・・・

今までどうやってテスト勉強してたの?と聞くと
「範囲表で出されているワークやプリントをやる」という答え。

そのほかには?と聞くと
「それだけ」

1回範囲を通して対策しただけで、点が取れれば苦労はないですよね。

そのことを指摘すると、
「そうかぁ」・・・なるほどね(苦笑)

どうも範囲表と計画表が一緒になったものを渡されると、計画を立てて
満足しているような気がします。

範囲の提出物に気をとられて、どうやってテストで点を取るかについて
考えてきてないようです。

と、言うわけで今は提出物をできるだけ早く仕上げて、いかに点を取る
かについて生徒と頑張っているところです。
Continue reading “テスト勉強って”

中3の英語で今、現在完了を習ってますね。

時制の話をするとき、生徒から必ず「現在完了って何?」と聞かれます。
過去じゃなくて、現在でもない。

何でこんな面倒な言い方をするのか、わからないと言われます。
過去形か現在形で表せばいいんじゃないだろうか、ということらしいです。

日本語で考えてみましょう。

「2年前に日本に来てから、ずっと大宮に住んでます」

これを過去形と現在形で表すと

「2年前に日本に来ました」「大宮に住んでます」

あれ、その間はどうしてたんですか?

「大宮に住んでました」

要するに、これらのやり取りを1文で表すことができるのが現在完了
なんじゃないかな?

つまり現在から見て、過去に始めたことが

①もう終わっている、またはちょうど終わった
②今もまだ続けている
③すでに終わっていて今はしていない(つまり、したことがある)

これで大体の生徒は納得してくれました。

図に書いて示すと一目瞭然です。

この説明を初めにしてから文法を教えると、あとは①~③の見分け方
だけです。

「授業のとき先生は教えてくれなかった?」と聞くと・・・

「やってた気がする」・・・(苦笑
Continue reading “現在完了って?”

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