今指導中の中3生・・・
現実逃避というか、ヒマさえあれば友達と遊びにお出かけで、お母様が
おかんむりです(苦笑
その生徒に質問「他の子たちはどこを受けるの?」
すると答えは県立のY高校とのこと。
「成績大丈夫なの?」と聞くと返ってきた答えに唖然。
「面接重視だから勉強しなくても大丈夫だって言ってる。」
その高校の募集要項を見ると、
第一次選抜:学力500点 調査書500点 面接400点 計1400点
第二次選抜:学力500点 調査書750点 面接600点 計1850点
だそうで、確かに面接を重視すると謳っています。
ですが・・・
一体面接ってそんなに差がつくものなんでしょうか?
はっきり言って、面接でいくら高得点でも、学力&調査書の基礎点が
あってこそだと思われるのですが。
こんな予測を基にして、その子たちは他の子を誘っては遊び倒して
いるらしいのですが、果たして結果はどうなるのやら。
まあ倍率が上がらなければ、それでも良いのでしょうが、結果は神のみ
ぞ知るということでしょうかね。
少なくとも、私が指導している生徒たちに関しては、そんな甘ったるい
予測を基にして入試に臨ませるつもりは毛頭ありません。
面接には加点法と減点法がありますが、テストほど差が付きにくいので当てにならないでしょう。