1月12日に県教委より12月15日現在の公立高校進路希望状況調査発表がありました。PTSでは毎年、このタイミングで出願時の倍率(普通科)を予測するようにしています。
不人気校(普通科)の状況を紹介します。
現段階で倍率が一倍を切った校数は46、全体の42%です。
昨年の同時期は35%、一昨年の同時期は34%であったことを考えると今回は学校を選ばなければ公立高校に入りやすい年といえます。
昨年の出願後で一倍を切った校数は21(19%)、一昨年は19(17%)でしたので今回は20校以上が一倍を切ると予測できます。
成績が志望校に届いてない方で、公立高校だけしか考えていない方は志願先変更を含めて出願校の検討をしてください。
PTSホームページ受験情報欄にある「公立高校競争倍率の変化」をご利用ください。
〇普通科倍率の変化 → kouritsu2021-1.pdf (pt-saitama.com)
〇専門科倍率の変化 → kouritsu2021-2.pdf (pt-saitama.com)
公立高校入試日まで40日。新しいことを詰め込むのでなく、今できることを確実に得点に結びつける時期です。
配慮された内容の出題範囲で作成された埼玉県入試直前予想演習で最終確認することもお奨めいたします。