県政ニュースからおもしろい記事を見つけました。
県教委で行っている「埼玉県学力・学習状況調査」についてです。
平成27年度から実施しているそうで、児童生徒の学力向上のための指導
改善を進めるためだそうです。
平成27・28年度の調査データは慶應義塾大学SFC研究所へ分析を委託
したようです。
結果の内容は
平成27・28年度の「埼玉県学力・学習状況調査」
調査対象
平成27年度 小学校 708校 150310人分
中学校 360校 148013人分
平成28年度 小学校 708校 149227人分
中学校 356校 146323人分
わかったこと
「子供一人一人がしっかり考え、学び合い、問題を解決するような授業」
は、「子供の学習方法や態度」の改善や、「自分の感情をコントロールして
行動できるなどの力」の向上を通じて、学力を向上させている可能性がある
ということ。
↓詳しい内容は
http://www.pref.saitama.lg.jp/f2214/documents/houkokusyogaiyou-hp.pdf
このように裏付けのある結果ということで、今後の学校教育に生かすこと
ができるのなら、とても価値のあるものだと思います。
ただ、個人的な感想ですが
「当たり前のこと」をわざわざ大げさにしただけ、という気がしますが…