既に推薦入試やAO入試などで合格者が出ている大学入試ですが、県教委
から出ている資料から、10年前(H19)と今年度の結果で大学進学率の推移
を見てみました。
10年間で大きく変わっているのが大学進学率です。公立・私立とも約5%
ほど上がっていました。一方で専修・専門学校に進学する割合は微減、
就職者もやや減少しています。
また進学準備者(浪人など)も減少しており、現役志向がより進んでいる
ことがわかりますね。
私立高卒業者に関しては約75%が大学に進学していますが、昨今の
私立高校の二極化(とは言え、ほぼ上位にシフトしてますが)が大きく
影響していると考えられます。
一時期の学歴否定の流れとは何か違っていますよね。