GW中、わたしも故郷に帰省してきました。
東日本大震災で被害を受けた地域も、少しづつではありますが復興しつつある
みたいです。
そんな中、新幹線で仙台を通過する際、「復興の証拠?」を見つけました。
↓
仙台駅の駅名表示の上にご当地キャラ?がしっかりと・・・
伊達政宗・・・ですよね(笑)
思わず新幹線の中で吹いてしまいました(汗)
話は変わりますが、帰省中、真っ青になる経験がありました。
財布(免許証・保険証・キャッシュカード+現金数万入りの豪華セット)を落として
しまったのです!
あわてて警察に届け出てみたものの、半ば以上諦めていました。銀行に連絡し、後は
免許証と保険証の再発行をどうしようかと思っていた時、いきなり電話が・・・
なんと、落とした場所のお店で預かってくれていたのです。
しかも中身は100%無事!
さっそく伺ってささやかながら御礼をした上で、受け取ってきました。
外国人が日本の習慣で驚いていたのが、落ちた財布を交番に届けたり、誰もそこから
持ち去ったりしないということでした。
この正直さが日本人の民度の高さ、清廉さの証拠なのでしょう。
ここ最近文部科学省あたりから愛国心を中心にした道徳教育を厳しく行おうとする
姿勢がうかがえますが、押し付けの「愛国心」よりは「思いやり・優しさ」こそを
ぶれない軸にしたほうが良いのでは?
社会がこのような民度を背景に成り立つ限り、自然に自分の国を愛する気持ちは
生まれてくるような気がします。
第二次大戦後の近代史をしっかりと教えた上で現在の日本がどのように成り立って
きたのかを客観的に生徒たちに考えてほしいですね。
一方で、「日の丸・君が代」を公式行事で蔑にする教師については賛同できません。
生徒たちの鑑として、「公人」として教師は存在すべきですので、もう少し行動に
責任を持ってほしいと思います。
以上、「徒然なるままに」語らせていただだきました(汗)