中3の数学では今「平方根」を学んでいます。
先日生徒達に質問してみました。
「4の平方根は+2と-2だよね。では、平方根って何?」
生徒達の答えは・・・
①「ん~、2倍したもの?」
②「2乗した数?」
③「わかんない」
それぞれでした(苦笑
どうもみなさん平方根の計算は何とかできる様子なのですが
平方根が何なのかはわかってないみたいでした・・・
こ・れ・は・い・か・ん!
結局生徒たちに理解してもらうまで結構手間がかかりました。
平方根とは、2乗したらある数になるもの。
だって平方って2乗って意味だし(平方センチメートルとか言いますね
その根っこだから、元(もと)と覚えよう!
こうして何とかわかってもらえたようですが、実際北辰テストなどで
意地悪な聞き方をされた時に引っかかってしまう生徒が多いのです。
納得して覚えられればここは得点源!
後でもう一度チェックしておいたほうがよさそうです・・・
平方は2の2倍、3の3倍、4の4倍、平方根はその逆などと教えます。
後はルートが付くと正のほうだけ、が引っ掛けですね。