新聞やTVの報道で、埼玉県西部地区の大学や小中学校、高校などを運営
する某学校法人の学園長が、平成24~27年の間に児童の海外修学旅行に
同行した際、学園の費用約1000万円以上を私的に流用した疑いがあること
が大きく取り上げられています。
その流用の目的が、遊園地やカジノを訪れることなどだったとも言われて
います。同学園は学園長に役職辞任や流用分の返還などを求めることが
理事会で決まっているようです。
9月から始まる小学校入試ですが、小学校の校長も兼務している人物の
事件だけに、影響が懸念されますね。