ベネッセコーポレーションの通信教育サービスなどの利用者の個人情報が、
大量に流出したという報道がされています。
ベネッセコーポレーションの通信教育サービスを利用している子どもや保護者
の個人情報約760万件が、流出したようですね。
その情報を元に、同じく通信教育を手がけるIT会社、ジャストシステムが子ども
向け通信教育のスマイルゼミのダイレクトメールを送ったことで発覚。
少子化の今、教育業界ではこのような名簿の価値が高くなっているようです。
また、IT企業など、異業種からの参入が相次いでいることも原因らしいです。
顧客データベースの保守管理について、まことにずさんだったと言わざるを
得ないでしょう。個人情報を扱っている業者として猛省してほしいものです。
ところでこのベネッセですが、そう、「進研ゼミ」の会社なのです。
家庭教師としてお伺いしているご家庭で、だいたい4、5件に1件程度は
見かけます。
そして・・・・大抵は購入しっぱなし(苦笑)
今回の事件を機に、各ご家庭でも少し考えてみてほしいものですね。
情報漏えいのリスクを考えれば決して安くはないと思われますので・・・。