県教育局から「公立高校進学希望調査(10/1現在)」が発表されました。
以下は現段階での倍率上位20位までの普通科です。
募集の減った高校では倍率が上がるのが当然ですが、所沢北は理数科
の影響か昨年より倍率が下がっていました。募集増になった越ヶ谷は
倍率が下がりましたが、それでも相変わらずの人気です。そして市立川越、
市立浦和、蕨、上尾、浦和西など例年倍率が上位の学校も相変わらず
でした。
トップ校では募集減の影響もあるでしょうが、大宮や川越女子の倍率が
高くなっています。
以下は専門科の上位20校(コース)です。
大宮の理数科は相変わらずの人気でトップに返り咲きです。新設の所沢
北の理数科は1.23倍で、理数科、外国語科とも人気は高いまま推移して
います。越谷総合技術、新座総合技術の両校は上位を維持、工業系で
は川越工業の人気が高いですが、工業系全体は昨年と比べて人気は
それほどでもありませんでした。
これから受験直前まで倍率は変化し続けます。12月段階、直前と自分
の志望校の倍率をしっかりと確認した上で出願校を決めてください。
↓埼玉県HPからすべての学校について確認できます。
http://www.pref.saitama.lg.jp/f2203/shinrokibou201510.html