ついに4年に一度の世界最大のスポーツイベント、ワールドカップサッカー
南アフリカ大会が開幕しましたね。開幕戦の南アフリカvsメキシコをわく
わくしながら観戦しました。結果は1-1の引き分け。
さすが日本戦以来12戦負けなしの絶好調南アフリカ・・・
開催国というプレッシャーを吹き飛ばす、素晴らしい先制点でしたね。
しかし、これまたW杯常連のメキシコ、きちっと同点ゴールを決めて勝ち点
1を確保しました。
日本代表にもぜひこれまでの暗い雰囲気を吹き払うような活躍を見せてほし
いものですね。
ところで・・・
このメキシコというチーム、日本代表にとって見習うべきお手本なのです。
日本と同じくパスサッカーを持ち味として、決して体格にも恵まれていない
のですが、これまでメキシコは必ずといってよいくらいW杯で好成績を残し
ている強豪国なのです。
違いは何か・・・
①パスが正確に通るし、必ず空きスペースを作る(状況判断が良い)
②ボールをしっかりと止めることができる(基本ができている)
③攻守の切り替えが早く、かつ緩急を使い分けられる(集中する&休む)
日本代表・・・走り回ってばかりだとバテますよね(涙
これって勉強にも通じるのではないでしょうか。
よく学校の先生が言われる「学年+2時間」勉強しなさいという言葉。
一面で真実ではあるのですが、通しで何時間も勉強できる生徒だったなら
もともと成績は良いはず。
つまり基本をしっかりとやりつつ、体調などを判断しつつ、1時間程度やっ
たら休み、また集中するみたいな、メキシコ流?勉強法などはいかがでしょう。
てな訳で、とにかく、頑張れニッポン!
私は成績不振者に
「学年プラス1時間」が理想ですが、
中学生は学年イコール
高校生は学年×2時間
の家庭学習を毎日させています。
ワールドカップサッカーの期間中は、
45分がんばり、10分休憩後、45分がんばる
勉強も提案してみます。