PTSでは先生たちが手分けして各学校説明会に参加しています。
今回は浦和実業と埼玉栄の様子です。
浦和実業学園中学・高校(9月16日)
説明会会場(ベルヴィ武蔵野)↓
大会場で高校の入試説明が行われた後、小会場で中学校の入試
説明会が行われました。
説明会の様子↓
浦和実業学園中学・高校は、アクセスのよいJR南浦和駅(JR武蔵野線・
JR京浜東北線)から徒歩14分と通いやすいところが特長です。
進学実績も年々上がっていて、幅広い生徒の受け皿となっています。
特進クラス・特進選抜コースでは、国公立大学や有名私立大学を目指した
進路指導が定着してきました。
近年では商業科からも大学進学が大変多くなっています。
資格取得を背景に商学系の進路への進学が盛んです。
中学は6ヵ年の一貫指導となるので、大学進学の進学実績がとても高
くなっています。魅力的な指導の下、豊かな人間形成を育んでいます。
なお、中学入試について、中学校側から練習問題が配布されています。
埼玉栄高校(9月15日)
新校舎になった埼玉栄中学・高校の正門↓
説明会の様子↓
説明会後は、新校舎の施設の見学も行われました。埼玉栄中学・高校
の特徴は、中学生と高校生が同じ校舎内で生活することです。
社会で通用する人材育成を行う目的から、第二外国語の授業もあります。
そちらの授業では、中学生と高校生が同じ授業に出席することもあります。
そこでは思いやりや協調性、自信などが養われます。
ゼミ室やコンピュータールーム、進路関連の教室などはもちろんのこと、
購買やコンビニのような施設も充実しています。
中学生は食堂で給食を食べますが、高校生も食券を購入して利用可能
です。とても広い食堂の風景が壮観でした。
新校舎施設の様子↓
埼玉栄高校の卒業生にはトップアスリートが多く、数々のアスリートが
います。今回のリオオリンピックでは、三宅宏実選手(ウェイトリフティング
女子48㎏級で銅メダル)、山室光史選手(体操男子団体で金メダル)、
加藤凌平選手(体操男子団体で金メダル)、瀬戸大也選手(水泳男子
400m個人メドレーで銅メダル)の4名のメダリストを輩出しています。
運動部は県内でも非常に人気のある高校です。
なお、埼玉栄高校では今年度より入試状況(コース・基準)が大きく変更
されます。
各校の内申や偏差値の基準などについては、担当の家庭教師を通じて
PTSまで問い合わせてください。
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