24日に県教育局から「27年度公立高校生徒募集人員」が発表されました。
全日制普通科で募集総数は39680人で、昨年度の40000人から320人減少です。
以下に増減のあった高校を紹介します。
募集増の高校
校名 26年度 27年度 増減
大宮東 240 280 40
川口青陵 280 320 40
川越 360 400 40
川越女子 360 400 40
越谷西 320 360 40
蕨 320 360 40
市立浦和 320 360 40
大宮北 280 320 40
浦和商業(商業)160 200 40
(数字は人数)
募集減の高校
校名 26年度 27年度 増減
朝霞西 360 320 -40
入間向陽 360 320 -40
浦和西 400 360 -40
大宮光陵 200 160 -40
春日部 400 360 -40
川口東 320 280 -40
北本 240 200 -40
児玉 160 120 -40
狭山清陵 280 240 -40
白岡(情報) 80 40 -40
松山 320 280 -40
大宮西 320 240 -80
羽入実業(情報) 80 40 -40
進修館(総合) 200 160 -40
滑川総合 320 280 -40
川口総合 240 200 -40
(数字は人数)
上位校では川越、川越女子、市立浦和、蕨などは増え、昨年増やした春日部が
減となっています。全体的にはさいたま市内の高校は昨年と差引でほとんど
募集は変わっていません。個別で見ると、理数科新設で昨年普通科の40名を
減らした大宮北は元に戻し40名増。逆に浦和西は昨年の募集増から元に戻し
40名減です。今年80名と大きく減らした大宮西は一貫校に向けての流れでしょう。
他には情報科や総合科で募集が減っているのが目につきます。
今後、11月初めに10月段階での希望調査倍率が発表になりますので、受験生
の皆さんは今回の増減に注意しつつ倍率を見て志願先を検討してください。