さて、大方終わってしまった中3最後の三者面談でのお話です。
成績は・・・語ることもできない程のレベルです。それでも公立高校が
第一志望なので、そのように担任の教師に話したそうです。
もっとも、公立高校のみでは不安なので、私立高校はどうすれば良いか
の相談もしたそうです。
この教師・・・夏ごろから複数の生徒に隣の県にある某私立高校を積極
的に勧めるらしいのです。今回もこの面談でおっしゃるには・・・
「県立高校は無理、いけるとこなんてないから。私立併願?取ってくれ
るとこなんてないでしょう。だから、ここ行けば?名前さえ書けば合格
するし。」
そう言って、パンフレット(願書含)を手渡ししてきたそうです。
公立中学の教師が特定の私立高校への進学を勧めていいものなのかな?
しかも、別に生徒側が望んでる訳でもないのです。
ご両親は「そこへ行けと言われても・・・」と困惑してるし、生徒も
「なんで?」という状況です。
何かある。
そう思うのはわたしだけでしょうか?
確かにこういうこともあるようですが、埼玉県では中学の教師の進路指導は、偏差値も使えないですし、あまり役に立ちません。私立にも親が個別相談に行くわけですし。
まずは私立に、併願が可能かどうか内申と業者テストを持って行きましょう。そして受けられそうな公立を探すことです。まさか推薦の高校以外は調査書を書かないとまでは言わないでしょうし、そのときは学年主任なり、教頭、校長、教育委員会という手もありますし。