ニュースなどでも報道されていますが、5月の皇太子さまご即位以降の新元号が
菅官房長官から発表されました。
「令和」です。
早速wikiから引用してみますと…
初春令月、氣淑風和、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香
という国書「万葉集」の「巻五 梅花の歌三十二首并せて序」からとられた物で、
書き下し文は
初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす
安倍内閣総理大臣によると
「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」という意味を込めたとの事。
今回の新元号は初めて日本の古典から選定(これまでは中国の文献)されたらしい
です。
今後、「令和」生まれの子供たちが十数年後の小中学校の国語や社会の歴史の教科書
の中でこれまで以上に「万葉集」を詳しく教わるようになっていたりして…と想像
してしまいますね。