先週末、ある市立高校の前を通ったら、ちょうど学校祭でした。
この時期学校祭のところも結構あるみたいですので、志望校が決まって
いたら、その学校の雰囲気を味わえるチャンスです。
出かけてみたらいかがでしょうか?
まだ志望校の決まっていない場合も、一つの機会としてみてはどうでしょう。
Continue reading “志望校はお決まりですか”
先週末、ある市立高校の前を通ったら、ちょうど学校祭でした。
この時期学校祭のところも結構あるみたいですので、志望校が決まって
いたら、その学校の雰囲気を味わえるチャンスです。
出かけてみたらいかがでしょうか?
まだ志望校の決まっていない場合も、一つの機会としてみてはどうでしょう。
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県教育局から「平成29年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における
各高等学校の選抜基準」が発表されています。
今回調査書評定の学年ごとの割合が変更されたのは以下の6校でした。
1年:2年:3年の調査書評定の割合
川口北 1:2:3 ⇒ 1:1:2
越ヶ谷 2:2:3 ⇒ 1:1:3
進修館 1:1:2 ⇒ 1:1:3
杉戸農業 1:1:3 ⇒ 1:2:2
鳩ヶ谷 1:1:1 ⇒ 2:2:3 (面接なし→50点)
吉川美南 1:1:2 ⇒ 1:1:3
近年は中3の成績の評価のウェイトを高くする学校が増えていますが、
杉戸農業は2年生の評定を高くして内申点をやや重視しているように
もみえます。
多くの高校では中3の評価を重視するところが多いので、これまで
あまり成績が良くなかった生徒も中3での頑張り次第で差を縮めるこ
とは可能です。
これらの情報はPTSのHPで紹介していますので、各高校個別の情
報については以下のURLを参照してください。↓
http://www.pt-saitama.com/senbatsu2017.pdf
Continue reading “29年度入試県立高校選抜基準変更点”
少々遅くなりましたが
埼玉県教委から28年度公立入試の平均点が発表されています。
理科が大きく落ちた分を社会が補い、全体的には昨年よりアップでした。
数学の平均点がここ数年でついに50点を超えたのが驚きですね。
5科目合計でもここ最近の平均点255点前後を大きく上回りました。
ただ、来年度から入試問題が変わり、記述形式の問題が増える事
を考えると、平均点は今後下がるかもしれませんね。
近々入試問題分析も発表されると思われますので、詳しくはその際
に触れる予定です。
Continue reading “H28年度公立高校入試平均点”
埼玉県教育局から平成29年度の公立高校入試の変更点が発表されて
います。その内容は以下の2点です。
1.学力検査時間の統一
学習指導要領に示された思考力、判断力、表現力等の能力をみる問題
に対して受検生がしっかり考えて解答できる時間を確保するため、社会
及び理科の学力検査時間をこれまでの40分から50分に拡大します。
2.学力検査問題の改善
数学及び英語の学力検査問題については、正答率が極端に低い問題
があるなど難易度の設定等に課題がありました。そのため、数学及び
英語の学力検査問題について、受検生一人一人が最後までしっかりと
取り組み、力が発揮できるよう内容を改善します。なお、学校の判断に
より、例外的に問題の一部に応用的な問題を含む学力検査(学校選
択問題)を実施することができます。また、「学校選択問題」は県教育
委員会が作成します。
要するに
・理科・社会は記述問題を増やし時間も50分で他教科と揃える
・英語・数学は解き易い問題を増やして少し簡単にするが、新たに
作成する応用問題を含む「学校選択問題」を学校ごとに選択できる
ということです。
会場模試も現在の時点でUPテストは「学校選択問題」レベルを取り入れ
る方向で、理科・社会の時間も50分にするようです。
北辰テストは変化なしの模様です。両模試とも受験者数に影響が出る
かもしれません。
今後心配なのは、平均点あるいは合格のボーダーラインとなる点数が
どうなるのかです。塾や学校などでは混乱が必至ですね。
様子を見守りたいと思います。
Continue reading “29年度公立高校入試変更点”
県教委から公立高校の追加募集について発表されています。
受験日は3月18日(金)、3月22日(火)、3月23日(水)と日程が分かれています。
出願は、18日受験の高校は明日まで(15日)までです。
↓詳しくは埼玉県教育委員会のHPからご覧になれます。
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2208/28nyuushi-jouhou.html
Continue reading “公立高校追加募集”
公立高校は今日が合格発表でした。
もはや恒例となった近所の某高校へ合格発表を見に行きました。
この高校は普通科の他に人気の高い理数科があるので、発表された
掲示板も理数科の方に注目が…
ご両親と発表を見に来られて、喜びのあまり泣きだした女生徒の姿が
感動的でした。ご両親の目も…
帰り道、花びらが舞っていました。
桜よりも一足先に梅の花がお祝いをしてくれていました。
Continue reading “公立高校合格発表”
県教育局から27日に平成28年度公立高校入試の志願先変更を受け付け
後の入学志願者確定数が発表されています。全日制普通科・専門学科
は志願者数計46980人で倍率は1.20倍。定時制は同1152人で0.53倍、
全体では入学志願者確定数は48132人で1.17倍でした。
2月22日段階の倍率と確定後の倍率及び志願先変更の増減人数を
紹介します。
普通科全体では1.24倍(昨年同時期1.22倍)となり、市立浦和は最終的
に昨年の1.69倍を上回り約2倍に近い1.97倍となりました。市立大宮西
は17年4月以降募集停止が決まっているにも関わらず高い人気です。
2/22段階で倍率上位の高校は志願先変更の際に人数の減少数が多
くなっているところが多いのですが、川越や川口北は逆に志願者数が
増えていました。
専門科では昨年2.93倍だった大宮の理数科は2.73倍と変わらず人気
でした。理数科全体の倍率は2.13倍(昨年1.80倍)、外国語科全体で
は1.58倍(昨年1.51倍)と高い人気のままです。理数科で新規開設の
所沢北は2.40倍と予想以上の人気となっています。商業科では上尾
が健闘しています。
一方で倍率が低く追加募集がありそうな学校は、今年の入試では
全体的に倍率が均一化したことで、岩槻北陵0.77倍、越生0.82倍、
児玉0.89倍、鳩山0.97倍、飯能南0.92倍という状況で、岩槻北陵、
飯能南、児玉以外では追加募集があっても若干名になりそうな様子
でした。
↓こちらから確定後の倍率の一覧表(pdfファイル)を見ることが
できます
http://www.center.spec.ed.jp/?page_id=173
Continue reading “埼玉県公立高校入試倍率確定”
県教委から出願後の公立高校の倍率が出ています。
普通科・専門科20位までを紹介します。
普通科の上位陣の顔触れはあまり変わらないようですね。
専門科も相変わらず理数科・外国語科が強いです。
志願先変更を経て、最終倍率がどのように推移するのかを注目して
います。
Continue reading “2月22日段階公立高校倍率上位”
10日から始まった県内の私立中学入試ですが、県の学事課の発表では、
県内私立中学の入試応募状況(1月6日現在)は30校の募集に対し、
募集人員は3483人(昨年より74人増加)で、応募者数は37350人(昨年
より413人増加)でした。
県内の私立中学入試は3月13日まで続きます。
大学入試センターの発表で、1月8日現在の大学入試センター試験の
志願者数は563767人で、前年度と比べ4635人増となっています。
平成28年度に大学入試センター試験に参加する大学は、4大学8学部
で、過去最高の850大学(国立大82、公立大84、私立大527、公立短大
15、私立短大142)となります。
試験は1月16日と17日に実施されますが、一方で過去の替え玉受験
のニュースも報じられていましたね。
県内私立高校入試も1月22日からスタートです。こちらに関してはまだ
県の学事課からの発表はされていません。
いずれにせよ、受験生の皆さんは今勝負の時を迎えています。
ぜひ困難に打ち勝って合格を手にしてほしいものですね。
Continue reading “入試が始まっています”
新聞報道によると、県教委は2017年の公立高校入試から、数学と英語は
難易度が二段階に異なる学力検査を導入し、社会・理科の試験時間を
これまでの40分から50分に延長すると発表しました。
これまでの一律の入試問題では競争率の高い高校や逆に低い高校では、
受験生の得点が並び選抜しにくいという問題点があり、新制度では共通の
「学力検査問題」(全体の六割程度)と競争率の高い一部の学校を想定した
「学校選択問題」(四割程度、難易度高い)を用意するようです。
社会と理科の試験は時間不足となる傾向があったため、他教科と同じ50分
に延長し、これで問題後半の正答率一割程度の問題などにもしっかり取り
組めるようにしたいようです。
この制度の導入に対し、埼玉教職員組合と埼玉高校教職員組合からは
「受験する前から選択されてしまう」、「受験の平等性について疑念を生む」
などの声明がだされているようです。
問題を出す側の高校が選択するのですから、「平等性」については特に
疑念はなさそうですし、どんな問題であろうと同じ高校を受験する生徒は
「同じ問題」を受けるのですから問題はないはずです。
むしろ「ウチの学校ではここまで教科書終わってないぞ」みたいなケース
が起こらないように、むしろ中学校側が「公平性に配慮」してほしいもの
ですね。
Continue reading “公立高入試学校選択問題”
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