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今指導中の中3生・・・

現実逃避というか、ヒマさえあれば友達と遊びにお出かけで、お母様が
おかんむりです(苦笑

その生徒に質問「他の子たちはどこを受けるの?」

すると答えは県立のY高校とのこと。

「成績大丈夫なの?」と聞くと返ってきた答えに唖然。

「面接重視だから勉強しなくても大丈夫だって言ってる。」

その高校の募集要項を見ると、

第一次選抜:学力500点 調査書500点 面接400点 計1400点
第二次選抜:学力500点 調査書750点 面接600点 計1850点

だそうで、確かに面接を重視すると謳っています。

ですが・・・

一体面接ってそんなに差がつくものなんでしょうか?

はっきり言って、面接でいくら高得点でも、学力&調査書の基礎点が
あってこそだと思われるのですが。

こんな予測を基にして、その子たちは他の子を誘っては遊び倒して
いるらしいのですが、果たして結果はどうなるのやら。

まあ倍率が上がらなければ、それでも良いのでしょうが、結果は神のみ
ぞ知るということでしょうかね。

少なくとも、私が指導している生徒たちに関しては、そんな甘ったるい
予測を基にして入試に臨ませるつもりは毛頭ありません。
Continue reading “子供だなぁ”

県立高校入試まで1か月足らず・・・

ある生徒は目標校の倍率が高いので、点数アップが絶対必要なのですが

ある日、やや諦め?気味なので

「ホントに合格したいの?」と質問すると、「したいけど・・・」

気迫が感じられません><

お母様の話では「私立合格してからこんな感じで・・・」とのこと。

あぁやっぱりなぁ、という感じです。

この時期、踏ん張れるかどうかで、合格・不合格は結構差が出ます。

さぞ歯がゆい思いで見ておられるだろうと、お母様に聞いてみると、

「本人が行きたければ頑張るでしょうし、諦めるならそれまでです。」

クールですね・・・

でも、それは真実です、うん。

この生徒も泣き言を言ったのはその時だけ。

指導中にもやる気を見せてくれました。

「天は自ら助くる者を助く」

ぜひ頑張って欲しいです。
Continue reading “気持ちの勝負ですね”

受験(私立高校)直前の指導を終えて外に出たら・・・

大雪!!!

明日の受験は大丈夫かな・・・

雪が降ると交通がマヒして試験に間に合わなかったり、転んでケガでも
された時には・・・

さっそく生徒に電話して確認。

「明日、入試には何で行くの?」
「友達と自転車だけど?」
「外、見てみ・・・」
「あ・・・」

早起きして、できるだけ公共交通機関を利用するように伝えておきました。

実力でなら仕方ないとしても、トラブルで失敗するのだけは避けたいもの。

まして、せっかく努力してメキメキと力をつけてきている生徒ですから。

とにかく、自分の実力を充分に発揮して合格を勝ち取ってほしいものです。

ちなみに・・・

その日わたしは雪が降るという予報を信じて、バス&徒歩で出かけたの
ですが、生徒の家に着くなり、「こんな雨になるなら車で来ればよかった」
と文句を言ってたという・・・

そして結局雪の中運転して帰らなくてよかったと思いつつも、バスが来な
くて、1時間かけてとぼとぼ歩いて帰宅しました(泣)
Continue reading “雪・・・大丈夫?”

12月10日(土)にプロ家庭教師さいたまの忘年会がありました。
場所は大宮そごう9Fのイタリアン「ポルトフィーノ」です。

乾杯もそこそこに、食べ放題の料理を攻略(笑)
今回も20人以上の先生方が参加され、大いに賑わいました。

忘年会1

受け持っている生徒さんのお話などで盛り上がり、悩み相談などもできる
ので、良い機会になりました。

わたしも毎回参加させていただいてますが、今年は小学受験に詳しい先生
のお話を伺うことができ、非常に有意義でした。

忘年会2

さて、受験生はこれからが本番。

わたしたちもここからが勝負の日々になりますので、一息ついたら一気に
受験まで頑張ろうと思います。
Continue reading “お疲れ様?”

ショッキングな話題です。

つい先日も柔道の金メダリストが逮捕され、大きなニュースになっていますが、
この事件も呆れる内容です。

11月18日付けの福島民報という新聞に

教え子にみだらな行為か 家庭教師の男逮捕

中学生の教え子にみだらな行為をしたとして、郡山北署は17日午後4時45分
ごろ、県青少年健全育成条例違反の疑いで福島県飯坂市町平野、家庭教師
H・T容疑者(39)を逮捕した。同署の調べでは、H容疑者は9月中旬ごろ、
自宅で郡山市の女子中学生=当時(14)=にみだらな行為をした疑い。
同署によると、H容疑者は大手の家庭教師派遣会社に登録していた。

という内容の記事がありました。

この大手家庭教師派遣会社はアイドルグループのCMで有名な会社で、この
H容疑者は会社のホームページに写真入りで紹介されていました(現在は
削除されています)。

「プロ家庭教師」を名乗る人間がこのような事件を起こしたことに衝撃を
感じると同時に、この会社の管理能力を疑ってしまいます。

この事件のせいで、PTSにも問い合わせが来たりして、非常に迷惑をして
います。また、業界への信用を失墜させてしまっています。

CMに使われているアイドルグループも、この事件がイメージのマイナスに
ならない事を祈っています。

その割に最近CMはどんどん流され続けています・・・

この会社、事件への反省などまったく感じていないのでしょうか?

普通なら、自粛してもおかしくないと思うのですが。
Continue reading “プロ家庭教師が逮捕!”

最近この時期になると高校受験生にある病気です・・・

「やっぱ私立にしようかな」

公立高校受験は3月、しかも5教科です。

一方、私立の多くは3教科、受験は1月・2月・・・
さらに、事前相談でほぼ合格が見えている・・・

これは楽したくなるのもわかりますよね(苦笑)

でも、目標を立てて頑張っているんだから、ここで逃げちゃったら後悔
しないのかな?

高校合格、入学がゴールではないはず。

そんな話をしながら現在指導をしています。

まあ・・・受験制度等、いろいろ問題はあるでしょうが、生徒には最後
まで「やりきる」ということを、この時期学んでほしいですね。
Continue reading “こらこら・・・”

生徒の指導の帰りの車の中で、某国営放送をラジオで聞いていました。

俳句の番組でしたが、その中で・・・

俳句の読み解き方は人それぞれで構わない。良し悪しは読んだ人がそれぞれ
感じれば良い、ということが言われていました。

まったくその通り!

ですが・・・

中学の国語の授業では何をやっているかといえば

この俳句は作者某が○○○な状況で×××な感情を詠んだもので、△△△
という感情を読み取らなければならない。

この短歌は(以下同文)
この詩は(以下同文)

おまけにそれをご丁寧にプリントで渡し、暗記しろと強要する。

これで生徒に文学を楽しめという方が無理ですよね(苦笑

テストもそうです。

文法の問題で100点中40点、漢字で20点・・・

もっと大事なことがあるのではないでしょうか。

その証拠に国語の成績が良くない生徒は活字の量を見ただけで拒否反応。

国語は全然おもしろくない、あるいは嫌いという返事が多いのです。

確かに受験に対しては知識も必要でしょう。

ですが、その前に国語という教科の魅力を伝えてほしいものです。

そんな事を考えさせる番組でした。
Continue reading “俳句・短歌・詩”

すみません。今回は完全にただの「つぶやき」です。

今の時期、中学校では合唱コンクールの練習で早朝・放課後まで頑張って
いるところがあります。

「クラスの団結」「協調性」などなど・・・

確かに良いことだと思います。

でも一言だけ・・・

「なぜ今の時期なんですか?」

各校で優勝したり、上位のクラスは地域の大会の進み、さらに勝ち抜くと
12月まで続くらしいですね。

成績の優秀な生徒は問題ないでしょう。

でも・・・

やっとやる気が出てきて、これから頑張って目標校目指していこうとして
いる生徒にとっては重荷になっています。

ならば、もっと早くから何故やってなかったのか、というご批判は確かに
あるでしょうが、実際そうはいかないのが現実ですよね。

ただでさえ2学期はテスト三昧です。

もっと早い時期にやれないものか、または中3生は別にならないものか。

もう少し現場の人たちが考えてあげればいいのに、と思います。

疲れた顔の生徒たちを見ていて、ふと言いたくなってしまいました。
Continue reading “合唱コンクール”

10月(第5回)の北辰テストの結果が返ってきました。

平均点が232点(5教科)とかなり低かったようです。

その中で意外と生徒たちが苦戦していた問題が、数学の反比例です。

反比例 y = a/x で、xが2から9と増加したとき、yは7減少しました。
aの値を求めなさい。

↑このような問題でした。

落ち着いて考えれば、特に困るような問題ではありませんが、生徒たちは
「比例」の変化の割合と同じように考えて自滅しているケースが目立って
いました。

要するに、x=2のとき、y=a/2、x=9のとき、y=a/9なわけですから、

a/2 – a/9 = 7を解けばいいわけです。

すると a=18 となります。

しかし、a=1と答えたり、何を勘違いしたか、xの値を答えたりしている
生徒たち・・・

出題の意図を捉えていないのですね。

普段、基本的な問題を解くことに慣れてしまい、ちょっと違った聞かれ方
をするとわけがわからなくなってしまう・・・

北辰らしい、良い問題でした。

数学の問題はある意味、パターンを制すれば克服できます。
(もちろんレベルにもよりますが・・・

ですから、これまでに解いた問題のパターンが多ければ多いほど、適応
能力が「経験値」として増していくわけです。

今後はこの「経験値」をどれだけ増やしていけるか、ですね。

現在生徒たちは各県で出されている入試レベルの問題を一生懸命に解いて
います(笑)
Continue reading “経験値”

国語が苦手な生徒の特徴は・・・とにかく文を「読まない」
これに尽きます(苦笑

読むのが苦手とか、読んでるうちに訳がわからなくなる、とか色々な
言い分はありますが、結局のところ長い文を見ると無意識に読まずに
済ませようとして、ついつい傍線部などの問題のところだけを見て、
その近辺を見るだけ、というケースが多いみたいです。

こんな生徒は一緒に問題を読んで、設問ごとに解かせると、意外に
正答することが多いのです。

つまり、「読み」さえすればある程度できるはずなのです。

普段から「読書」の習慣があれば一番良いのですが、受験生の場合
今から急に始めても、決して無駄ではありませんが、時間がかかります。

ですから、普段からやっている業者テストの過去問とか、公立入試の
過去問を、うまく使うことが良いでしょう。

時間をかけても良いので、まずは問題をちゃんと「読む」ことから始めて、
傍線部、設問のところに来たら、その度に問題を解き、読み終わった時に
は大方の問題が解答されている、というような訓練をしていきましょう。

答え合わせで正解を見て、納得できなければなぜそれが正解なのかを
誰かに聞いてみるのも必要です。

求められる解答のパターンを掴む、というのは良い訓練になります。

これらのことを生徒と一緒にやると、結構苦手意識が無くなるのです
が、お試しになってはどうでしょう。

また、公立入試の場合は「作文」があります。

これも事前の訓練次第で結構克服できるものです。

同じような話になりますが、まずは「書く」ことから始めないといけま
せん。そして書いた文章を「誰かに見てもらう」のが一番良いです。

大体の生徒は他人に自分の書いた文章を見られることを恥ずかしがる
と思います。でも、それでは上達しませんよね。

自分では気づかない部分も、他人の目を通すと見えるものですし、批評
を怖がっては、他人に伝わる文章を書けるようにはならないと思います。

ですから、ご両親、学校の先生や私たち家庭教師、塾の講師など、周り
の大人が、否定から始めるのではなく、「こうしたらもっとわかりやす
くなるよ」的なアドバイスをしてあげると、生徒も少しづつ自信を持て
ると思います。

わたしも、現在これらのことを生徒と対策中ですが、生徒から「こんな
内容でどう?」みたいな質問をもらえるように、励ましながら「書かせ
て」います。
Continue reading “「読み」と「書き」”

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