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11月の会場テストの結果がそろそろ届くころですね。

私立高校の個別相談にまだ行ってない生徒さんや父母の皆さんへ

とにかく一度私立高校の個別相談会に足を運んでください。
資料などに出ている基準に少し足りなくても加点制度があります。
いずれにせよ高校側に話をしてみなければ可能性は生まれません。

事前相談なしに本番の入試だけで合格するのはかなり難しいのが
実情です。

ダメかなと思っていても、話してみたら加点制度で基準をクリアした
という例も多々ありました。

とにかく行ってみないと何も起こりません。
学校によっては12月中旬まで個別相談を受け付けているところも
多いです。
お試しになってみてはいかがでしょうか。
Continue reading “個別相談はもう行かれましたか?”

埼玉県私塾協同組合(SSK)主催の28年度「中高入試説明会」が
10月4日に大宮ソニックシティで開催され、PTSも参加しました。

↓参加校一覧
28年度SSK説明会

私学60校、県立上位8校が参加していました。

↓会場
28中高入試説明会会場

この数日前に大手新聞社による「埼玉県私立高の合格確約常態化」
に関する記事が出ていたこともあったのか、入試相談における推薦
基準についてはあまりはっきりした話を出すところは多くありません
でした。

県教育委員会から公的テストの偏差値を三者面談に使用しても良い
という話も出てきている昨今、ちょっと微妙なタイミングの記事だった
かもしれません。

各高校などの推薦基準については学校ごとの説明会などで情報を
得ていますので、家庭教師の先生を通して、あるいはPTSまで問い
合わせてください。
Continue reading “28年度「中高入試説明会」”

9月になり推薦基準が各校で明確になっています。

今行われている学校説明会にもPTSは手分けして参加しています。

今回は

↓浦和学院高校
浦学校門1

そして

↓大妻嵐山中学・高校
20150917大妻嵐山2

などの説明会に参加してきました。

詳しい情報や推薦基準などはメルマガなどで紹介していきます。
Continue reading “学校説明会参加状況(浦和学院・大妻嵐山)”

更新間隔が少々空いてしまいました。申し訳ありません。

県教育局から「平成28年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における各高等
学校の選抜基準」が発表されています。

今回調査書評定の学年ごとの割合が変更されたのは以下の2校のみでした。

1年:2年:3年の調査書評定の割合
所沢高校 1:1:1 ⇒ 1:1:3
川口工業 1:1:3 ⇒ 1:1:1

近年は中3の成績の評価のウェイトを高くする学校が増えていたのですが、
川口工業は逆に3年間の評定を平坦にしています。
評定の割合が1:1:1の高校は、昨年が11校、今年も11校で変わらず
(所沢と川口工業が入れ替わり)ですが、近年は減少傾向が続いています。

多くの高校では大体中3の評価を重視しているところが多い(50校以上が
1:1:3)ので、これまで成績が良くなかった生徒も中3での頑張り次第で差
を縮めることは可能です。

これらの情報はPTSのHPで紹介していますので、各高校個別の情報に
ついては以下のURLを参照してください。↓

http://www.pt-saitama.com/10_Examination/senbatsu2016.pdf
http://www.pt-saitama.com/10_Examination/shikaku2016.pdf
Continue reading “公立高等学校入学者選抜基準”

県教育局から27年度公立入試問題の分析が発表されていました。
全日制受験者46386名の5科合計の平均点は259.1点で、昨年の249.6点から
9.5点上がっていました。

各教科についてまとめたものを紹介します。

国語:56.0点(昨年64.0点)と、大きく下がる。大問1の文章読解で昨年より
通過率が9.3ポイント下がっている。また漢字、言語能力の大問2でも昨年
より通過率7.7ポイント低下した。大問3、4の説明的文章の読解と古典の
両方ともやはり通過率が下がっていた。逆に作文の通過率は上がったが、
他の問題の低下を埋めるまでは至らなかった。得点者分布のピークは
46~50、66~70点と二分化していた。

数学:48.1点(昨年45.0点)と、3年連続で上昇。配点50点の大問1の通過
率は70.4で、昨年より+0.5ポイント上がった。大問2の数学的知識や技能
(作図など)を試す問題では通過率が31.4と低く、ここで大きな差が出ている。
大問3の関数は通過率33.4、大問4の長方形を折る問題では通過率が14.1
まで低下していた。得点者分布は各階級の度数が散らばり、なだらかな山
となっていた。分布の21~25点のところに大きな断絶があり、ほとんどでき
ない生徒とその他大勢との間の壁になっている。

英語:55.6点(昨年45.0点)と大きく上昇。昨年下げていたのが回復した。
得点者分布を見ても、昨年ピークの一つがあった16~20点の山が31~35
点に移動しており、できなかった生徒の割合が減ったことがわかる。
大問1の放送を聞いて答える問題の通過率は77.1と昨年の60.5から大きく
上昇。昨年平均点が低下した理由の一つであったこの点が解決された模様。
長文問題の通過率は特に大問4の通過率が34.0と低く、全体的に昨年より
良くなかった。英作文の通過率も40.9と昨年の41.7より下がった。結局上昇は
ほぼリスニング問題のプラスのみと考えられる。

理科:50.3点(昨年46.1点)と、回復。昨年平均点を下げた原因科目として挙げ
られていたが良化。大問1の問1の天気、問7の光の屈折・反射以外の問題は
通過率は低くなかった。大問2が天体、大問3が植物と生殖でもそれほど通過率
は低くなかったが、大問4の酸化・還元と大問5の電熱線は予想通り苦手とする
生徒が多かったようだ。大問5の問2は通過率4.2ポイントで、難問だったこと
がわかる。得点者分布では昨年のピークが21~25点だったが、今年は61~65
点と良くなっており、正規分布に近かった。

社会:49.1点(昨年49.5点)と、昨年並み。地理の通過率は68.2、歴史が37.2、
公民が45.7と歴史が下がって公民が上がっていた。得点者分布は昨年と同様に
ほぼ正規分布に近く、5教科中一番理想的な分布となっていた。5科目の中では
一番作問が成功している科目かもしれない。

過去5年間の5教科計の平均点を出してみると約255点となっていて、今年の
259.1点という数字は「ほぼ基準値」範囲内と言えるでしょう。英語以外は得点
分布がほぼきれいな正規分布に近く、なかなか適正なレベルの入試になって
いたように見えます。ただ、相変わらずできない部分は決まっています。
これらの分析を生かし、今後それを基にまた新しいパターンの問題を作るような
流れになってほしいものですね。
Continue reading “27年度公立高校入試問題分析”

2015年度「彩の国進学フェア(主催:読売新聞東京本社さいたま支局)」が
7/18(土)、7/19(日)の両日さいたまスーパーアリーナで開催されました。
来場者数は一日目が24481人、二日目が24685人、二日間合計で49166人でした。

公立高校はブース出展140校・資料出展8校、私立高校は県内52校と県外99校
がブース出展で県内1校と県外20校が資料出展でした。

PTSも毎年協賛企業としてブース出展しています。

↓ブースの様子とスタッフ・家庭教師の先生方です
fair2015-3

↓相談コーナーの様子です
fair2015-1

アンケートに答えてもらうと「文具セット」を、また先着で宝登山神社で合格祈願を
してきた「落ちないファイル」を配りましたが、かなり好評でした。

↓「落ちないファイル」・資料の配布の様子です
fair2015-2

アンケートも多くの生徒に協力してもらいました。結果はメルマガで紹介します。

当日来場され、PTSのブースに立ち寄られた皆さん、ありがとうございました。
Continue reading “2015年彩の国進学フェア”

塾大手の「栄光ゼミナール」の親会社「栄光ホールディングス(HD)」の株式を、
通信教育「Z会」を運営する「増進会出版社」が株式公開買い付け(TOB)を
するというニュースがありました。

栄光HDはこれに賛同し、二段階のTOBを行い、増進会が栄光HDを完全子
会社化する方針のようです。これは5年後に迫った大学入試改革が絡んで
いる模様です。

2020年に行われる大学入試改革は文科省が出した「高大接続改革実行
プラン」によると

①センター試験を廃止しこれに代わり二つの新テスト「高等学校基礎学力
テスト」と「大学入学希望者学力評価テスト」が創設される

高等学校基礎学力テスト:
国語総合・数学Ⅰ・世界史・現代社会・物理基礎・コミュニケーション英語Ⅰ
などの高校必履修科目から「知識・技能」重視で出題。年間2回程度実施で、
高2~高3で複数回受験可能。結果を調査書に記入する。

大学入学希望者学力評価テスト:
評価の中心は「思考力・判断力・表現力」で、「教科型」、「合教科・科目型」、
「総合型」を組み合わせて出題される。英語は「読む」、「聞く」、「書く」、
「話す」の四技能を評価。TOEFL IBTなど民間の資格・検定試験を活用する。
選択枝だけでなく記述式(キーボード入力)もあり。
高3で受検し、年複数回実施されるので複数回受検可能。
結果は大学の個別選抜への資格試験的利用もされる。

②大学の「推薦・AO入試」の廃止
大学生の学力低下がみられるようになってきた理由の一つに挙げられている。
現在学生の半数以上がこの制度を利用して大学に入学しており、「受験勉強
を頑張らない」という本来ではない目的に使われているという実情がある。

代わりに、小論文・面接・集団討論・プレゼンテーション・調査書・活動報告書・
大学入学希望理由書や学修計画書・資格や検定試験の成績・各種大会等で
の活動や顕彰の記録を提出。
ただし、大学により何を採用するかなどについては未定。

大まかな内容は以上です。なぜ大学入試改革なのか、と言えば「高校教育が
変わらない原因が大学入試にある」ということのようです。

今までとやり方が大きく変わることで、塾・予備校も生き残りをかけていろいろ
な動きをしていきそうですね。
Continue reading “大学入試の改革と塾・予備校の動き”

記事更新が遅れましたが、6月6日(土)に浦和ルーテル学院小学校の入学
試験内容説明会があり参加してきましたので紹介します。

↓校門
ルーテル校門

同時に英語のゲーム形式の体験授業も楽しい雰囲気の中行われました。

6月17日(水)に説明会・授業公開が行われますので、12年一貫教育の
様子などを見学できます。

申込みは学院HPからとのことです。
Continue reading “浦和ルーテル学院小学校説明会”

本日5月27日(水)に某大手塾主催による「大学入試改革セミナー」が市ヶ谷
カンファレンスセンターで行われました。PTSも出席しましたので紹介します。


kaijou02

今年1月に文科省が出した「高大接続改革実行プラン」を基に、今後塾・予備校
がどう対応していくのかなどについてのセミナーです。

↓会場内
kaijou01

内容が多岐にわたり、まとめるには少々時間を必要とするため、今後このブログ
やメルマガで紹介していきます。
Continue reading “大学入試改革セミナー”

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