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4日に公立後期の入試がありました。

受験生が一人挑戦しているので心配です。元々きつい入試というのは
わかっていたのですが、本人がどうしても挑戦したいと言うので、一応
私立をきちんと押さえた上での挑戦です。

祈るしかありません・・・(前期後期とも倍率はやはり高かったのです

さて、来年受験の生徒たち・・・

ここにきて皆やる気になってくれています!
3月の北辰テストまたは4月の北辰テストにむけて、1、2年生の復習
を頑張ってくれています。

やはり来年からの受験制度が変わり、一発勝負になってしまうという
危機感があるのだと思います。

まして私立高校を併願するのであれば、実質私立入試は12月の北辰テ
ストまで、ということになってしまいます。

逆算すると・・・

あと9か月なのです。その間部活の大会がある春のうちはあんまり時間
をとって前学年までの見直しなんてできないし、気が付くと夏休みに
なってしまいます。

やるなら今!

そう言って生徒たちに発破をかけたら・・・

みんな頑張れ!今やったことは絶対あとで生きてくるはず・・・
Continue reading “おっ、今年は・・・”

先日行われた公立高校前期入試問題についてです。

県教育局は5教科(500点満点)の平均点の合計を275点と予想して
います。内訳は国語60点社会55点数学50点理科55点英語55点。

問題を見た感じでは全体的には難易度は低くなっているのではないか
と思われ、予想平均点については納得できる部分もあります。しかし
科目別に見ると、ますます成績の開きが大きくなるのでは、と思う部
分もありました。

科目別では

国語:例年通り、「読める」生徒と「読めない」生徒で大きく点数
は変わりそうです。最後の古典では漢文も入り、苦手な生徒はより
苦戦を強いられたのでは、と思われます。漢字は比較的簡単だった
気がします。

数学:考えさせる問題が多く、点数の開きは大きくなりそう。これ
までと大問1の二次方程式の問題の出方が変わっているので、対応
できなかった生徒は多くなりそうです。関数の問題より図形の方向
へよりシフトされた気がしています。思ったより点数は二極化する
と思います。

英語:長文が短くなっているような気がします。五文作文など書く
問題が多いのは相変わらずですが、穴埋めなどがやや簡単になって
いるような気がします。平均点は上がるのではないかと思われます。

理科:序盤の一問一答は簡単で、例年の「実験」の問題というイメ
ージが変わりつつあります。分類の問題が遺伝の問題とリンクされ
ていたので、得意不得意が分かれるかもしれません。

社会:表やグラフから答えを導き出す問題が増えてきていて、知識
だけを問う形からだんだんと変わってきています。地理に関しては
簡単になった気がしますが、基本的な知識である県名を問う問題で
は意外と不得意な子が多い北陸が出ていて興味深かったと思います。
歴史では予想通り近世が出ていました。

実際の点数については6月頃に教育局から発表されますので、それ
を見て来年受験の生徒たちへ伝えていこうと思います。
Continue reading “高校入試問題を見て”

受験前の最後の指導が終わりました。

生徒たちもやるだけやってくれたと思います。

あとは祈るのみ・・・。

ということで、先ほど帰りがけに神社に寄って、お願いしてきた
ところです。

最終倍率は予想通り昨年より高いところが多く、苦戦だと思います。

わたしの指導している生徒で、昨年より倍率が下がった子はいません
でした><

わたしが最後に生徒に言ったのは・・・

「落ち着いて、できる問題を確実に解くこと。そして最後まで諦めず
一問でも多く書いてくること」です。

前提として、解いた問題を見直すのは言うまでもありません。

とにかく、食いついて合格を勝ち取ってきてもらいたいものです。

24日の合格発表を楽しみに待ちたいと思います。
Continue reading “明日!”

指導から帰ってきて、公立高校前期倍率pdfファイルをダウンロード・・・

うわぁ><

のきなみ昨年まで定員割れ近かった学校の倍率が高いこと。

これは・・・大変・・・だ。

まぁ予測通りではあるのですが、約1名このゾーンの受験生が(苦笑

最後の踏ん張りで乗り切ってほしいものですが、やっぱり倍率が高い
と胃に悪いですよね><

ご両親から、空いてる日は毎日でもお願いしますと仰っていただいて
いますので、なんとか良い結果をつかませてあげたいと思います。
Continue reading “た・い・へ・ん・だ”

私立高校受験も終わり、公立志望の生徒たちは最後の追い込みです。

単願の生徒は何事もなく無事合格し、ひと時の休息を楽しんでいます。
(もっとも入学前の課題待ちの間ですが(笑)

併願の生徒たちはひとまず安心、しかし!本番はこれから・・・

懸命に過去問・予想問題などをこなし、対策に大わらわですが・・・
あと2週間しかないんですね。

「人生の何分の一かは、この高校入試で決まる」

こう言って生徒たちに発破をかけてきたのですが、その瞬間がもうすぐ
やってきてしまいます。

今年の公立入試は全体的には倍率が下がりそうです。
しかし、平均的にこれまで倍率が低かった高校も、それなりに倍率が
上がりそうな気配です。

つまり、上位校から下位校へとスライドして、真ん中から下のレベル
の学校がきつくなる、ということです。

これは、今指導している生徒たちにとって辛いことです。

最悪のケース、出願先を変更しても合格を確保する作戦を取らざるを
得ないかも知れません。

出来るだけ生徒たちには第一志望の学校に挑戦させてあげたい。
しかし現実はそれほど甘くはない。

悩みの多い残り2週間になりそうです。
Continue reading “あと2週間><”

中3生は迫る受験に向けて必死ですが・・・

中2の生徒に指導中、ある問題の解き方を示した時のお話。
その生徒、こう言ったのです。
「ああ、これならできそう。大丈夫大丈夫。」

こらこら・・・
そうやって今まで君は「できるだろう」、でやってこなかったじゃないか。

「できそうだ」、と「できた」は違うのだよ。

結果を出して初めて「できた」ことになる、ということを学んでほしい
ものです。

実際そうやって安心して、これまで何点損してきたことか・・・

そんな訳で・・・

その生徒にはそこの範囲の宿題をたっぷり出してきたのでした(笑

はたして次回、まだ余裕の発言ができることやら。
Continue reading “こらこら・・・”

わたしの指導している生徒たちも大方が22日の受験ということで
今は追い込み真っ最中です・・・

私立本命の生徒は1人、あとは公立との併願です。

私立単願の生徒は確実に合格を!

併願の生徒は、公立に向けて弾みをつけるべく良い結果を修めてほしい
ものです。

初詣・・・願いが通じてくれると確信しています。

おそらく数学の出来が点数を左右する気がしています。
もちろん英語こそ私立受験で大事なのはもちろんですが、数学で取り
こぼすと挽回できません。

国語は学校にもよるでしょうが、知識問題を確実にモノにできるかど
うかではないでしょうか。

取れる点数を確実に取りきる、これが大事です。
ミスを無くすためにも焦りは禁物です。

お題目のようにこれらのことを生徒たちに伝えているのですが・・・

さてさて・・・わたしもがんばらねば。
Continue reading “もうすぐ私立高校受験”

9月のはじめに埼玉県教育委員会より発行される「埼玉県学校便覧」には
県内全中学校の学年別生徒数、高等学校の学年別生徒数が載っています。
生徒数は入学時と卒業時では変化しています。

以下に人数の変った学校の上位20校を発表します。生徒数が減る要因は
転居等による転校、留年・退学で、反対に編入・転入による生徒数増加
もあります。

この数値は入学時の生徒数が高校3年生になった実質2年間で何人減少し
たかと、減少率が何%かを表記したものです。昨年の順位も( )に表記
しました。

【公立高校】
1.川口工業 91名 37.9%(1)
2.上尾橘 85名 43.1%(2)
3.吉川 65名 32.2%(17)
4.浦和工業 64名 26.4%(26)
5.狭山工業 57名 24.3%(37)
5.大宮工業 57名 20.6%(30)
7.上尾鷹の台 56名 23.3%(-)
8.狭山清陵 55名 19.8%(27
9.幸手 54名 34.0%(3)
9.入間 54名 34.0%(5)
9.杉戸農業 54名 22.9%(29)
12.日高 53名 33.3%(18)
13.福岡 52名 33.1%(45)
13.本庄北 52名 32.9%(15)
13.羽生実業 52名 21.2%(38)
16.川越初雁 51名 21.6%(62)
17.岩槻北陵 50名 25.6%(7)
18.川口清陵 49名 17.6%(14)
19.幸手商業 48名 29.8%(8)
20.鳩山 47名 23.5%(4)

昨年と比較して、専門高校の比率が増しているようです。吉川高校に
関しては昨年までの閉校騒ぎが影響したものと思われます。

私立中高の生徒数の推移についても報告します。
減少数の多い上位10校で、表記方法は公立高校と同じです。

【私立中学】
1.聖望 10名 10.8%(11)
2.西武文理 9名 5.0%(2)
3.秀明 8名 5.1%(19)
4.星野 8名 4.4%(1)
5.立教新座 5名 2.4%(16)
6.大宮開成 4名 7.1%(14)
7.城北埼玉 3名 1.9%(6)
8.春日部共栄 2名 1.5%(7)
9.独協埼玉 2名 1.1%(15)
10.開智 2名 0.8%(8)

【私立高校】
1.秀明英光 84名 16.3%(1)
2.小松原 61名 14.5%(2)
3.東野 49名 18.8%(7)
4.浦和学院 48名  5.0%(3)
5.花咲徳栄 43名  6.8%(5)
6.浦和実業 40名  4.9%(8)
7.大宮開成 37名  6.8%(10)
8.国際学院 34名 15.4%(6)
9.細田学園 30名 12.3%(4)
10.埼玉平成 26名  7.6%(30)

中学は義務教育なので私立中学は減少の幅は僅かです。
一方私立高校は公立高校と同じような傾向を示しています。
上位陣は例年あまり変化は無いようです。

受験生は倍率とともに、これらのデータを志望校決定の参考にして
くださいね。
Continue reading “公立高・私立中高在校生の推移”

「平成23年3月中学校等卒業予定者の進路希望状況調査」(平成22年
10月1日現在)が11月1日に県教育局より発表されました。

人気の高い(高倍率)の高校ベスト10です。

1. 市立川越  3.58
2. 市立浦和  2.81 【市立浦和中学からの入学者を除く】
3. 上尾  2.59
4. 大宮(理数)  2.53
5. 越谷総合技術(食物)  2.45
5. 越谷総合技術(情報技術) 2.45
7. 新座総合技術(食物調理) 2.35
8. 大宮  2.34
9. 越ヶ谷  2.30 【募集40人減】
10.大宮光陵(美術)  2.28

昨年同期のベスト10は、
1. 市立川越  4.00
2. 市立浦和  3.56
3. 上尾  2.98
4. 越谷総合技術(食物)  2.88
5. 八潮南  2.77
6. 蕨  2.75
7. 大宮(理数)  2.45
8. 大宮  2.39
9. 所沢北  2.37
9. 越ヶ谷  2.37
10.和光国際  2.35

そして昨年の前期最終倍率ベスト10は、
1. 大宮(理数)  4.40
2. 市立浦和  2.73
3. 浦和南  2.42
4. 蕨(外国語)  2.40
5. 浦和一女  2.38
6. 和光国際  2.34
6. 蕨  2.34
8. 川越女子  2.28
9. 浦和  2.27
10.所沢北  2.16

昨年の受験が厳しかったせいか、現段階での倍率はやや下がり気味で
すが、これは志望校が拡散しているのと、専門学科志望が増えている
ことが原因のようです。現在の希望状況が最終の倍率に反映する訳で
はありません。

PTSのHPに過去4年間の倍率の推移を打ち込んだ資料があります。
今年が受験の方は志望校の予想倍率資料としてお役立てください。

http://www.pt-saitama.com/10_Examination/index.html
Continue reading “公立高校進路希望調査”

これは埼玉県のある地域の中3生の実話です。
(本人が特定されないようにしています)

元々担任とはそりが合わない生徒で、学校での態度が悪いので担任が
保護者に電話をかけてきたのですが、その言葉がひどかったのでその
言い方はないでしょうと反論したそうです。

そうしたら・・・

三者面談の場で保護者の方が「先日はご迷惑をおかけしました」と
挨拶しても、無言。あげくに「この子が合格できる県立高校は1つも
ないですから、無理です」との言葉。
生徒本人に「やる気なんてないんでしょ」と言い、生徒もカッとして
「ないよ」と言い返したそうです。

保護者の方もカチンときて早々に面談を切り上げ、帰りがけに挨拶
しても担任はそっぽを向いていたそうです。

わたしはこの話を聞いて唖然としました。
確かに成績も悪いし、態度も決していいとは言えない生徒です。
でもここ最近北辰テストでも頑張りつつ、少しづつですが学習する
意欲が出てきています。

高校に進学しようという気持ちも出てきて、将来の夢なども話すよう
になってきています。

周りの万引きをしたり、いじめをしている生徒達とも少しづつ距離
をおきつつある、言わば更生しつつある生徒なのです。

この担任、他の生徒の保護者からも「あの先生で大丈夫なんでしょうか」
と教頭に尋ねられていたそうですが、教頭が「ベテランなので大丈夫です」
と答えていたそうです。

ベテランの教師の対応とはとても思えず、資質に問題ありとしか思えません。
(どこかの国の国務大臣みたいですね)

全部がこのような教師達ばかりだとは思いません。しかし、このような教師も
いる、ということは事実です。

わたしはこの生徒、絶対に高校に合格させてあげようと思います。
Continue reading “あきれた三者面談”

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