コース・月謝 費用について 家庭教師 埼玉|小学校受験 埼玉|PTSは、埼玉県在住のプロ家庭教師だけで運営しています。 埼玉県内どこにお住まいでも指導に伺います。

家庭教師募集

お問い合わせ

0120-200-506

文化庁が発表した「国語に関する世論調査」がニュースを賑わせております。

「にやける」、「煮え湯を飲まされる」、「うがった見方をする」、
「失笑する」、「割愛する」などの言葉が誤った意味で多く使用されている
ようですね。

実際わたしも「にやける」は間違ってしまいました(苦笑
(「なよなよする」が正解だったのですねっ!

慣用句でも、「本心でないうわべだけの巧みな言葉」の正解は?の問いで
正「舌先三寸」誤「口先三寸」を6割弱の方が誤って使用。

「快く承諾すること」では、
正「二つ返事」誤「一つ返事」が同じくらいの割合でした。

その他「1歳上」を「1コ上」、「腹が立つ」を「むかつく」と言う人や、
「のんびりする」を「まったりする」とか、「しっかり、たくさん」を
「がっつり」という人が多くいるみたいですね。

文化庁は「言葉は変化していくものでもあるので評価は難しい」と言っている
みたいです。

私たちが子供のころに、「今の若いものは・・・」と言ってた世代でも、
誤って言葉を使用している方々が多いようです。

わたしが子供のころから気になっている言葉は、
「お心当たりのある方は・・・」という言葉がいつの間にか
「お心当たりの方は・・・」という言い方に変わってしまっている事。

個人的には前者の言い方が妥当だと思っているのですが、実際どうなんで
しょうね?

生徒に教える立場として、「正しい日本語」を教えたいのは当然なのです
が、「言葉は変化していくもの」というのも事実だし・・・

(すみません、最後ただの愚痴になっちゃいました><
Continue reading “どっちでしょ?”

先週末に北辰テストの第4回(9/2実施)の結果が返ってきました。

ほとんどの生徒が前回の点数から伸ばしています。
特に目立つのが理科・社会です。

夏休みの目標としてこの2科目を中学1、2年の内容に関して総ざらいする
ことを掲げて取り組んできました。
(もちろん主要3科目も)

公立高校合格を考えたとき、理科・社会の得点が結果を大きく左右する
のはこれまでの経験から良くわかっています。

生徒たちは頑張りました!

全員、この2教科に関してはアップしていました。
すごい子は(元がトンデモナイ点だったのですが)理科・社会計で前回
より45点アップでした。

しかもイージーなミスもしてくれていますので、まだまだ上がる予感大
です。

本人たちも嬉しそうです。やったことが結果になる、というのが実感
できたようです。

しかし・・・

数日後に行われた「学力テスト」(中学で実施)では、記述問題が多かっ
たせいか見事撃沈・・・

今後の対応を急ぎたいと思います。

5科目の結果でもほぼ全員が成績アップでした。
あとは目標校(私立)の点数まで届かせることができるよう、11月末
まで戦いは続きます。
Continue reading “成果が出てます!”

ネットの記事でおもしろいものを見つけましたのでご紹介です。

「nanapi.jp」というサイトで英語の文法についてわかりやすく説明して
います。ちょっと引用してみます・・・

皆さんおなじみの、未来形表現「will」と「〜be going to」。
中学校の英語の授業ではいずれも、「(未来で)〜するつもりだ」という意味
だと教わりませんでしたか?そしてwillと〜be going toどちらを使って
も同じ、と。

しかし、この二つの単語には実は根本的なニュアンスの違いがあります。
同じように使っても大間違いではありませんが、微妙な意図のズレが生じます。
今回はそのニュアンスを考慮した上での使い分け方をご紹介します。

ポイント

大まかに言うとwillは話しをしている(主語になっている)人物の意志、
〜be going to は計画された客観的未来だということを覚えておいてください。
これだけだと非常に抽象的なので、詳しく説明しますね。

willとは

willを使う場合、その内容の発信源は話し手の意志なのです。なので、
たった今下したとっさの判断などにはwillを使うことができます。
「よし、(これから)やるぞ」といった主観的な意志といってもいいかもしれません。

「奇麗な夜景が見える場所があるんだよ」と言われて「今夜行ってみるよ。
(I will go there tonight.)」と答える。「そうやってみたらどう?」
と提案されて「やってみます(I will try.)」と答える。いずれもwillが有効です。

動作主の「強い意志」はwillの持っている大事なニュアンスです。有名な
「We will rock you.」のフレーズも、「揺るがして(rock)やるぜ!」
という意志があってこそのwill。

ちなみに、「will」は名詞の「意志」としても使われます。
【例:「Where is your will? (君の意志はどこにあるんだい?)」】

また、willの二つ目の意味、「~だろう」という推測の意も忘れてはなりません。
これは、後の【例】の項目でまた補足します。

〜be going toとは

〜be going toは話している人物の意志よりも、以前からその内容が決まって
いたり、話し手の意志とは関係なく起こるという意味合いを含みます。意志と
は別に流れている事実とも言えます。

なので、もし「奇麗な夜景が見える場所があるよ」と言われて
「I’m going to go there tonight.」と答えれば、それは答えた側も
以前からその場所を知っていて、何らかの行く計画が成されていたことになるのです。

もしくは、本人の意志とは関係なく行かなけらばならないのでしょう。

この場合、「I will go there tonight.」が話し手の率直な意志を含む
のに対し、「I’m going to go there tonight.」には客観性や計画性が
感じられます。

また、友人と話している際に中座し、「I’m going to go to the bathroom.」
(トイレに行ってくる)と言えば、本人の意志とは関係なしに、生理現象なので、
ただ「行ってきます」と述べるニュアンスになります。

それでは、この二つの単語の使い分けをシチュエーションごとに見て
いきましょう。

例1:「今夜パーティがあるんだよ!来ない?」などと誘われ、
「行くよ」と答える場合。 「I will come.」が自然。

誘われた現在の意志なので、シンプルに「I will come.」
「I’m going to come.」だと「え、今誘ったのにいつから決めてたの!?」
という印象も与えかねません。

例2:「明日の天気は?」と聞かれ、「明日は雨だよ」と答える場合。
「It will rain tomorrow.」→一般的に、”明日雨だろう”、と答えて
います。ニュースなり空模様なりから判断できたのでしょうね。天気は当日
になってみないと実際に分かりませんので、推測の表現になります。

助動詞「will」には,「~だろう」という推量を表す用い方があるので、
「It will rain」は「雨が降るだろう」と訳すことができます。天気の
場合はこの訳の方が自然ですね。

「It is going to rain tomorrow.」→既に得ていた情報により、事実
として明日は雨であることがわかっていたニュアンス。大型低気圧でも接近
の軌道にあるのでしょうか。

例3:「宿題はいつやるの?」と聞かれ「今夜やるんだ」と答える場合。
「I will do it tonight.」→「やるよ!やるのさ!」という意志も感じ
られますが、本当にやるつもりだったのかは定かではありません。
「I’m going to do it tonight.」→「今夜やるつもりだよ」と、事前
にスケジュールが組まれていたような、計画的な返答。

例4:ターミネーターが、去り際に「また戻る」と言う場合。
「I’ll be back.」→戻って来てくれる意志も感じられ、自然です。
カッコイイです。

「I’m going to be back.」→「いゃ元々戻るつもりでやってますから!」
というような、胡散臭い決め台詞。
(↑ここまで引用です)

こんな感じの内容で、わかりやすくておもしろいので、興味のある方は
ググってみてください。

「nanapi.jp」でサイトを開いたら、「語学・学習」から英文法を探すと
出てきますよ。

実はこれと同じ内容を受験生に教えていたので(ちなみにわたしは最後の
ターミネーターの例がツボでした)「ふ~ん」と感心し、紹介してみました(笑)

夏休み後半、生徒たちは今、必死に頑張っています。
Continue reading “ちょっとためになるサイト”

暑いですね><

夏休み真っ盛りで、受験生の対策&オリンピック観戦&夏バテ(早くも)で
もう、グタグタの毎日です(苦笑

生徒のお宅を訪問して第一声で「暑い、溶ける~」と言ったら大笑いされて
しまいました・・・

まぁ、体型的にも脂がたっぷりありそうな感じですのでリアルさが感じら
れたのかもしれませんね。

ところで・・・今受験生たちは頑張っていますよ!

目的を持ってチャレンジしている姿って美しいですね。

オリンピックで頑張っている選手たちと思わず重なって見えてしまって・・・

夏を制する者は受験を制すると昔から言われていますが、ここで頑張れた
生徒は必ず良い結果をこれまで得られています。

今指導している生徒たち・・・そしてロンドンで頑張っている選手たち

それぞれにエールを贈っているこの頃です。

オリンピックの方はビール片手に(ぁ
Continue reading “暑いけど、がんばれ~”

時期的には部活動の大会の最中で、期末テストの直前で、夏休みまでもうすぐ
という、非常に微妙な時期です。

勉強と部活動をうまく両立できていて、学習習慣がちゃんとついている生徒
はいいのです。

しかし、成績の伸び悩んでる生徒には、夏休みで頑張れるように、今のうち
にしっかりと地力をつけさせ、さらには定期テストもうまく乗り切ってもら
いたい、というのが家庭教師としての「本音」です。

が、しかし、当の本人たちは最後の大会ということで、ヘトヘトになって
帰宅し、「〇回戦まで進んだよ」とか「県大会見えた」とか夢中になって
話してくれます。

中学の思い出にもなる「最後の大会」ですから、精一杯頑張って良い結果を
掴んでもらいたい気持ちはもちろんあるのです。

でも・・・ねえ?(苦笑

まぁ、こちらとしては部活終了後にいかにうまく切り替えさせるか、という
準備を整えつつ、待っているしかないんですかね・・・。

めずらしく、愚痴になってしまったようです。
Continue reading “ふくざつですね”

このところ中3生の中間テスト対策や修学旅行に絡む日程の変更などで
少々バタバタしています。

この時期に修学旅行に行くのは全く問題はないのですが、だからと
いって1学期が始まって1か月ちょっと、英語などでは2ページしか
進んでいない授業で中間テストを行う理由があるんでしょうか?

もう少し日程的に考えて欲しいものですね。

まあ、部活とか学校行事の絡みで学校側にも事情はあるのでしょう。

ところで・・・

修学旅行に行った生徒に聞いたのですが

「どこが一番印象的だった?」

「金閣寺がキレイだった」

「他には?」

「う~ん・・・清水寺とか薬師寺とか、あんま興味なかった」

そりゃそうでしょうね(笑)

大人になってから、あるいは歴史に興味を持ってからなら、奈良・京都
は魅力的ですが、中学生にとってみれば少しピンとこないのかもですね。

わたしは東北出身なので、奈良・京都は高校の修学旅行でした。
それでも、修学旅行で行った時より、自分で個人旅行で行った京都の時
の方が印象的でした。

いずれ自分で目的を持って、「いかにも」な観光名所だけではなく、
色々な歴史的な場所を訪れてくれるといいなと思います。
Continue reading “修学旅行とテスト対策と”

さて、本日は3月2日。

そう、公立高校入試の試験日ですね。

意外に倍率が低かった模様ですが、それでも運命の分かれ目。

生徒たちには「合格」を勝ち取って欲しいものです。

そんな中、入試前の最後の指導の日、一人の生徒が質問してきました。

「人事を尽くして天命を待つ」ってどういう意味?

おぃおぃ・・・(実話です(泣

学校で担任の教師に言われたらしく、ノートに書いてありました。

ねえ、君はこれ以上できません!ってくらい頑張った?

すると・・・

「もうイヤだ!って思うようにはなった」

良い天命が下るといいね・・・

PS:もちろんその後意味は説明しときましたよっ(汗

みんな、がんばれ!
Continue reading “人事を尽くして・・・”

21日、県立高校の倍率(志願先変更前)が出ました。

ベスト20を見てみると・・・

高校名 コース 男女 募集 志願者 倍率
大宮 理数科 共学 40 113 2.83
松山 理数科 男子 40 89 2.23
蕨 外国語 共学 40 81 2.03
市立川越 国際経済 共学 70 135 1.93
市立浦和 普通科 共学 240 439 1.83
鴻巣女子 家政科学 女子 40 65 1.63
常盤 看護科 共学 80 128 1.60
越ヶ谷 普通科 共学 318 505 1.59
熊谷工業 土木科 共学 40 63 1.58
吉川 普通科 共学 199 312 1.57
川越工業 デザイン 共学 40 62 1.55
和光国際 外国語 共学 79 122 1.54
越谷北 理数科 共学 40 61 1.53
大宮 普通科 共学 358 543 1.52
市立浦和南 普通科 共学 320 485 1.52
浦和商業 情報処理 共学 79 120 1.52
杉戸農業 造園科 共学 39 58 1.49
鳩ヶ谷 情報処理 共学 80 119 1.49
川口工業 機械科 共学 80 118 1.48

以前倍率が高かった上尾(普通科)や越ヶ谷などは少々低下ですね。
県立浦和が1.36倍というごく平凡(笑)な倍率でした。

厳しい戦いになりそうなところ(中位校)では避ける傾向があるような
気がちょっとしますね。

私の生徒たちの志望校は・・・
(かなりホッとしています!)

しかし、実際志願先変更後確定までは安心できないので、注意して見て
いこうと思っています。
Continue reading “傾向が出てる”

今指導中の中3生・・・

現実逃避というか、ヒマさえあれば友達と遊びにお出かけで、お母様が
おかんむりです(苦笑

その生徒に質問「他の子たちはどこを受けるの?」

すると答えは県立のY高校とのこと。

「成績大丈夫なの?」と聞くと返ってきた答えに唖然。

「面接重視だから勉強しなくても大丈夫だって言ってる。」

その高校の募集要項を見ると、

第一次選抜:学力500点 調査書500点 面接400点 計1400点
第二次選抜:学力500点 調査書750点 面接600点 計1850点

だそうで、確かに面接を重視すると謳っています。

ですが・・・

一体面接ってそんなに差がつくものなんでしょうか?

はっきり言って、面接でいくら高得点でも、学力&調査書の基礎点が
あってこそだと思われるのですが。

こんな予測を基にして、その子たちは他の子を誘っては遊び倒して
いるらしいのですが、果たして結果はどうなるのやら。

まあ倍率が上がらなければ、それでも良いのでしょうが、結果は神のみ
ぞ知るということでしょうかね。

少なくとも、私が指導している生徒たちに関しては、そんな甘ったるい
予測を基にして入試に臨ませるつもりは毛頭ありません。
Continue reading “子供だなぁ”

県立高校入試まで1か月足らず・・・

ある生徒は目標校の倍率が高いので、点数アップが絶対必要なのですが

ある日、やや諦め?気味なので

「ホントに合格したいの?」と質問すると、「したいけど・・・」

気迫が感じられません><

お母様の話では「私立合格してからこんな感じで・・・」とのこと。

あぁやっぱりなぁ、という感じです。

この時期、踏ん張れるかどうかで、合格・不合格は結構差が出ます。

さぞ歯がゆい思いで見ておられるだろうと、お母様に聞いてみると、

「本人が行きたければ頑張るでしょうし、諦めるならそれまでです。」

クールですね・・・

でも、それは真実です、うん。

この生徒も泣き言を言ったのはその時だけ。

指導中にもやる気を見せてくれました。

「天は自ら助くる者を助く」

ぜひ頑張って欲しいです。
Continue reading “気持ちの勝負ですね”

© 2009 Professional Tutors Saitama Co., Ltd.

PAGETOP