少し前のことになりますが、PTSで9月15日大宮ソニックシティで行われた
私塾協同組合主催の「平成31年度中高入試説明会」に参加しましたので
紹介します。
この説明会は県内外私・公立高校68校が一堂に集まりました。
家庭教師で手分けして参加した学校説明会と合わせて、県内私立高校
の合格基準はほぼ全て入手できています。
詳しく知りたい場合は家庭教師を通じてPTSへ問い合わせてください。
少し前のことになりますが、PTSで9月15日大宮ソニックシティで行われた
私塾協同組合主催の「平成31年度中高入試説明会」に参加しましたので
紹介します。
この説明会は県内外私・公立高校68校が一堂に集まりました。
家庭教師で手分けして参加した学校説明会と合わせて、県内私立高校
の合格基準はほぼ全て入手できています。
詳しく知りたい場合は家庭教師を通じてPTSへ問い合わせてください。
PTSでこの時期にまとめてきた教職員の不祥事についてですが、
まずは今年9月の分まで
全体の件数は昨年と変わらずです。
昨年との違いは、また性犯罪が増加したことです。盗撮も相変わら
ず発生しています。新聞などでも報道された件もありましたね。
また、専門学校への推薦書類を提出し忘れ、保護者には受け付けて
もらえなかったなどの嘘をついて、結果生徒の進学を駄目にした事
案もありました。
あとはツイッター上で生徒に対する誹謗・中傷などもありました。
そしてここ最近の県政ニュースを見ていて気付く点が2つあります。
1つは保護者の方に内部情報をメールで誤送信したケースです。
もう1つは職場のPCの内容を入れたUSBメモリなどを紛失したと
いうケース。これが複数回起きています。普通の企業では考えら
れない迂闊さです。徹底的な情報管理及び教育をすべきでしょう。
調査を開始してからこれまでの累計が以下です。
年齢的には特に50才台が目立ちます。ベテランの領域に入る世代
にこういう事が多いのは、やはりストレス的な原因でもあるの
でしょうか。
内容的には交通事故が最も多いですが、埼玉県ということで、
これはある意味仕方のないことかもしれません。なんといって
も全国で交通事故ワースト2位ですから。それだからこそ気を
つけてほしいものですが…。
それ以外でいうと、やはり性犯罪が多いです!「教師」という職
に就くものとしての資質が疑われます。なんとかならないもので
しょうか?
最後に、PTSがこの教職員の不祥事を追跡しているのは、あくまで
もこのようなことを一刻も早く無くしたいという思いから、警鐘を
鳴らす意味で行っているものです。
今後の状況の改善を心から願っています。
前回の続きです。今回は平成29年9月分までを紹介します。
まずは平成27年10月から28年9月までです。
件数ととしては前年24件から33件と大きく増加。
50才台が多いのは変わりませんが、30才台が増えていました。
そして相変わらず性犯罪は多く、内容としては盗撮・女子生徒への
わいせつ行為などでした。
その他の事案の中には教科書採択での贈賄や運転免許停止中にも関
わらず、免許証の写しの改ざんなどもありました。
変わった事案では無許可での民泊経営などもありました。
次は平成28年10月から平成29年9月までです。
件数的には前年の34件から減少。
年齢的には20才台と50才台が多かったです。
性犯罪は世間の目が厳しくなったせいか、やや減少(無くなった
訳ではありません)。
この年は覚せい剤の所持、運転免許証取り消し中にも関わらず運転
し逮捕されたものや、約800万円の横領などもありました。
次回は今年9月までの分と、平成20年からの総計について紹介します。
PTSでは埼玉県の県政ニュースより教職員の処分についてまとめています。
以前配信していたメルマガで掲載していたものを、ここ数年の新しいもの
と一緒に紹介します。
まずは以前のメルマガの平成20年4月から平成26年9月までの結果をまと
めたものです。
性別、年代別と事件内容別で表にしています。
「交通違反・事故」が圧倒的に多く、次が「性犯罪」です。「暴力・体罰」
に関しては対策がされると減り、少しするとまた増える、の繰り返しという
状況でした。
そして平成27年9月までのものが以下です。
以下のコメントは過去のメルマガからの転載です。
(文中の「昨年度」は平成25年10月~平成26年9月について)
昨年度は18件、今年は24件と件数は増加でした。年代別では20才台と50才
台、若手とベテランに多くなっています。
昨今の情勢から「暴力・体罰」は減少しましたが、圧倒的に増えていたのが
「性犯罪」です。セクハラが5件、盗撮が4件と呆れる状況です。SNSなどに
画像・動画をアップしたりする風潮のせいなのでしょうか。
セクハラと盗撮は処分も重く、停職あるいは免職となっています。
「交通違反・事故」では、10件中「酒気帯び」が2件で、いずれも免職処分
になっています。「その他」の2件は校長と教頭が、大学の推薦が1名の枠
に対して2人推薦し、そのうち一人が結局進学できなくなったという、生徒
にとって不幸な事件の責任を取ったものでした。
PTSがこの教職員の懲戒処分を追跡しているのは、警鐘を鳴らす意味で行っ
ているものです。
次回からはこのあとの年度について同様に、順に紹介していきます。
ちょっと遅くなりましたが県教委から私立中・高のH31年度受験の
募集人員数の合計が発表されています。
↓( )内は今年の数値です
高校の方はほんの僅かですが今年より少なくなっています。
(殆ど誤差レベルですが…)
各高校の情報については学校のHPまたは家庭教師を通じてPTSに
問い合わせてください。
県が発行している学校便覧から、ここ5年間の中学校生数の推移を
表にまとめてみました。
↓
少子化の影響でしょうか、着実に減少しています。
さいたま市などでも10年間で見ると約1%の減少です。
市ごとで見るとこの10年で合併関係なしに増加しているのは
坂戸、志木、鶴ヶ島、草加、戸田、新座、蓮田、日高、吉川、和光など
で、それでもここ数年で見ると減少に転じているところもあります。
それでも埼玉県はまだ減少率的にはマシな方かもしれません。
国の将来が気にかかります。
少し遅れましたが、PTSで浦和実業中学・高校の説明会に参加しました。
↓説明会会場外観
浦和実業中学入試日程
1/10(第1回・適性)・11(英語)・12(第2回)・14(適性)・19(第3回)
・2/4(第4回)
高校入試日程
1/22(単願・併願)・23(併願)・24(併願)・30(一般)
詳しい基準などについては家庭教師を通じてPTSに問い合わせてください。
開智未来中・高の説明会に参加してきました。
↓大宮ソニック602会場
中学の入試日程は1/10・11・12と1/19(1/10~12は午前開智・午後が開智未来)
高校は1/22・23・25に実施
↓会場内
詳しい内容(推薦基準など)については家庭教師を通じてPTSに問い合わせ
てください。
今回は私立の高校と中学についてです。
↓生徒減少数の多かった高校と中学
生徒数の減少については色々な原因があると思われます。
経済状況、学業問題、親の転勤etc…
高校については上位陣は例年あまり変化ありませんが、今回大宮開成
と埼玉栄が減少数が大きかった(昨年は17名と2名)ことが目立ちます。
中学については開智と栄東という上位校で減少数が多かったことは、
(想像ですが)学力的な問題が大きかったのかもしれませんね。
あと国際学園の比率33.3%つまり3分の1が減ったというのは一体どの
ような理由なのか不思議です。
毎年埼玉県学校便覧から、高校に入学してから3年生になるまでの
生徒数の推移を出しています。
今回は公立高校です。
↓生徒減少の多かった高校と少なかった高校
減少数の合計は、今年が1988名で昨年の2164名から176名少なく
なっています。過去10年では平成21年度が3328名だったので、
1340名少なくなっています。もちろんこれは生徒の減少も影響し
ていることなので一概には言えませんが、「減少傾向にある」と
は言えるでしょう。
減少の多い高校の上位では岩槻北陵、川口工業、上尾橘は毎年常連
です。今年はこれに幸手桜(昨年は12位)が割り込んできました。
人数的には上位2校は昨年70人台だったので、ある程度対策が取られ
た結果かもしれません。
減少数の少ない高校の中で川越女子はむしろ増加していますが、こ
れは昨年2名減ったところに編入があったのかもしれません。
次回は私立学校について紹介します。
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