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文科省から全国学力テストの結果がでていましたので紹介します。

今回は小学校(6年生)の結果です。

↓全国の結果から抜粋

黄色が関東近県で白抜きが埼玉県の結果です。

緑は全国平均となります。

埼玉県は国語AとBの合計点で見ると24位(昨年23位)、算数AとBの合計

点では34位(昨年40位)、理科は36位(比較データでH27年が41位)という

結果でした。

 

また、さいたま市は政令指定都市20都市中で国語1位、算数4位、理科2位

でした。

 

都道府県別の結果で埼玉県は関東近県の中で下位に位置しているのが気にな

ります。そしてすべての教科が平均点以下です。

 

さいたま市は逆にすべて平均を上回っていました。

 

これはさいたま市が2015年からそれまでの結果を分析し、対策についての

助言を始めたことが関係しているみたいです(昨年は市内43校が助言を受

けた)。

 

県としても何かしらもっと対策を講じないといけないかも知れませんね。

 

中学校の結果は次回に。

 

第3回の北辰テストを受けた生徒に結果票が返ってきていました。

これまでの点数を見比べてみると

今回は国語の平均点が上がり英語は横ばいでしたが、他は下がっていました。

3科の平均が144.7点(前回147.7点)、5科平均は229.3点(前回242.2点)

理科・社会・数学で4~5点くらいづつ下がっています。

だんだんと平均点が下がってきているのは、問題の難易度が上がっているのか、

それとも3年生の範囲が入ってきてまだ慣れていない生徒が点数を取り切れて

いないのか…。

 

いずれにしろ夏休み明けの第4回の結果がどうなるか、注目ですね。

 

昨年までの公立入試の平均点が260点近辺なので、やはり北辰テストはやや

「難しい」という事でしょう。

今の中3生には大学入試改革が待ち構えています。私立高校、特に大学の

付属校は倍率が上がる事が予想されています。

 

この夏休み、しっかりと得点アップの対策をしてください。

7/26 東京のTKP御茶ノ水カンファレンスセンターにて

「2018英語教育ソリューションセミナー&教材展示会」が開催され、

PTSも参加しました。

↓会場入り口

2020年の大学入試改革の目玉として英語の大幅な改定が進んでいます。

従来のものと違い、「読む」、「聞く」、「書く」、「話す」の4つの

技能に分けられ、その中でも「話す」は会話的なものとプレゼン的なもの

に区別されるため、実際は5技能だとも言われています。

早稲田大学の政経学部などは2021年度入試の合計点200点のうち95点

を英語が占めることになるようです。

国立大学も現状、東京大学のみが英語認定試験導入の是非について方針が

定まっていませんが、おおよそ受け入れていく方向になっています。

これに備えて小中学校の英語教育がどうなっていくかについて、

エデュケーショナルネットワークの上野伸二氏による「英語教育改革

の現状と動向」という特別講演が午前中に行われました。

↓講演会場

その内容は、

 

文科省による目標設定には2017年段階ではまったく届いていないという

事実があること。

 

その目標は中学校卒業段階で英検3級程度の学力50%(現状40.7%)、

高校卒業段階で英検準2級程度の学力50%(現状39.3%)である。

覚えるべき英単語数が、中学卒業までに現状1200語程度から今後

2200~2500語に増え、高校卒業レベルでは4000~5000語になる。

そのために現在小学校で始まっている英語教育において600~700語

程度の英単語を習得させるというもの。

 

2018年と2019年は移行措置期間だが、2020年に小学校が2021年に

中学校が新教科書を使用することから、現小6生が一番の犠牲になって

しまう。大学受験でも「絶対に浪人できない」状況。

 

今、小学校で使用されている英語の教科書は完全に新機軸で、教科書は

あくまでも答えを書くためのもので、実際はデジタル教科書に含まれる

大量の英語を聞き取って答えるというスタイルになっている。

 

中学生が英語で躓くのはだいたい中1の3単現なので、小学校は3人称の

単数複数を扱わない作りになっている。

 

などでした。

 

学校でも良い授業を行える教師とそうでない教師に分かれてしまっている

ことから、塾・予備校の教師も相当な実力が求められていくという話で

した(正しい発音・知識など)。

この中でさいたま市は全国の自治体の中で最も小学校の英語教育に力を

注いでおり、中学校の英語力が全国でもトップレベルでした。

 

ただ、英語は学力格差が大きな科目で、平均点があてにならない科目で

あるというのが学力分布で明確になっています。要するに上位と下位に

二分化しているということです。

 

このように大学入試改革の影響で、今後の小中高の英語学習は大きく変化

せざるをえません。

午後には実際に教材を使用して「授業体験ワークショップ」も行われました。

↓教材展示会場

これまでの英語学習とは思い切り方向性が異なることから、混乱が予想され

そうです。

詳しくは今後家庭教師を通じて各ご家庭にお伝えできるようにしていきます。

7/11に行われた東京農大第三高校の説明会へPTSの家庭教師が参加

してくれました。

↓校内の様子

推薦基準の目安は昨年と変わらずですが、学校内の改修や大学入試改革

に伴うグローバル化への対応などで変化はあるようです。

 

詳しい内容を知りたい場合は、家庭教師を通じてPTSに問い合わせてください。

 

7/5に行われた大宮開成高校の説明会にPTSの家庭教師が参加して

くれました。

↓校舎外観と会場

↓説明会会場

目標偏差値などの変更は無いようですが、事前相談における

評定や偏差値を抜きで、当日の入試の得点のみで合否を決める

入試システムが今年から始まるそうです。

 

詳しく知りたい場合は家庭教師を通じてPTSまで問い合わせて

ください。

7/4に行われた大妻嵐山高校の説明会へPTSの家庭教師が参加

してくれました。

↓校舎外観

 

入試の変更点として新コースが設けられるようです。

SS(セレクティブ スカラーシップ)コースで、

単願の偏差値が63以上で高めの設定になるようです。

 

詳しい内容については家庭教師を通じてPTSまで問い合わせて

ください。

サッカーのワールドカップ、日本代表は頑張りましたね。

「やればできる」ということを見せてくれたような気がします。

 

さて、PTSでは家庭教師が手分けして各学校の説明会に参加して

います。6/28には埼玉栄中学・高校の説明会に参加しました。

 

↓説明会の会場および内部の様子

 

詳しい内容について知りたい場合は家庭教師を通じて

PTSへ問い合わせてください。

 

 

受験生の生徒が6月の北辰テストを受験して、結果票が返却されました。

↓結果(第1回&第2回)

今回は国語と数学の平均点が高く、英語は下がりました。

5科平均は242.2点(第1回の理・社はチェック漏れ)。

昨年までの公立入試の平均点が260点近辺なのと比較すると、やや難し

めに設定されていますね。

 

私立高校では次回7月(第3回)の結果から自己推薦のデータとして採用

するところが多いようです。内容的には中3の範囲が入ってきて、そこ

での点差が影響することも多くなります。

 

高校受験、特に私立高校を志望する場合はもうすぐ実質的な「入試」が

始まると言っても良いかもしれません。

 

今のうちに得点をアップするための算段を検討することをお勧めします。

 

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