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サンデー毎日4月14日号に
「全国主要2263高校有名91大学合格者数早見表」が掲載されています。

この特集は毎年掲載されていますが、今回はこの中から東大合格者数に
ついて、過去5年分をまとめて県内公立・私立高校の実績を一覧表にして
みました。

↓各年度・5年計の数字は人数です
東大5か年

公立では浦和、大宮、川越、浦和一女、春日部、川越女子、熊谷などの
トップ校が安定した結果を出しています。

特に浦和は全国で公立1位の実績で、ここ数年安定して合格者を増やし
ています。大宮も二桁の合格者数を続けています。

公立勢の注目はここ最近越谷北、所沢北、伊奈学園、浦和西などいわゆ
る中堅上位の高校が実績を出してきていることです。

私立高校では栄東と開智が毎年デッドヒートを繰り広げています。
西武文理、浦和明の星女子、立教新座も毎年合格者を続けて出してい
ます。

県北部では本庄東と本庄第一が一騎打ちの状況。良いライバル関係の
ようですね。

この東大合格者数、あくまで目安です。これが高校の実力をすべてあ
らわしている訳ではありません。ですが確実に「参考」になる数値で
あることはまちがいないでしょう。
Continue reading “東大合格者数で見る県内高校の実力”

最近、学校ではあまり宿題というものを出さないみたいですね。

塾に通っている生徒は塾から宿題を出されている(塾にもよりますが)の
ですが、それ以外の生徒はホントに何もすることがありません。

今指導している生徒も成績は学年で上位ですが、普段家庭で学習する時間
はほとんどゼロです。

お母様からの希望で、学習習慣をつけるためにも宿題をどんどん与えて
ほしいとのことですし、高校へ進学してからのことを考えても、普段から
の家庭学習は絶対に必要です。

私の場合、宿題の出し方は生徒によります。

基本は学校の授業の進み具合と同時に、宿題になっていなくても、ワーク
など試験の際に提出物に必ずなるはずの問題集を進めていくというものです。

また、その生徒の現状の学力によっても変わってきます。

比較的学力の低い生徒の場合は、これまでの復習をしながら弱点を見つ
けたら、その部分を中心に問題を一緒に解いてみて、理解しているよう
なら、その類題を宿題にします。

逆に比較的学力の高い生徒の場合には、ある程度の自由度を持たせて、
自分で問題集の中から苦手だなと思う単元の問題を解いて、わからなかっ
た問題を私の指導の際に質問するという、「疑問点を見つける事」を
宿題としています。

ケースバイケースで宿題の出し方というのはバリエーションがいろいろ
ありそうですが、他の皆さん方はどうされておられるでしょうか?

もしよろしければ「こんな風にしているよ」的なもので良いので、ぜひ
ご紹介していただければと思います。

よろしくお願いします。
Continue reading “宿題について”

野球の話題でにぎわう日になりましたね。

MLBではダルビッシュ選手があわやパーフェクト、9回2アウトまで完全
試合をしながら、残念ながらヒットを打たれてしまいました。ちょっと
ワクワクさせてくれましたね。

そして、こっちがもっと嬉しいニュース。

浦和学院が選抜高校野球で初優勝!

おめでとうございます。

大宮工業以来、45年ぶりの埼玉県勢の優勝とのこと。

しかも相手は済美の安楽投手。今大会屈指の投手ですよね。
なんと17得点で打ち崩すとは・・・

ニュース記事からわかったのですが、昨年の大会で5点リードの場面から
逆転負けをしたのがこのチームの得点への執着に結びついているようです。

何点取っても「まだたりない」という貪欲さがこの結果をもたらせたよう
です。

これ、受験生にもぜひ参考にしてもらいたい部分ですね。
Continue reading “今日は野球が”

昨日、昔指導していた生徒から連絡があり、国家資格の試験に合格し、
就職も決まったということでした。

中学生の時、教え始めたときは平均点までも遠いような成績でしたが
結果、中3の秋には北辰テストの偏差値が60台の半ば過ぎまで達して
見事志望校に合格した生徒です。

こうした知らせを受けたとき、そういえばあの時こんな事を、とか
学校で〇〇〇があって、とか色々話した記憶が蘇ってきて、むしろ
恥ずかしいこと言ってたな、と顔を赤くする始末なのですが、生徒
もそれを記憶していて、「先生、やっぱ言った通りでしたよ。」と
覚えていてくれたことなどがとても嬉しく感じました。

なんだかんだで長電話になってしまい、お互い苦笑いで会話を終え
たのですが、こういう報告があると、わたしたち家庭教師にとって
の「やりがい」を感じることができます。

今後もこういうことが多くあるといいなあ、と思いながら年度末を
迎えています。
Continue reading “嬉しいできごと”

県教委から25年公立高校入試の合格者数が発表されました。

中堅校から上位校までなかなか厳しい受験でしたね。

しかし、ちょっと気になる数字がありました。

合格者数

この表からわかると思いますが、人気校や上位校、倍率の高い高校では
それなりに大目に合格者数を出しているのですね。

もちろん内申点+入試の点数の合計で合否を出しているのですから、
同点で並ぶケースも多々あるでしょう。

でも、大目に取る高校はほとんどが〇〇校?

ということは、これらの高校を受験する際、発表されている倍率よりも
実倍率はやや下がると考えてもよさそうですね。

まあ、実際それほど多く合格になる訳でもないので、余り期待しすぎて
はいけないと思いますよ。
Continue reading “公立高校合格者数”

今日は公立高校の合格発表日でしたね。

↓近所の某市立高校の合格発表を見てきました。

合格発表

「うぉぉ~!」という叫びや、「きゃぁ~♪」という嬉しい悲鳴が
飛び交っていました。

ちょうど天気も良く、梅が咲いていて、絶好の日よりでしたね。
合格者の皆さん、おめでとうございます。

生徒たちからの連絡で、公立高校受験組は全員第一志望に合格して
いました。本当に安心しました。

これからが勝負だよ、と伝えながら、ついつい笑みがこぼれてしまう
嬉しい日でした。

しかし、一方で残念な場面も目撃しました。

前述の高校の合格発表の帰り道、後ろから女生徒の泣き声が・・・
恐らく・・・だったのでしょう。

でも、その横で生徒に合わせてゆっくりと歩いていたお母様の優しい
表情に、救われたような気がしました。
Continue reading “公立高校合格発表”

埼玉県教育委員会から2月20日及び志願先変更後の2月26日段階の公立
高校入試の倍率が発表されています。

最終倍率

2/20時点と同様、理数科、外国語科の倍率が高くなっていますね。
理数科の全て、外国語科は蕨、和光国際、南陵、坂戸、不動岡と、設置して
いる高校8校のうち、5校が上位30位以内、他も1.00倍を上回っています。
理数系、語学系人気の高まりが見られます。

また、いわゆるトップ校の浦和、大宮、川越、川越女子、春日部、不動岡
などの倍率は昨年を上回り、「安全志向」からの回帰が伺えます。

今年の傾向は、中堅校から上で全体的に倍率が一様に高いことです。
昨年の倍率と比較すれば歴然としていますね。更に昨年と比べ、定員割れ
の学校が少ないことです。底辺校でもあまり定員割れは見られません。
今年の公立受験は厳しい、と言わざるを得ません。

また、出願から出願先変更時までに人数が動いた学校を、増加・減少校それ
ぞれ10校抽出してみました。

八潮南は全員合格かと思われていたのが一転、厳しい受験に変わってしま
いました。逆に久喜工業や浦和工業の電気科などは危険を感じた受験生が
大きく移動し、逆にゆるやかな受験に変わっています。志願先の動向に
関しては、ある程度の予測をしつつ、注意して見ておかなければいけない
ですね。

いずれにせよ3月4日には本番の受験です。受験生の皆さんはこれまで
頑張ってきた成果を発揮して、合格を勝ち取ってください。
Continue reading “2/26発表公立高校入試倍率”

2月20日時点での公立高校の倍率(変更前)が発表されています。

上位30校は↓
直前1

理数系は例年通りとして、驚くほど外国語系が軒並み高いですね。

そして目につくのがトップ校の倍率が高くなっていることです。
安全志向に陰りが出てきたのでしょうか?

そして全体的に「うまく?」ばらけている感じがしますね。

今後現在高すぎると思われる学校では変化が生じるかもしれません。
注意して志望校の倍率や近辺レベル(上下とも)の学校の倍率を見て、
志望校を最終的に選択してください。

結構工業系や底辺校などで1倍を切っている学校もあります。
学力に自信のない生徒さんも、しっかり選べば比較的安心して受験
できるかも。

ただ、上位が倍率高めなので少しづつ下位に流れると思われますので、
平均点近辺の学校を志望している生徒さんは注意が必要です。

個人的には指導している生徒たちの志望校倍率がそれほど上がらず
ちょっと安心しています。
Continue reading “公立高校2/20変更前倍率”

2月7日に大学入試センターから今年のセンター試験の平均点が発表されて
いました(遅くなりまして・・・)。

志願者数は573,344人、受験者数は543,271人(受験率 94.75%)
受験者の平均受験科目数は5.69科目でした。

センター試験に参加した大学数は840大学
(国立大82、公立大81、私立大520、公立短大15、私立短大142)

このうち現役の志願率は42.1%(平成25年3月高校等卒業見込者)でした。

科目ごとの平均点は↓

センター平均13年

昨年と比較して、主な科目では

世界史A・B、地理A、現代社会、数学Ⅱ・B、英語のリスニングなどは点数が
アップしていました。

しかし、国語、数学Ⅰ・A、上記以外の社会、理科のすべて、英語の筆記などは
ダウンで、特に理科総合Aは20点以上下がっていました。

大手予備校の予想では文系で最大40点弱、理系で最大30点程度低くなりそうとの
ことです。

ほとんどの国公立大学は前期が2/25、後期が3/12から2次試験がスタートです
ので、受験生のみなさん、頑張ってください。
Continue reading “センター試験の平均点”

私立高校受験もいよいよ大詰め。

わたしが指導している生徒達は残り1名の私立受験で終了です。

過去問など指導しながら思ってる事が一つ。
最近の子たちは授業で英語の教科書の音読をあまりやってない気が?

とにかくみんな読めないのです。
過去に指導してきた生徒達も、ここ数年でしょうか、発音やアクセントの
問題を苦手にしています。

「学校で読まされたりしてないの?」と聞くと、たまに「読んだことない」
と答える生徒がいたので驚きました。

どうやって授業しているかを聞くと、先生が読んでみんな聞くだけ。
訳に至ってはプリントを渡してノートに張らせて終了。

これは「読めない」、「訳せない」のは当然かもしれませんね。
まして発音・アクセントも・・・

中学1、2年生の場合はとにかく教科書を読む、そして単語の音と綴りを
マッチさせることから指導しています。
もちろん人によってやりかたは違うでしょうがローマ字読みも教えます。

結構効果があったのは、お母様に協力いただいて教科書を読むのを聞
いてもらうのを日課にしたことです。

結果、半年ほど経つと単語の覚えがとても良くなったりしました。

公立入試では発音・アクセント問題はあまり出なくなりましたが、
私立入試では結構出題され続けています。

不安に感じている場合は、子供さんと一緒に教科書の音読をしてみて
はどうでしょうか?
Continue reading “発音・アクセント”

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