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ショッキングな話題です。

つい先日も柔道の金メダリストが逮捕され、大きなニュースになっていますが、
この事件も呆れる内容です。

11月18日付けの福島民報という新聞に

教え子にみだらな行為か 家庭教師の男逮捕

中学生の教え子にみだらな行為をしたとして、郡山北署は17日午後4時45分
ごろ、県青少年健全育成条例違反の疑いで福島県飯坂市町平野、家庭教師
H・T容疑者(39)を逮捕した。同署の調べでは、H容疑者は9月中旬ごろ、
自宅で郡山市の女子中学生=当時(14)=にみだらな行為をした疑い。
同署によると、H容疑者は大手の家庭教師派遣会社に登録していた。

という内容の記事がありました。

この大手家庭教師派遣会社はアイドルグループのCMで有名な会社で、この
H容疑者は会社のホームページに写真入りで紹介されていました(現在は
削除されています)。

「プロ家庭教師」を名乗る人間がこのような事件を起こしたことに衝撃を
感じると同時に、この会社の管理能力を疑ってしまいます。

この事件のせいで、PTSにも問い合わせが来たりして、非常に迷惑をして
います。また、業界への信用を失墜させてしまっています。

CMに使われているアイドルグループも、この事件がイメージのマイナスに
ならない事を祈っています。

その割に最近CMはどんどん流され続けています・・・

この会社、事件への反省などまったく感じていないのでしょうか?

普通なら、自粛してもおかしくないと思うのですが。
Continue reading “プロ家庭教師が逮捕!”

最近この時期になると高校受験生にある病気です・・・

「やっぱ私立にしようかな」

公立高校受験は3月、しかも5教科です。

一方、私立の多くは3教科、受験は1月・2月・・・
さらに、事前相談でほぼ合格が見えている・・・

これは楽したくなるのもわかりますよね(苦笑)

でも、目標を立てて頑張っているんだから、ここで逃げちゃったら後悔
しないのかな?

高校合格、入学がゴールではないはず。

そんな話をしながら現在指導をしています。

まあ・・・受験制度等、いろいろ問題はあるでしょうが、生徒には最後
まで「やりきる」ということを、この時期学んでほしいですね。
Continue reading “こらこら・・・”

そろそろ志望校は決まりましたでしょうか?

ご参考までに公立高校の募集人員の増減をお知らせします。

【12年度(平成24年度) 公立高校生徒募集人員】

募集増(△40名)は33校
上尾橘(普)、岩槻北陵、大宮(普)、大宮東(普)、大宮南、
大宮武蔵野、川口北、川口青陵、川越、川越女子、川越西、
川越初雁、北本、越谷北(普)、越谷西、越谷東、越谷南(普)、
杉戸、草加西、草加南(普)、所沢、所沢中央、南陵(普)、新座、
鳩ケ谷(普)、飯能、日高(普)、三郷北、宮代、八潮(普)、与野、
和光、蕨(普)

募集増(△20名)
市立川越(普)

募集減(▼40名)は4校
熊谷工業(精技)、児玉(普)、飯能南(普)、皆野(商)

募集減(▼10名)
市立川越(国際経済)、市立川越(情報処理)

底辺校からトップ校まで広く募集増となっているので、受験生には
ありがたい年となりました。10月希望段階での倍率に関してはPTS
のHPで掲示しています。空欄は随時埋めていきますので、志願先変
更を検討の際、お役立てください。

普通科
http://www.pt-saitama.com/10_Examination/2012-1.pdf

専門科
http://www.pt-saitama.com/10_Examination/2012-2.pdf
Continue reading “志望校決めました?”

中2生のお母様から聞かれました。

「受験はいつ頃から意識すればいいですか?」

答えは・・・

「今頃からでちょうど良いかもしれませんよ。」

その理由は

学校の定期テストで上位の成績を修めていたとしても、定期テストと
入試型の学力テスト(会場テストの北辰テストなども)とでは問題の
傾向が違います。

定期テストとはあくまで「範囲の決まっている」試験であり、やり様
によってはある程度の成績を取ることは可能です。

しかし、入試は中学の全範囲から出題されます。
約半分程度は中1、中2の範囲から出題されます。

ということは

中1、中2の内容をしっかりと押さえておくことが重要、ということな
のです。

しかも中3の数学・英語に関してはそれまでの内容をある程度理解でき
ていないと、苦戦するのは必至です。

したがって

中2生のうちにある程度それまでの内容をおさらいしておかないと、
中3になってからが大変、といことなのです。

まして、

中3の頭には部活もピークを迎えます。気が付くと一気に夏休みになって
しまいます。

なので

今から春休みくらいまでの間に弱点をしっかりと対策しておくことが
重要になるのです。

志望校、将来の夢・・・今決めてといってもなかなか難しいです。

しかし

準備は今のうちからしておいた方がいいですよね。
Continue reading “いつから?”

この時期生徒たち、特に中3生は期末テストです。

2学期末の試験なのにこの時期なのは内申書の関係です。

12月の頭には内申書を作らなければいけないので、中3生に関しては
前倒しで行われる場合が多いです。

しかし・・・

教科によっては、特に数学の進み具合は中学によってバラバラです。
すでに相似・円周角まで終わっている中学があれば、2次関数の応用
から相似の頭までしか届いていない中学もあります。

「間に合うのかな?」

いえ、これは受験に向けての話です。

中学3年の3月まで、と考えると別に問題はないのですが、私立の入試は
1月末~2月初旬ですし、公立の入試だって3月初旬ですから、場合に
よっては学校では習っていない若しくは学んですぐに受験というケース
がありえます。

どうもそういう意識を持っている中学と持っていない中学があるよう
ですね。

生徒にとって問題はもっと切実です。

それでも入試に無理やり間に合わせようとすれば、授業ペースが急に
上がったり、テスト範囲が異常に長くなったりしますよね。

現に今回の期末テストでも「なんだこりゃ」という範囲の中学があり
ました。2次方程式の利用から相似全範囲、さらには円周角まで・・・

中3の数学の難しいところをこれだけ並べられたら、数学の苦手な生徒
はもうギブアップです><

もう少し年間計画をきちんと考えてほしいものです。

「最後に帳尻を合わせておけばいいや・・・」

そういう教師がいないことを切に願います。
Continue reading “帳尻合わせ?”

中3生の社会は「公民」分野です。
ところがこれまで社会が得意と言っていた生徒でも苦戦しています。

これは困ったことです。

実際公民分野で学ぶ内容は、実生活においては知っていなくてはいけない
ことが多いです。政治・経済・法律についての基礎的な知識だからです。

これらを知らないと社会に出たときに困りますよね。
TVでニュース番組を見る場合も、基礎知識がなくては理解できません。

もっとも、ニュース番組の方にも責任はあります。専門的な言葉を説明
せずに並べ立てていては、見ている人が興味を持てないのも無理はあり
ません。

そのため、最近では池上某さんがTVに引っ張りダコですよね。

なので・・・学校の授業でももう少し工夫して教えてほしいものです。

例を出して、事件や政治問題のニュース報道の映像を見ながら、
「これはこういう理由でこのような事になっている」
的な説明をし、わたしたちの生活にこのように関係してくるのだという
ようにしてくれれば、もう少し興味を引くことができるのでは・・・

ご家庭でできることの一つに、ニュース番組を見ることを習慣づけする
というのがあります。あとは歴史分野の番組や、自然遺産の番組などで
も良いです。

幼い頃から家族でこれらの番組を一緒に見て話し合う機会があれば、
色々な事に興味を持つ可能性がありますよね。

社会や理科という科目は「興味」を持つことから始まります。
ですから、「興味」を持つような環境を作ることが必要です。

最後にお勧めのTV番組を一つ・・・

某国営放送のEテレの朝6:55からの番組(有名ですよね?

この中でやっている「知っているといばれるの歌」(笑)
Continue reading “公民が苦手?”

生徒の指導の帰りの車の中で、某国営放送をラジオで聞いていました。

俳句の番組でしたが、その中で・・・

俳句の読み解き方は人それぞれで構わない。良し悪しは読んだ人がそれぞれ
感じれば良い、ということが言われていました。

まったくその通り!

ですが・・・

中学の国語の授業では何をやっているかといえば

この俳句は作者某が○○○な状況で×××な感情を詠んだもので、△△△
という感情を読み取らなければならない。

この短歌は(以下同文)
この詩は(以下同文)

おまけにそれをご丁寧にプリントで渡し、暗記しろと強要する。

これで生徒に文学を楽しめという方が無理ですよね(苦笑

テストもそうです。

文法の問題で100点中40点、漢字で20点・・・

もっと大事なことがあるのではないでしょうか。

その証拠に国語の成績が良くない生徒は活字の量を見ただけで拒否反応。

国語は全然おもしろくない、あるいは嫌いという返事が多いのです。

確かに受験に対しては知識も必要でしょう。

ですが、その前に国語という教科の魅力を伝えてほしいものです。

そんな事を考えさせる番組でした。
Continue reading “俳句・短歌・詩”

すみません。今回は完全にただの「つぶやき」です。

今の時期、中学校では合唱コンクールの練習で早朝・放課後まで頑張って
いるところがあります。

「クラスの団結」「協調性」などなど・・・

確かに良いことだと思います。

でも一言だけ・・・

「なぜ今の時期なんですか?」

各校で優勝したり、上位のクラスは地域の大会の進み、さらに勝ち抜くと
12月まで続くらしいですね。

成績の優秀な生徒は問題ないでしょう。

でも・・・

やっとやる気が出てきて、これから頑張って目標校目指していこうとして
いる生徒にとっては重荷になっています。

ならば、もっと早くから何故やってなかったのか、というご批判は確かに
あるでしょうが、実際そうはいかないのが現実ですよね。

ただでさえ2学期はテスト三昧です。

もっと早い時期にやれないものか、または中3生は別にならないものか。

もう少し現場の人たちが考えてあげればいいのに、と思います。

疲れた顔の生徒たちを見ていて、ふと言いたくなってしまいました。
Continue reading “合唱コンクール”

10月(第5回)の北辰テストの結果が返ってきました。

平均点が232点(5教科)とかなり低かったようです。

その中で意外と生徒たちが苦戦していた問題が、数学の反比例です。

反比例 y = a/x で、xが2から9と増加したとき、yは7減少しました。
aの値を求めなさい。

↑このような問題でした。

落ち着いて考えれば、特に困るような問題ではありませんが、生徒たちは
「比例」の変化の割合と同じように考えて自滅しているケースが目立って
いました。

要するに、x=2のとき、y=a/2、x=9のとき、y=a/9なわけですから、

a/2 – a/9 = 7を解けばいいわけです。

すると a=18 となります。

しかし、a=1と答えたり、何を勘違いしたか、xの値を答えたりしている
生徒たち・・・

出題の意図を捉えていないのですね。

普段、基本的な問題を解くことに慣れてしまい、ちょっと違った聞かれ方
をするとわけがわからなくなってしまう・・・

北辰らしい、良い問題でした。

数学の問題はある意味、パターンを制すれば克服できます。
(もちろんレベルにもよりますが・・・

ですから、これまでに解いた問題のパターンが多ければ多いほど、適応
能力が「経験値」として増していくわけです。

今後はこの「経験値」をどれだけ増やしていけるか、ですね。

現在生徒たちは各県で出されている入試レベルの問題を一生懸命に解いて
います(笑)
Continue reading “経験値”

国語が苦手な生徒の特徴は・・・とにかく文を「読まない」
これに尽きます(苦笑

読むのが苦手とか、読んでるうちに訳がわからなくなる、とか色々な
言い分はありますが、結局のところ長い文を見ると無意識に読まずに
済ませようとして、ついつい傍線部などの問題のところだけを見て、
その近辺を見るだけ、というケースが多いみたいです。

こんな生徒は一緒に問題を読んで、設問ごとに解かせると、意外に
正答することが多いのです。

つまり、「読み」さえすればある程度できるはずなのです。

普段から「読書」の習慣があれば一番良いのですが、受験生の場合
今から急に始めても、決して無駄ではありませんが、時間がかかります。

ですから、普段からやっている業者テストの過去問とか、公立入試の
過去問を、うまく使うことが良いでしょう。

時間をかけても良いので、まずは問題をちゃんと「読む」ことから始めて、
傍線部、設問のところに来たら、その度に問題を解き、読み終わった時に
は大方の問題が解答されている、というような訓練をしていきましょう。

答え合わせで正解を見て、納得できなければなぜそれが正解なのかを
誰かに聞いてみるのも必要です。

求められる解答のパターンを掴む、というのは良い訓練になります。

これらのことを生徒と一緒にやると、結構苦手意識が無くなるのです
が、お試しになってはどうでしょう。

また、公立入試の場合は「作文」があります。

これも事前の訓練次第で結構克服できるものです。

同じような話になりますが、まずは「書く」ことから始めないといけま
せん。そして書いた文章を「誰かに見てもらう」のが一番良いです。

大体の生徒は他人に自分の書いた文章を見られることを恥ずかしがる
と思います。でも、それでは上達しませんよね。

自分では気づかない部分も、他人の目を通すと見えるものですし、批評
を怖がっては、他人に伝わる文章を書けるようにはならないと思います。

ですから、ご両親、学校の先生や私たち家庭教師、塾の講師など、周り
の大人が、否定から始めるのではなく、「こうしたらもっとわかりやす
くなるよ」的なアドバイスをしてあげると、生徒も少しづつ自信を持て
ると思います。

わたしも、現在これらのことを生徒と対策中ですが、生徒から「こんな
内容でどう?」みたいな質問をもらえるように、励ましながら「書かせ
て」います。
Continue reading “「読み」と「書き」”

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