コース・月謝 費用について 家庭教師 埼玉|小学校受験 埼玉|PTSは、埼玉県在住のプロ家庭教師だけで運営しています。 埼玉県内どこにお住まいでも指導に伺います。

家庭教師募集

お問い合わせ

0120-200-506

さいたま市内にある、さとえ学園小学校を3月8日にPTS講師5名で見
学してきました。2時間30分にわたり校内の説明をしていただいた下平
副校長先生に感謝申し上げます。

さとえ学園小学校は設立8年目を迎えます。首都圏で志願者の2010~
2011年対比で86名増と最も多かった学校です。私立・国立小学校の志
願者数は2008年以降減少し続けていることから考えても、素晴らしい
実績です。
(首都圏の志願者数推移: 2010年 33543名  2011年 31793名)

学校のグランドデザインは「サイエンス&ラングウエッジ」(科学と
言語力)で、日本や世界のリーダーを目指す子供たちの「学びの礎」、
「きめ細やかで豊かな心」を培うことを目標にしています。

入試問題としてはテトリス問題がトレンドになりつつあるそうで、A
~C日程共同じ出題傾向です。面接では「建学の精神を理解している
か」が重要になります。

今年の入学確定者数は72名。27~28名で1クラスですが、4年生からは
算数のみ習熟度別に3段階5クラス(年5回入れ替え)に分けられます。

学力のレベルはNRT(標準学力テスト)のSSで平均63と高く、質
の高さがうかがえます。上位のクラスでは小5の段階で中学入試問題を
解くレベルです。

授業は45分、5時間目は13:45~14:30で、その後lesson(複合型教育)
として生徒の「やってみたいこと」(空手など様々)を行います。
通学バスは1時間おきに出ており、土呂・日進・宮原・大宮公園駅で
すので、どこからでも通えます。

校内
校内の様子です

小6の10月末段階で進路を決定し、11月末の内部進学テストで栄東・
埼玉栄に約6割が進学し、4割は外部受験をします。なお一度外部受験
に決定すると一般受験でしか上記2校には入学できません。栄東中学
にはさとえ学園小学校長の推薦があれば入学できます。

水族館
施設面ではプラネタリウムや水族館があり非常に充実しています。

同校の下平副校長のお話では、小学校受験の心構えとしては
・指示理解ができる(人の話を聞くこと)
・人とのコミュニケーション能力
・リーダーシップ(加点対象)
だそうです。

今後6、7月頃説明会を予定しています。小学校受験を検討されている方は
ぜひ実際に学校を見学してください。
Continue reading “さとえ学園小学校見学”

地震・津波の被害は想像を超えるものでした。
被災地の皆様にはぜひこの危機を乗り越えることができるよう、頑張って
いただきたいと思うと同時に、我々も様々な形で応援できればと思います。

さて計画停電・生活物資の不足が続いてますが、もうすぐ春休みですね。

新学期を迎えるにあたり、準備はお済みでしょうか?
特に受験学年になる生徒さんには一言アドバイスを・・・

「前学年までの復習はできてますか?」

今後部活も活発になり、大会などもこれから目白押しです。
気が付くと1学期は終わってしまいますよ。

今しか、まとめてこれまでの苦手分野を克服する機会はありません。

公立高校入試の場合は、今年から一発勝負になります。厳しい受験と
なることが予想されます。

押さえの私立高校入試も、実質12月までで終了ですよ。

ぜひ、これらのことを念頭にしっかりと対策してください。
Continue reading “春休みには”

この度の大震災、被害者の方々のご冥福をお祈りするとともに、
現在避難所などで暮らしておられる方々には早く、充分な物資が
届くことを願っています。

(幸いなことに、わたしの実家は東北なのですが連絡が取れ無事でした)

地震・津波・原発・・・

不安になるのは理解できます。しかし、こんな時だからこそ冷静な対応を
しなくてはいけません。

現在東京電力による計画停電が行われています。
これは仕方のないことですし、節電に協力していかなくてはいけない
と思います。

しかし・・・地区割りが変わりすぎです!

私の暮らす地区はほぼ日替わりでグループが変わり、そのたびに
東京電力から地区割り表をDLしなくてはいけませんでした。

これって逆に電力の無駄では?

生徒さんのお宅の地区も確認しなくてはいけないので大変です。

もう一つ、大変な事態が・・・

準備が悪いと言われればそれまでですが、ガソリンがありません。

3日間、時間を見てガソリンスタンドに並んだのですが、売り切れ・・・
むしろ並んでた時間のガソリンがもったいない、という状況でした。

パニックになっての買い占めはやめましょう・・・

現在生徒さんのお宅と連絡をとりつつ対応中です。

被災地への物資が第一です。そのためにもこの首都圏での混乱は
マイナスにしかなりません。

落ち着いて節約しつつ状況の回復を待とうと思っています。
Continue reading “混乱”

4日に公立後期の入試がありました。

受験生が一人挑戦しているので心配です。元々きつい入試というのは
わかっていたのですが、本人がどうしても挑戦したいと言うので、一応
私立をきちんと押さえた上での挑戦です。

祈るしかありません・・・(前期後期とも倍率はやはり高かったのです

さて、来年受験の生徒たち・・・

ここにきて皆やる気になってくれています!
3月の北辰テストまたは4月の北辰テストにむけて、1、2年生の復習
を頑張ってくれています。

やはり来年からの受験制度が変わり、一発勝負になってしまうという
危機感があるのだと思います。

まして私立高校を併願するのであれば、実質私立入試は12月の北辰テ
ストまで、ということになってしまいます。

逆算すると・・・

あと9か月なのです。その間部活の大会がある春のうちはあんまり時間
をとって前学年までの見直しなんてできないし、気が付くと夏休みに
なってしまいます。

やるなら今!

そう言って生徒たちに発破をかけたら・・・

みんな頑張れ!今やったことは絶対あとで生きてくるはず・・・
Continue reading “おっ、今年は・・・”

先日行われた公立高校前期入試問題についてです。

県教育局は5教科(500点満点)の平均点の合計を275点と予想して
います。内訳は国語60点社会55点数学50点理科55点英語55点。

問題を見た感じでは全体的には難易度は低くなっているのではないか
と思われ、予想平均点については納得できる部分もあります。しかし
科目別に見ると、ますます成績の開きが大きくなるのでは、と思う部
分もありました。

科目別では

国語:例年通り、「読める」生徒と「読めない」生徒で大きく点数
は変わりそうです。最後の古典では漢文も入り、苦手な生徒はより
苦戦を強いられたのでは、と思われます。漢字は比較的簡単だった
気がします。

数学:考えさせる問題が多く、点数の開きは大きくなりそう。これ
までと大問1の二次方程式の問題の出方が変わっているので、対応
できなかった生徒は多くなりそうです。関数の問題より図形の方向
へよりシフトされた気がしています。思ったより点数は二極化する
と思います。

英語:長文が短くなっているような気がします。五文作文など書く
問題が多いのは相変わらずですが、穴埋めなどがやや簡単になって
いるような気がします。平均点は上がるのではないかと思われます。

理科:序盤の一問一答は簡単で、例年の「実験」の問題というイメ
ージが変わりつつあります。分類の問題が遺伝の問題とリンクされ
ていたので、得意不得意が分かれるかもしれません。

社会:表やグラフから答えを導き出す問題が増えてきていて、知識
だけを問う形からだんだんと変わってきています。地理に関しては
簡単になった気がしますが、基本的な知識である県名を問う問題で
は意外と不得意な子が多い北陸が出ていて興味深かったと思います。
歴史では予想通り近世が出ていました。

実際の点数については6月頃に教育局から発表されますので、それ
を見て来年受験の生徒たちへ伝えていこうと思います。
Continue reading “高校入試問題を見て”

受験前の最後の指導が終わりました。

生徒たちもやるだけやってくれたと思います。

あとは祈るのみ・・・。

ということで、先ほど帰りがけに神社に寄って、お願いしてきた
ところです。

最終倍率は予想通り昨年より高いところが多く、苦戦だと思います。

わたしの指導している生徒で、昨年より倍率が下がった子はいません
でした><

わたしが最後に生徒に言ったのは・・・

「落ち着いて、できる問題を確実に解くこと。そして最後まで諦めず
一問でも多く書いてくること」です。

前提として、解いた問題を見直すのは言うまでもありません。

とにかく、食いついて合格を勝ち取ってきてもらいたいものです。

24日の合格発表を楽しみに待ちたいと思います。
Continue reading “明日!”

指導から帰ってきて、公立高校前期倍率pdfファイルをダウンロード・・・

うわぁ><

のきなみ昨年まで定員割れ近かった学校の倍率が高いこと。

これは・・・大変・・・だ。

まぁ予測通りではあるのですが、約1名このゾーンの受験生が(苦笑

最後の踏ん張りで乗り切ってほしいものですが、やっぱり倍率が高い
と胃に悪いですよね><

ご両親から、空いてる日は毎日でもお願いしますと仰っていただいて
いますので、なんとか良い結果をつかませてあげたいと思います。
Continue reading “た・い・へ・ん・だ”

私立高校受験も終わり、公立志望の生徒たちは最後の追い込みです。

単願の生徒は何事もなく無事合格し、ひと時の休息を楽しんでいます。
(もっとも入学前の課題待ちの間ですが(笑)

併願の生徒たちはひとまず安心、しかし!本番はこれから・・・

懸命に過去問・予想問題などをこなし、対策に大わらわですが・・・
あと2週間しかないんですね。

「人生の何分の一かは、この高校入試で決まる」

こう言って生徒たちに発破をかけてきたのですが、その瞬間がもうすぐ
やってきてしまいます。

今年の公立入試は全体的には倍率が下がりそうです。
しかし、平均的にこれまで倍率が低かった高校も、それなりに倍率が
上がりそうな気配です。

つまり、上位校から下位校へとスライドして、真ん中から下のレベル
の学校がきつくなる、ということです。

これは、今指導している生徒たちにとって辛いことです。

最悪のケース、出願先を変更しても合格を確保する作戦を取らざるを
得ないかも知れません。

出来るだけ生徒たちには第一志望の学校に挑戦させてあげたい。
しかし現実はそれほど甘くはない。

悩みの多い残り2週間になりそうです。
Continue reading “あと2週間><”

中3生は迫る受験に向けて必死ですが・・・

中2の生徒に指導中、ある問題の解き方を示した時のお話。
その生徒、こう言ったのです。
「ああ、これならできそう。大丈夫大丈夫。」

こらこら・・・
そうやって今まで君は「できるだろう」、でやってこなかったじゃないか。

「できそうだ」、と「できた」は違うのだよ。

結果を出して初めて「できた」ことになる、ということを学んでほしい
ものです。

実際そうやって安心して、これまで何点損してきたことか・・・

そんな訳で・・・

その生徒にはそこの範囲の宿題をたっぷり出してきたのでした(笑

はたして次回、まだ余裕の発言ができることやら。
Continue reading “こらこら・・・”

わたしの指導している生徒たちも大方が22日の受験ということで
今は追い込み真っ最中です・・・

私立本命の生徒は1人、あとは公立との併願です。

私立単願の生徒は確実に合格を!

併願の生徒は、公立に向けて弾みをつけるべく良い結果を修めてほしい
ものです。

初詣・・・願いが通じてくれると確信しています。

おそらく数学の出来が点数を左右する気がしています。
もちろん英語こそ私立受験で大事なのはもちろんですが、数学で取り
こぼすと挽回できません。

国語は学校にもよるでしょうが、知識問題を確実にモノにできるかど
うかではないでしょうか。

取れる点数を確実に取りきる、これが大事です。
ミスを無くすためにも焦りは禁物です。

お題目のようにこれらのことを生徒たちに伝えているのですが・・・

さてさて・・・わたしもがんばらねば。
Continue reading “もうすぐ私立高校受験”

© 2009 Professional Tutors Saitama Co., Ltd.

PAGETOP