埼玉県教育局から12日に、県内の中学を3月に卒業する生徒の進路希望調
査(昨年12月15日現在)が発表されています。
中学卒業予定者は2125人増の6万6760人。進学希望者は6万5420人で、
進学希望率は4年連続過去最高の98.0%でした。
定員が前年より1160人多くなった影響か、公立高全日制の競争率は
1.18倍で前年と変わらずでした。
今年12月15日現在の公立高校希望者トップ10は
1 大宮(理数)2.58 (2.15)
2 市立浦和 2.39 (2.11)
3 市立川越 2.23 (2.30)
4 越ヶ谷 2.03 (1.82)
5 常盤(看護)1.91 (1.76)
6 大宮 1.89 (1.91)
7 川越工業(建築) 1.85 (1.60)
8 新座総合技術(デザイン)1.85 (1.50)
9 八潮南 1.77 (1.67)
10 川口工業(機械) 1.74 (1.50)
*数字は定員に対しての倍率、( )内は昨年同期
このうちの「ある高校」は指導している生徒の希望校なのですが、
倍率が高くて困っています。
そのため、現在必死に対策中です。
今後倍率がどうなるか、入試直前まで予測は難しい模様ですので、
志願先変更直前の発表まで注目が必要ですね。
PTSのHPから倍率の変化を確認できます。
まだ変更ができますから最終倍率ではないのですが、私立と違って公立はほぼ実質倍率ですから。
二人に一人がというのは厳しいですね。