最近指導中のご家庭でよく聞かれるのが
「私立高校の相談にはいつ行けばいいのか?」です。
基本的には各校基準があり、それは大体通知表だったり、会場テストの
偏差値だったり(埼玉県は主に北辰テストなどですね)します。
単願の場合は、とにかく早めに足を運ぶことです。
「この高校に進学したい」という意志を明確に伝えたうえで、学校側の
基準に届いていない場合は、今後の会場テストでその数値をクリアして
いかなくてはなりません。
もっとも最近はいろいろな項目で高校側もプラス点をつけてくれる場合
が多いようです。だからこそ早めに相談しておくべきです。
併願の場合も同じです。
今取れている成績、今後目標にしている成績を基に、何校か考えておら
れると思いますが、どれくらい、という基準を明確にするためにも個別
相談で情報を手にするべきだと思います。
「良い結果が出たら・・・」ではなく、行きたいと思っている高校には
すべて顔をだしておく、くらいの気持ちでいた方がいいと思います。
各高校の個別相談は週末行われていますが、事前に確認を取ってから行
かれることをお勧めします。
ちなみに・・・持っていくものは通知表(1、2年度と3年の1学期)、
会場テストの結果などがあれば良いと思います。
ほとんどの高校で9月からの北辰2回の結果と言っていますから、10月の結果が出たあたりで行くことが多いようです。11月でもいいですし、足りない場合は12月もありますが、遅くとも11月には一度行った方がいいでしょう。
そうですね。
今年は公立の受験機会も一回なので、私立高校も
早めに生徒を確保したがると思われますので、遅くとも
11月に一度は相談にいくべきですよね。