最近TVで来年度からの新しい教科書の紹介をよく見ます。
小学校の算数で円周率が3だったのが3.14に戻り、さらに台形の面積の
求め方も復活。
これ中学1年の3学期で教わる立体の表面積と体積の時に、結構困ってたん
ですよね。小学校でかなり端折って教わってるものだから、新しい知識みた
いな感じで教えなければいけなかったんです。
小学校から中学校への流れで考えれば、もう少しやり方を考えればいいのに
と思いますが。
でも一番TV見てて驚いたのは、ノートのとり方を教科書に載せてること。
ノートのとり方って画一的に習うものなんですかね。と、言うか学校の授業
でノート提出した時に、問題ある生徒には先生がアドバイスしてあげれば良
いものなのでは?
今の学校の先生方は授業だけではなく、会議やら書類やらでとても忙しいみ
たいです。だから教科書がそれをフォローする方向に向かってるのかも知れ
ませんね。
あとカラーが増えたのは、現代の子供たちが文字よりも画像を中心に認識す
る世代だということを考えれば、良いことですね。
特に理科の実験などは、分かり易いと思います。理科を苦手にしている生徒
が増えてきているので、当然なのかも知れません。
今後もう少し詳しく教科書の内容がわかったら、紹介していこうと思います。
はじめまして!
私も家庭教師を仕事にしています。
いろんな子を教えていますが、
ノートの取り方は教科や人によって違ってきます。
その子にあったノートの取り方、活用法があるはずです。
先生の考えに賛同いたします。
新しい小学校の教科書を早く見てみたいですね。
円周率は3ちょうどではないと言う意味で、3,1でもよかったのですが。
また台形の面積は三角形に分けても大丈夫です。
教科書が厚くなって、時間が足りなくなると大変ですが。