埼玉県の一部の地区では、年3学期制ではなく2期制を採用しています。
4~9月を前期、10~3月を後期にして、秋休みがあります。
生徒は中間期末テストが少なくて喜んでいますが、実は少々問題が・・・
定期テストが少ない、ということは年4回の試験結果で学年評定が決まる
ということです。つまり、1回でも失敗すると取り返しがつかないという
ことになります。
また試験が少ないということは、1回1回の範囲が長いということです。
特に中3は内申書が出るまでに3回の定期テストしか機会がありません。
しかも2期制なので、夏休み明けにいきなり前期期末テストです。
夏休み明けで中3といえば北辰テスト第4回ですよね。
今年この地区で生徒を数人受け持っていますが、対応が大変でした。
生徒自身が危機感を持っていないのでなおさらです(苦笑
夏休み前までゆるゆるだった生活が、夏休み明けから試験試験の連続。
生徒達は最近かなり参っている様子。しかも風邪が流行って(泣
そんな感じで最近は、こちらも風邪に気をつけながら指導を続けています。
定期テストの時期がずれることにより、
指導回数アップの調整がやりやすくなりました。
結果を出すのが私の仕事ですので、
テスト前の指導は真剣になります。
大学は2期制ですが、テスト普通夏休み前です。私の場合は9月でしたから、休みの最後に準備しないといけなかったわけです。
秋休みは良いのですが、少々大変でした。