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明日中間テストだという生徒の指導をしてきました。
今回の対策で数学に少し自信がついたようです。

そこで質問、「何点取るつもりなの?」
「数学は60点くらい取れればいいなぁ」

ガックシ・・・

テスト本番もどきで問題を解かせると、ほぼミス無くできています。
家庭教師の腹積もりでは、今回は80点以上取って欲しい、そして苦手
だった数学で、一度良い点数を取って自信をつけて欲しい、なのです。

北辰テストなどと違って、定期テストは範囲が決まっているのである意味
点数が取り易いので、ぜひ狙ってほしいものですよね。

もう少し意欲を持って満点取るぞ、くらいの意気込みが欲しいのですが、
意外と生徒達自身は謙虚?みたいです。

人間、完璧を目指してだいたい80~90%達成できれば良いほうだと
思うので、せめて目標だけは大きく持ってもらいたいものですね。

まだ受験生ではないので、これから少しづつそんな気持ちを持たせてあ
げたいなと思ってますが・・・
Continue reading “取れればいいなぁ”

中間テスト対策中ですが・・・

今までどうやってテスト勉強してたの?と聞くと
「範囲表で出されているワークやプリントをやる」という答え。

そのほかには?と聞くと
「それだけ」

1回範囲を通して対策しただけで、点が取れれば苦労はないですよね。

そのことを指摘すると、
「そうかぁ」・・・なるほどね(苦笑)

どうも範囲表と計画表が一緒になったものを渡されると、計画を立てて
満足しているような気がします。

範囲の提出物に気をとられて、どうやってテストで点を取るかについて
考えてきてないようです。

と、言うわけで今は提出物をできるだけ早く仕上げて、いかに点を取る
かについて生徒と頑張っているところです。
Continue reading “テスト勉強って”

中3の英語で今、現在完了を習ってますね。

時制の話をするとき、生徒から必ず「現在完了って何?」と聞かれます。
過去じゃなくて、現在でもない。

何でこんな面倒な言い方をするのか、わからないと言われます。
過去形か現在形で表せばいいんじゃないだろうか、ということらしいです。

日本語で考えてみましょう。

「2年前に日本に来てから、ずっと大宮に住んでます」

これを過去形と現在形で表すと

「2年前に日本に来ました」「大宮に住んでます」

あれ、その間はどうしてたんですか?

「大宮に住んでました」

要するに、これらのやり取りを1文で表すことができるのが現在完了
なんじゃないかな?

つまり現在から見て、過去に始めたことが

①もう終わっている、またはちょうど終わった
②今もまだ続けている
③すでに終わっていて今はしていない(つまり、したことがある)

これで大体の生徒は納得してくれました。

図に書いて示すと一目瞭然です。

この説明を初めにしてから文法を教えると、あとは①~③の見分け方
だけです。

「授業のとき先生は教えてくれなかった?」と聞くと・・・

「やってた気がする」・・・(苦笑
Continue reading “現在完了って?”

そろそろ中間テスト対策を始めていますが、中3生の方はチャンスですよ。

特に数学です。学校によって違ったりもしますが、いずれにしろ今回の範囲
は「平方根」あるいは「乗法公式→因数分解」ですよね。

どちらにせよ、比較的暗記および繰り返しで克服できる内容なので、得点を
取り易いと言えます。

今指導している生徒の一人は、平方根の基本を捉えてしまうとスラスラ自分
で教科書の問題を予習できているようです。決して数学が得意な生徒ではな
いのですけれど。要はコツをつかむことですね。

1から10(できれば16まで)までの2乗した数と、その2倍、3倍の数
が覚えられれば、平方根は楽勝です。

ところがここで日本の九九教育の欠点が・・・

日本人は九九を学ぶことで、比較的計算に強いとされています。TVなどで
見たことがある方もおられるでしょうが、英米の掛け算の教え方は少し日本
と違います。例えば・・・

日本では 4×6=24、3×8=24と覚えますが

英米では 24=○×○ ○に数字を入れてみよう、と指導しています。
その答えは、1と24、2と12、3と8、4と6など様々です。

この逆転の掛け算ができないと、平方根は少し苦労するかも知れません。

生徒とは今この掛け算の穴埋めをクイズみたいにして特訓中です。
Continue reading “中3の数学ですが”

5月連休が終わって、生徒たちも少々お疲れモードです。

旅行先で楽しく過ごしたらしく、お土産などもいただき
明るいムードで指導開始。

しかし・・・予測どおりの結果でしたね(苦笑

「宿題?約束?」という生徒の返答でたちまち沈黙に・・・

以前の復習をしてみると、案の定記憶がクリアに・・・

せめて記憶を新たにするために眺めるだけでもしておきなよ、
という言葉自体、すっきりと忘れてくれてました。

「あっ」という生徒・・・もう笑うしかありません。なので
罰として課題が増えることになりました(生徒は涙目・・・

これから中間テスト対策なので、生徒たちとはもう一度気持ち
を切り替えて頑張ろう、と誓い合いました。

今回のように、期間をおくと色々忘れてしまうということを、
学んでくれればいいなぁと思っています。
Continue reading “連休が終わって”

中3といえば楽しみなのは修学旅行ですね。
自分も中学生の時の明確な思い出の一つです。

ところが・・・指導している中3生の表情があまり明るくありません。
「どうしたの?」とたずねてみると、「だって・・・テスト直前なんだよ」

この中学校、修学旅行から帰ってきて2日後に中間テストがあるとのこと。
日程的に学校も苦しいのでしょう。でも、受験に向けてこれから頑張ろうと
していた生徒にとっては、悪夢のような日程のようです。

旅行に勉強道具を持っていこうかな、と悩む生徒。

そこで、一緒に今から対策をして、ノートを上手にまとめておこうと提案。
そうすれば、持っていくのはノート1冊。ポイントを絞っておけば時間があ
るときに眺めておくことで、ある程度安心できるかも。

連休明けから早速生徒ととりかかることにしました。
Continue reading “ちょっと気になります”

ゴールデンウィークですね。
生徒達も遊びにいく計画が頭にあるせいか、ぽわ~んとしています(笑

もちろんせっかくの休暇ですから、思いっきり楽しんでほしいですね。
でも、一つだけ生徒達に約束させてることがあります。

これまでの学習習慣を台無しにしないこと、です。

毎日、生徒によって異なりますが、決まった時間自分で学習することを
続けてきています。それによって徐々に知識が身についてきているので
この長期休暇中でそれらがまた後退してしまうのはもったいないです。

そこで、生徒自身が一番楽な時間(できるだけ午前中を勧めています)
に、その日の学習を済ませてしまってから、遊ぶなり休むなりするよう
にしよう、ということです。

だから、連休直前の指導では目標を決めて、連休明けの指導でそれを確
認することにしました。

ただ、無理やり押し付けてもモチベーションは保てないので、できるだ
け生徒にテーマを決めてもらいました。

連休明け・・・充分に楽しんで、なお何かしらの成果を生徒達が得てく
れることを願っています。
Continue reading “連休の過ごし方”

そろそろ新学期が始まって20日ですね。

生徒とは予習型で指導を進めることにしていたのですが、ここで問題が・・・

授業の進みが遅すぎる!

数学は教科書3ページも進んでないし、英語もレッスン1の2つめという状況。
今まで何コマ授業あったんですか(苦笑

例年、テスト前になると突然授業の進み具合が速度アップします。
ひどいケースでは「ここは自分でやっておけ」、ということも。

年間のカリキュラム、授業計画ってどうなってるのでしょう。
もちろん、学校側にも行事その他でなかなか計画通りいかない事情があるのは
わかります。

でも、受験生を指導していて例えば英語などは、教科書最後まで終わってない
ケースを良く見かけますし、中3の頭で必ず社会の歴史の残りを慌てて授業し
たりもしています。

学校行事は年間で計画決まってるはずですよね。

どうもそのへんに納得いかない今日この頃です。
Continue reading “授業の進み具合は”

入学式から1週間・・・
教科書も新しくなり、生徒もやる気充分?

そんなわけで、新しい教科書を出させてみると・・・

苦笑しつつ思わず言ってしまいました。「キレイな教科書だね・・・」
折り目もついておらず、手の切れるような状態で、いかにも新品。

教科書が渡ったときに、わたしは一応興味をもってある程度目を通してました。
別に予習しようとか、そんな気持ちではなく、どんなことをやるんだろう、と
いうのが気になったからです。

好奇心というのは大事ですよね。
特に理科・社会などは好奇心が旺盛であれば、意外と苦労しない科目だと思う
のですが。TVを見ていても、「なるほど」或いは「なんで?」というところから興味
を持ち始めると、しめたものです。

新しい学年に上がって希望に燃えている生徒たちを見て、この気持ちが長続き
してくれればなあ、と毎年この時期に思うわたくしであります。
Continue reading “新学期”

英単語が覚えられない。

よく聞きますね。でも、大抵の場合は覚える気がない、というケースです。
これは前回でも触れた、英語が嫌い、というのが原因です。

言語なんですから、基本的な単語を覚えない、といのは致命的ですよね。

でも、稀に本当に単語が覚えられない、という生徒がいます。
原因は・・・ローマ字を覚えていない、ということが多いですね。

通常は小学校でローマ字は習っているはずですよね。
でも、現実にはローマ字表記ができない生徒が結構いるんです。

自分たちが中学生の頃、英単語を覚えるためにローマ字読みで覚えたという
人は多いはずです。

例えば・・・make(作る)をマケ、station(駅)をスタチオンとか・・・
これは個人個人で覚え方は違うはずですが、大体はこんな感じではないで
しょうか?

もちろんローマ字読みで覚えなければいけないわけではありません。
そんなルールはないし、強制されるべきものでもないのです。

しかし、便利な方法の一つではありますよね。わたしが教える生徒には、
こんな風に覚えてみたら?と例として示しますが、本人に任せることにして
います。

そしてローマ字ができるかどうかを、必ず確認することにしています。
長い文章(日本語)をローマ字で書けるように宿題として出すことにもして
います。

英単語を覚える、これだけで英語はほぼ半分以上攻略できる、と思っている
のですが、どうでしょうか?
Continue reading “英語が苦手(その2)”

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