コース・月謝 費用について 家庭教師 埼玉|小学校受験 埼玉|PTSは、埼玉県在住のプロ家庭教師だけで運営しています。 埼玉県内どこにお住まいでも指導に伺います。

家庭教師募集

お問い合わせ

0120-200-506

PTSでは公立高校の選抜基準の中の「その他の項目」(資格など)
についてまとめています。それぞれの項目において24年度と25年度に
ついて比較しました。

(表の数字は校数、  級・段を明記している学校だけの統計)

英検:    24年度   25年度
     2級   6     6
   準2級   33     33
    3級   61     58
    4級   27     30
    5級   5     5
2級が加点評価になる学校は浦和・浦和西・大宮(普・理数)・春日部
川越女子

漢検:    24年度   25年度
    準1級   2     2
     2級   10     10
   準2級   18     19
    3級   61     59
    4級   25     27
    5級   5     5
準1級が加点評価になる学校は大宮(普・理数)

数検:    24年度   25年度
     2級   8     10
   準2級   13     15
    3級   45     43
    4級   17     19
    5級   5     5
2級が加点評価になる学校は朝霞・浦和南・大宮(普・理数)・春日部
・芸術総合(美術・音楽/舞台芸術・映像芸術)・松山(普・理数)

珠算については24年度49校から25年度46校、初段から5級までが加点と
なっており、書道(硬筆・書写・毛筆)については24年度34校、25年度
33校が初段から4級まで加点対象です。

注目なのは柔道・剣道で、柔道が24年度33校、25年度52校で初段から
2級まで、剣道が24年度39校、25年度50校で二段から2級まで加点対象
となっており、いずれも増加しています。

ただ、いずれも内申点全体に対しての割合は低く、加点対象をすべて
合わせてもせいぜい1~6%で、多いところでも8~10%にすぎません。
資格を取るに越したことはありませんが、そのことに力を注ぐよりは
やはり本番の入試で点数を取ることを考えた方が有効でしょう。

各高校の詳しい基準を知りたい方は、PTSのHPの受験情報→高校
入試から公立高校の選抜基準:その他の項目(PDF)を見てください

http://www.pt-saitama.com/10_Examination/sikaku2013.pdf
Continue reading “公立高校入試で有利?”

2学期以降、高校受験生は数々の試験の嵐に遭遇します。中間・期末テスト
や学校で行われる「実力テスト」(三者面談の材料にされます)、そして
校外で受験する「会場模試」です。

普通に考えても1ヶ月に一度以上は必ず試験がある計算です。しかし、ただ
闇雲に試験を受ければ良いという訳ではありません。それぞれの試験には
特徴があることを知っておくべきですね。

埼玉県で代表的な会場模試としては「北辰テスト」があります。
最近よく言われているのが北辰テストと公立入試問題との乖離です。
どちらかといえばこの北辰テストは私立高校向けの模試だと言えます。
実際、県内私立高校の「カクヤク」は12月までの北辰テストの偏差値で
ほぼ決まってしまいます。

と、言うことは私立高校の受験は12月までで決着してしまう(難関校を
除いて)訳ですね。

北辰テストの今後の日程は
第4回9月2日(日)
第5回10月7日(日)
第6回11月4日(日)
第7回12月9日(日)
志望校確認テスト(公立入試タイプ)1月27日(日)

次に「UPテスト」です。こちらは公立受験向けの会場模試と言える
でしょう。問題傾向なども公立受験にそっくりにできています。

公立受験への腕試しが目標ならばこちらの方が良いかもですね。

UPテストの今後の日程は
第1回8月26日(日)(実施済み)
第2回9月23日(日)
第3回10月28日(日)
第4回12月2日(日)
第5回1月13日(日)

最後に「駿台模試」です。これは学力上位の中高一貫校在籍者を対象と
したハイレベルな記述模試です。私立難関高入試を目標にしている生徒
向けと言えます。

難関校を目標にしているならば、力試ししてみるのも一手ですね。

今後の日程は
11月4日(日)

中学での定期試験との兼ね合いもありますので、無闇に受験する必要は
ありませんが、常に「現在の実力」を測る目安としてこれらの試験を利用
すべきですね。

以前指導していた生徒で、そこそこの実力はあるのに会場で模試を受験
してくると点が取れない生徒がいました。

聞いてみると、「ボーっとしちゃうんだよね><」との返事。
プレッシャーに弱いタイプなら、本番まで予行演習として会場模試を
受験するのも良いかもです。
Continue reading “会場模試の使い分け”

ネットの記事でおもしろいものを見つけましたのでご紹介です。

「nanapi.jp」というサイトで英語の文法についてわかりやすく説明して
います。ちょっと引用してみます・・・

皆さんおなじみの、未来形表現「will」と「〜be going to」。
中学校の英語の授業ではいずれも、「(未来で)〜するつもりだ」という意味
だと教わりませんでしたか?そしてwillと〜be going toどちらを使って
も同じ、と。

しかし、この二つの単語には実は根本的なニュアンスの違いがあります。
同じように使っても大間違いではありませんが、微妙な意図のズレが生じます。
今回はそのニュアンスを考慮した上での使い分け方をご紹介します。

ポイント

大まかに言うとwillは話しをしている(主語になっている)人物の意志、
〜be going to は計画された客観的未来だということを覚えておいてください。
これだけだと非常に抽象的なので、詳しく説明しますね。

willとは

willを使う場合、その内容の発信源は話し手の意志なのです。なので、
たった今下したとっさの判断などにはwillを使うことができます。
「よし、(これから)やるぞ」といった主観的な意志といってもいいかもしれません。

「奇麗な夜景が見える場所があるんだよ」と言われて「今夜行ってみるよ。
(I will go there tonight.)」と答える。「そうやってみたらどう?」
と提案されて「やってみます(I will try.)」と答える。いずれもwillが有効です。

動作主の「強い意志」はwillの持っている大事なニュアンスです。有名な
「We will rock you.」のフレーズも、「揺るがして(rock)やるぜ!」
という意志があってこそのwill。

ちなみに、「will」は名詞の「意志」としても使われます。
【例:「Where is your will? (君の意志はどこにあるんだい?)」】

また、willの二つ目の意味、「~だろう」という推測の意も忘れてはなりません。
これは、後の【例】の項目でまた補足します。

〜be going toとは

〜be going toは話している人物の意志よりも、以前からその内容が決まって
いたり、話し手の意志とは関係なく起こるという意味合いを含みます。意志と
は別に流れている事実とも言えます。

なので、もし「奇麗な夜景が見える場所があるよ」と言われて
「I’m going to go there tonight.」と答えれば、それは答えた側も
以前からその場所を知っていて、何らかの行く計画が成されていたことになるのです。

もしくは、本人の意志とは関係なく行かなけらばならないのでしょう。

この場合、「I will go there tonight.」が話し手の率直な意志を含む
のに対し、「I’m going to go there tonight.」には客観性や計画性が
感じられます。

また、友人と話している際に中座し、「I’m going to go to the bathroom.」
(トイレに行ってくる)と言えば、本人の意志とは関係なしに、生理現象なので、
ただ「行ってきます」と述べるニュアンスになります。

それでは、この二つの単語の使い分けをシチュエーションごとに見て
いきましょう。

例1:「今夜パーティがあるんだよ!来ない?」などと誘われ、
「行くよ」と答える場合。 「I will come.」が自然。

誘われた現在の意志なので、シンプルに「I will come.」
「I’m going to come.」だと「え、今誘ったのにいつから決めてたの!?」
という印象も与えかねません。

例2:「明日の天気は?」と聞かれ、「明日は雨だよ」と答える場合。
「It will rain tomorrow.」→一般的に、”明日雨だろう”、と答えて
います。ニュースなり空模様なりから判断できたのでしょうね。天気は当日
になってみないと実際に分かりませんので、推測の表現になります。

助動詞「will」には,「~だろう」という推量を表す用い方があるので、
「It will rain」は「雨が降るだろう」と訳すことができます。天気の
場合はこの訳の方が自然ですね。

「It is going to rain tomorrow.」→既に得ていた情報により、事実
として明日は雨であることがわかっていたニュアンス。大型低気圧でも接近
の軌道にあるのでしょうか。

例3:「宿題はいつやるの?」と聞かれ「今夜やるんだ」と答える場合。
「I will do it tonight.」→「やるよ!やるのさ!」という意志も感じ
られますが、本当にやるつもりだったのかは定かではありません。
「I’m going to do it tonight.」→「今夜やるつもりだよ」と、事前
にスケジュールが組まれていたような、計画的な返答。

例4:ターミネーターが、去り際に「また戻る」と言う場合。
「I’ll be back.」→戻って来てくれる意志も感じられ、自然です。
カッコイイです。

「I’m going to be back.」→「いゃ元々戻るつもりでやってますから!」
というような、胡散臭い決め台詞。
(↑ここまで引用です)

こんな感じの内容で、わかりやすくておもしろいので、興味のある方は
ググってみてください。

「nanapi.jp」でサイトを開いたら、「語学・学習」から英文法を探すと
出てきますよ。

実はこれと同じ内容を受験生に教えていたので(ちなみにわたしは最後の
ターミネーターの例がツボでした)「ふ~ん」と感心し、紹介してみました(笑)

夏休み後半、生徒たちは今、必死に頑張っています。
Continue reading “ちょっとためになるサイト”

今年7月21日(土)、22日(日)10:00〜17:00にさいたまスーパー
アリーナで催された「2012年彩の国進学フェア(第12回)」において、
PTSの協賛ブースで、受験生を中心にアンケートに答えていただいた
結果についてまとめましたので報告します。

アンケートに答えていただいた人数は男子97人、女子117人、
中3が189人、中2が24人、そして小5女子1人の計214人でした。

地区別では
さいたま市内90人で全体の42.1%(昨年は29.8%)
JR東北・高崎線沿い(さいたま市含)146人で68.2%(同58.2%)
春日部・越谷・久喜・幸手・三郷など県東部46人で21.5%(同26.2%)
入間・川越・所沢など県西部22人で10.3%(同15.6%)

今年の傾向は昨年に較べてさいたま市内、JR東北・高崎線沿いの生徒
さんが増えていることです。

全体の通塾率は63.8%でした。

定期テストの得点平均は345点、通知表の平均(9科合計)は32、
北辰テストの偏差値の平均は3科58、5科57でした。

第一志望を決めている生徒さんは128人でその内訳は

県内公立116人(全体の90.7%)
私立高校 12人(同9.3%)

ほぼ半数以上の生徒さんは第一志望校を決めて来場しているようです。
県内公立志望の生徒さんのうち、18人が浦和、浦和一女、大宮、川越
女子、春日部、越谷北、不動岡、蕨、市立浦和など難関校を志望して
いました(14.1%)。

普段の学習時間の平均は部活動をしている場合は1日0.9時間、してい
ない場合は1.5時間でした。

普段の学習時間、夏休みに入ってどれくらい増やせるかが勝負の分かれ
道になりそうですね。

1日のうちで自分が勉強しやすい時間帯を作ることが大事です。
お勧めはご飯の前(笑)

頑張ってご飯を食べてのんびり・・・。さらに頑張ってご飯を・・・
太りそうですね(苦笑

気分転換を間にうまく挟んで集中できる時間をできるだけ持続させる
ことが大切ですよ。
Continue reading “アンケート結果です”

暑いですね><

夏休み真っ盛りで、受験生の対策&オリンピック観戦&夏バテ(早くも)で
もう、グタグタの毎日です(苦笑

生徒のお宅を訪問して第一声で「暑い、溶ける~」と言ったら大笑いされて
しまいました・・・

まぁ、体型的にも脂がたっぷりありそうな感じですのでリアルさが感じら
れたのかもしれませんね。

ところで・・・今受験生たちは頑張っていますよ!

目的を持ってチャレンジしている姿って美しいですね。

オリンピックで頑張っている選手たちと思わず重なって見えてしまって・・・

夏を制する者は受験を制すると昔から言われていますが、ここで頑張れた
生徒は必ず良い結果をこれまで得られています。

今指導している生徒たち・・・そしてロンドンで頑張っている選手たち

それぞれにエールを贈っているこの頃です。

オリンピックの方はビール片手に(ぁ
Continue reading “暑いけど、がんばれ~”

7月21日(土)、7月22日(日)の両日、今年もさいたまスーパーアリーナで
「彩の国 進学フェア」が開催されました。300校を超える学校が参加し、
両日で来場人数が48000人以上という盛況ぶりでした。

↓会場内の様子
会場

PTSはこれまで毎年ブースを設けて参加しています。無料相談コーナー
では、勉強や進路の相談などに対して相談員が対応しました。

↓相談コーナー
相談

また、来場者のみの特典や、アンケートに答えてもらった受験生の皆さんに
宝登山神社で合格祈願をした「落ちないファイル」などのプレゼントを贈ら
せてもらいました。

今年の特徴としては、中2の生徒も多く来場していて、来年以降の入試に
対しての関心の高さがうかがえました。

私立高校の2極化や、公立高校の受験機会が減ったことも関係している
ようです。

↓参加したスタッフの記念写真です
集合

相談コーナーでアドバイスさせてもらった生徒さん達には、良い結果が
訪れますよう、「落ちないファイル」のダルマさんとともに願っています。
Continue reading “彩の国 進学フェア”

学校説明会情報です。今回は武南と大宮開成です。

武南:平成25年4月に中学部が開校されますが、高校部に募集減は今回は
行われないとのことです。

実績としては23年度卒業生では
国公立大学9名、早慶上理24名、GMARCH78名、日東駒專125名でした。

↓武南高校
武南

高校部の合格目安が出ています。
第一に欠席は3か年30日以内がA判定(受験すればほぼ合格)の条件で、

単願:特進SS68かつ5科内申22(特待)、SS67かつ5科内申21(準特待)
特進SS66かつ5科内申20(入試で上位50%なら準特待)がA判定

   選抜SS62かつ5科内申19、SS60かつ英検準2級がA判定

   進学SS57または5科内申17でA判定

併願は英検・漢検・数検で準2級が特進の加算条件、同3級や皆勤、部活動
県大会以上(レギュラーじゃなくても可)、生徒会役員などが選抜と進学の
加算条件。SSなど選抜で+1、進学で+2程度。

北辰偏差値(SS)と内申は「かつ」、「または」の条件があるので、個別
相談などで確認してください。

大宮開成:中高一貫と高校部で別々に実績が出ていました。

中高一貫では国公立大11名、早慶上理23名、GMARCH53名でしたが、これは
卒業生37名の実績ですので、なかなかですね。

高校部では国公立大60名、早慶上理77名、GMARCH220名でした。

↓大宮開成
大宮開成

こちらも内申と北辰偏差値(SS)の基準(3回~7回の平均)が出ています。

特進選抜国立先進:
単願・内申23、SS68、併願A内申23、SS69、併願B内申23、SS71

特進選抜国立Ⅰ類:
単願・内申22、SS66、併願A内申22、SS67、併願B内申22、SS69

特進選抜国立Ⅱ類:
単願・内申21、SS64、併願A内申21、SS65、併願B内申21、SS67

特進S:
単願・内申20、SS62、併願A内申20、SS64、併願B内申20、SS65

特進α:
単願・内申19、SS60、併願A内申19、SS62、併願B内申19、SS63

特進β:
単願・内申18、SS58、併願A内申18、SS60、併願B内申18、SS61

基準としては前年より上がっているようです。

コースは入試当日の合格点を超えれば上のコースに複数合格できるとのこと。

今後も説明会情報は随時お知らせします。
Continue reading “学校説明会(武南・大宮開成”

7月7日は七夕です・・・そしてPTSの創立記念日なのです。

毎年長瀞の宝登山神社をお参りし、厄除けや合格祈願などをしてもらいます。

↓祈祷所です
祈祷所

例年梅雨の最中なので雨になる場合が多いのですが、なぜか必ず晴れ間が
出るので、いつも縁起が良いなと前向きに考えています(笑

御祈祷が終わって天神様にお参りです。

↓今年も生徒の皆さんの学業成就が成りますように・・・
天神

横の絵馬には多くの願いが・・・

↓願いが叶うと良いですね!
絵馬

さて、織姫と彦星は逢瀬を楽しめたのでしょうか?

そんな心配もしつつ、今年のお参りを終えたのでした。
Continue reading “宝登山神社”

6月20日に県教育局から24年度公立入試問題の分析が発表されました。
全日制受験者45942名の5科合計の平均点は237.9点。
昨年前期の243.2点から5.3点の低下。

昭和52年以降過去最低の点数でした(合計200点の場合は500点に換算)。
この分析をもとに、24年度入試問題を見てみましょう。

国語:59.7点(昨年前期より+7.0点)
漢字の読み書きや説明的文章の読解、古典などで通過率が上昇していた。
記述問題や「適切でないもの」を選ぶ問題の無答率は約20~30%弱程度。
作文の通過率は58.9%だった。

数学:36.5点(昨年前期より-3.9点)
得点分布では21~25点の生徒の割合が一番高かった。配点50点の大問1
の概算の通過率は61.5%で、平均30.7点(昨年前期通過率50.5%、
平均25.3点)よりは上昇。大問2、3、4の特に関数・図形の移動の問題の
通過率が低かった。

英語:44.1点(昨年前期より-3.3点)
大問1の放送を聞いて答える問題の通過率は50.8%、120語の大問2と
460語の大問3(会話文)の通過率が約50%だが、550語の大問4は
スピーチの内容を読み取る問題のせいか28.7%と通過率が低かった。
選択や穴埋め問題は通過率が高いが、記述問題になると大幅にできなく
なるのは変わっていない。

理科:48.7点(昨年前期より+3.5点)
大問1の基礎的な問題の一問一答の通過率は約50%と、ほぼバランス良く
解答されていたが、大問2以降のコケ類の問題や熱量の問題など移行措置
内容の問題は通過率が低かった。また、露点・天気に関する問題や溶解度
に関する問題もあまりできていない。

社会:49.0点(昨年前期より-8.5点)
地理分野の知識問題の通過率は比較的高いが、グラフの読み取りなどは
できていない。佐賀県の位置を示す問題や、歴史分野での江戸から明治
にかけての問題も通過率は低い。さらに資料の活用が絡むと更にできない。
公民分野・総合問題の大問5、6では通過率に関しては他分野と変わらない
が、無答率が高い(約20~30%)。

平均点は下がっていますが、生徒に記述問題にチャレンジさせようとする
方向性は正しいと思います。ただ、数学の平均点が40点を下回るのは問題
だと思いますね。

受けた生徒たちの反応も概ね「過去問より難しかった」という意見が多く、
数学・社会を得意にしている生徒の失敗がありました。

合格発表後に、入試の点数を生徒たちは聞くことができますが、その結果
「〇〇点で△△高校合格してた」という話が、特に最低点しかも下位校に
ついてまことしやかな話として生徒たちの間で囁かれ、「〇〇点取れば受
かる」みたいな思い込みを持つ生徒がいるという話です。

あくまでもこれは昨年度の入試に限った話であり、競争率や入試問題の
難易度如何によってまったく変わってしまうことです。

プラス思考も大事ですが、答案作成や入試に関しては少々悲観的に考える
ほうが良い、というのが私個人の意見ですね。
Continue reading “公立高校入試問題の分析”

さて今回は大妻嵐山中高と昌平中高の説明会に行ってきました。

大妻嵐山:県内では浦和明の星・淑徳与野と並んで少ない女子の中学ですが
創立者、大妻コタカ氏からの道徳教育に力を入れている学校です。
生徒たちには大妻コタカ氏の著作「礼儀作法」などを配布しています。

↓学校です
大妻嵐山

実績としては今年国公立8名、早慶上理GMARCH34名で、目標として今後
東大3名・国公立15名・早慶上理GMARCH50名を目指して、大宮・川越女子
などから招聘した教師による「チーム嵐山」が進路指導に力を入れています。

入試は3科・5科のセレクト受験。
試験日が公立入試の前なので、熊女・川女・一女との併願を考える生徒に
お勧めです。

北辰は4月から見てくれます。(ベスト2回の平均)
3科では「国数英」、「英数理」、「英国社」の偏差値で見てくれます。

説明会:9月16日(日)10:00~11:30と10月21日(日)同時刻
オープンスクールに出ると1点加点になる項目があります。

昌平:東大1名・東工大1名合格を始め、国公立23名、早慶上理GMARCH92名、
日東駒專以上154名と伸びています。

中学部からの内進生がいるため、これまでの総合進学クラスを無くし、
文武両道を目指す選抜アスリートクラスを新設します。

↓学校です
昌平

北辰は3回~7回を見てくれます。

説明会:7月14日(土)部活・学校見学会、9月23日(日)~予約優先です。
Continue reading “学校説明会(大妻嵐山・昌平”

© 2009 Professional Tutors Saitama Co., Ltd.

PAGETOP