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今日は9月1日、防災の日です。

タイミング良く?台風もやってきて、週末は大荒れの天気となりそうです。
そんな中、中3生は厳しい環境が新学期早々から・・・

ある生徒は明日夏休みの宿題内容に関しての試験、4日に北辰テスト、
5日に学力テストという、まさにテスト漬け。

新学期から暗い顔をしていたので、こんなアドバイスをしてみました。
「良い点を取らなくては、と思わずに今できる問題を確実に解くこと
だけを考えて受けてくれば?」

一回二回失敗したって(して欲しくはないですが)、気にせずに、
自分の実力を出し切ってくれれば結果はついてくると思います。

ですが、意外と試験というプレッシャーに弱い生徒がいるものです。
普段できることが、いざ試験の場ではできずに成績を残すことが
できないのです。

これまでもそのような生徒は結構いましたが、北辰テストを受け続ける
ことで「試験慣れ」をして、なんとか克服してきています。

とにもかくにも、中3生にとって2学期は頑張りどころです。

夏休みに頑張った成果を、気負わずに発揮してくれれば、と思って
います。
Continue reading “夏休みも終わり”

長~いお休みのはずの夏休みも気づけば残り10日足らず・・・

お盆休み明けから指導再開したのですが、今指導している生徒たちの中でも
明暗が・・・

なんと約半数の生徒は宿題が終わっていません!
一体君たちは8月の中旬何をしていたのだぁ!(愚痴です

お盆前にはほぼ終了が見えていたのに・・・
(計画では8月初旬には終わるはずだったよね

その中にはなんと中3生も(泣

これから先、9月4日の北辰テストをはじめ、学校によっては5日には
学力テスト、10月頭にはまた北辰、中旬から中間テスト・・・

テスト漬けじゃないですか!

今しか準備する期間がないというのにこの体たらく・・・

家庭教師としての責任を痛感しつつ、今、心を鬼にして宿題とともに
これまでの総ざらいをさせているのでした・・・
Continue reading “夏休みも残りわずか”

今日は終戦記念日ですね。

某国営放送局始め、各テレビ局でも特番が目白押しです。
都内某所で戦時中の映像などが見られる展示があるようです。
もし機会があればわたしも見てみたいと思っています。

ところで、夏休みの宿題につきものの絵画、とか自由研究とか、作文とか
悩んでませんかっ?

指導中のある生徒はメチャ悩んでます(笑)

でも、ひとつ疑問が・・・

絵画や作文なのですが、宿題として提出させるのまではいいのですが、
その後「ここはこうしたら?」とか個別にアドバイスとかはあるので
しょうか?

「提出すれば良い」という結果になりがちな気がしています。
その証拠に・・・前述のある生徒、いつまでも絵がうまくなりません。
(もちろん才能の問題もあるのかも知れませんが、ね)

ただ、遠近法とか色の塗り方とか・・・あまりに知らなすぎます(泣)

ここ数年まったく変化がありません。

なので、先ほどのような疑問が浮かぶわけです。

課題を与えるのはいいのですが、フォローをされているのでしょうか?
形だけ整えば良い、という日本人の悪しき習慣に染めないよう、学校
には気を使ってもらいたいものです。

作文についてはいずれまた・・・
Continue reading “美術の宿題とか”

7月に県教育委員会から各公立高校の選抜基準が発表となりました。

前年度から変更のあった学校は12校で、そのうち3年生の評定を
UPした学校は7校でした。

前年度の変更校(18校)には市立浦和、川越女子など難関校があり
ましたが、今回はSS50以下の高校だけで、評定の取り扱いも落ち
着いてきたようです。

今回変更のあった高校は、

芸術総合  1:1:3 → 2:2:3
越谷東   1:1:3 → 1:1:2
庄和    1:1:3 → 1:2:3
大宮工業  1:1:3 → 1:1:1
川口東   1:1:2 → 1:1:3
狭山清陵  2:2:5 → 1:1:2
宮代    1:1:1 → 1:1:2
上尾鷹の台 1:2:2 → 1:1:3
飯能    1:1:2 → 1:1:3
蓮田松韻  1:1:1 → 1:2:3
杉戸農業  1:1:1 → 1:1:2
岩槻北陵  1:1:1 → 1:1:2  です。

以前は、‘1:1:3’が大半でしたが、
24年度は‘1:1:2’が多くなっています。

1年:2年:3年の評定取り扱いが全高校から見てどのような構成
かを分析してみました。

1:1:2   10% (13%、14%)
1:1:2   41% (39%、36%)
1:1:3   33% (34%、33%)
1:2:2    1% ( 1%、 1%)
1:2:3    7% ( 7%、 9%)
1:2:4    1% ( 1%、 1%)
2:2:3    5% ( 4%、 4%)
2:2:5    1% ( 1%、 1%)

注)*24年度の大宮東と飯能南は科によって取り扱いが違うので
  2校としてカウントしました。
  *( )内は左が23年度、右が22年度の%です

9割の学校が3年生の評定をプラスで見てくれます。
前々年度より1点の差で合否がよりハッキリと分かれます。

なので、中3生の方は通知表を上げる努力が必要です。
評定の取り扱いも理解し、特別活動、その他の項目の得点でもプラス
となるよう、入試時の得点を底上げしておかなくてはいけません。
それが可能な期間は12月(2学期末テスト終了時)までです。
(調査書の保護者への通知は今年度より2月7日までとなりました)

公立難関校の先生方は、内申では差が出ないので、学力テストで8割
以上とか9割近くが必要と言っています。確かに評定で45、検定で準
2級以上を取得し、更に部活動や生徒会で活躍した人は差が出ません。
ただ、1点の差で合否が決まることを考えると、たとえ1点でも大切
にしましょう。

詳しく知りたい方はPTSのHPからご覧になれます
Continue reading “公立高校の内申基準”

前回紹介した「彩の国 進学フェア」でアンケートに協力していただいた
回答の結果をまとめましたので報告します。

アンケートに答えていただいた人数(中学生)男子106人、女子175
人、小6女子1人の計282人

地区別では
さいたま市内84人(29.8%)
JR東北・高崎線沿い(さいたま市含)164人(58.2%)
春日部・越谷・久喜・幸手・三郷など県東部74人(26.2%)
入間・川越・所沢など県西部44人(15.6%)

目立ったのは行田・羽生・深谷など県北部や東部東上線沿いの生徒さ
んが、昨年より増えていることです。

通塾率は49.6%でした。

通知表の平均(9科合計)は38、北辰テストの偏差値の平均は3科、
5科とも58でした。

第一志望を決めている生徒さんは168人

県内公立152人(全体のうち53.9%)
私立高校 16人(5.7%)

ほぼ半数以上の生徒さんは第一志望校を決めて来場しているようです。
県内公立志望の生徒さんのうち、15人が浦和、浦和一女、大宮、熊谷、
川越、川越女子、春日部、越谷北、不動岡、など難関校を志望してい
ました(5.3%)。
Continue reading “進学フェア アンケート結果”

今年も高校受験生にとっては夏の定番、「彩の国 進学フェア」(読売新聞
東京本社さいたま支局主催)が7月16(土)、17(日)の両日さいたまスーパー
アリーナで行われました。

今年の入場者数は16日(土)に23678人、17日(日)は20021人で、北辰テスト
と重なった日曜日は減ったものの、2日合計43699人が来場されました。

フェア会場

↑会場内の様子です

PTSでは毎年会場内でブース出展を行っています。ブースでアンケートに
ご協力いただいた方には、お役に立つプレゼントをお配りしました。

フェアスタッフ

↑ブースとスタッフです

相談コーナーでは多くの受験生・ご両親に入試・学習方法・夏休みの過ごし方
など、様々なアドバイスをさせていただきました。その結果、会場でご契約
いただいたケースもありました。

さらに会場内で行われていたパネルディスカッションにも、参加しています。

パネルディスカッション

↑PTSの武内先生です

ブースで配布した「落ちないファイル」も好評で、使い方を聞いて生徒の
みなさんも納得し喜んでいました。

今回ご協力いただいたアンケートの内容については、近日中にご紹介さ
せていただきます。
Continue reading “彩の国 進学フェア報告です”

最近寝不足です・・・

理由は

女子サッカーワールドカップ!

すごいですね!ドイツ・スウェーデンを撃破し、なんと決勝ですよっ!
元々強いのはわかってましたが、まさか決勝まで勝ち進むとは・・・

なでしこジャパン、世界中から注目されてますね。

世界ランク4位なので、まあベスト4進出は当然と言えば当然なのですが、
ドイツに勝ったのはすごいです。

ただ、決勝の相手が世界ランク1位のアメリカ・・・
(過去勝ったことがありません><

ただただ、頑張ってほしいです。

さて、わたしの生徒たちですが・・・
この時期で早くも諦めようとしてる子が!(苦笑

最近思うのですが、簡単に諦めようとする子が増えてきてるような。
(あくまで個人的感想です・・・

繊細というか、線の細い男の子が増えてきた気がします。
「草食系男子」、時代なのですかね。

男の子は元気で、ちょいとおバカなくらいで良いような・・・
こんな意見はもう古いのでしょうか?

なでしこジャパンが代表するように、スポーツや様々な分野で女性が
活躍する現代日本。これは本当にすごく良いことだと思います。

でも、ワイルドな元気な健康的な男子もいっぱいいてほしい・・・
「身近の日本男児達」にもがんばってほしいものです。

(「大和撫子達」の強さが目立つので・・・

もうすぐ夏休み。受験生は元気に乗り切ってほしいですね。

夏を制する者は受験を制す。これは真理です・・・

なでしこジャパンの「諦めない姿勢」を見習ってほしいものです。
Continue reading “すごいですね!”

7月7日はPTSの創立記念日です。
今年も宝登山神社に厄除け・生徒達の合格祈願でお参りに行ってきました。

宝登山神社

曇り空ながら雨にも降られず、途中何事もなく・・・
みんなで一生懸命にお願いしてきました。

さて、今月の16(土)、17(日)の両日に今年もさいたまスーパーアリーナ
で「彩の国 進学フェア」(読売新聞東京本社さいたま支局主催)が開催
されます。

高校受験生にとっての夏の催しとして、名実ともに定着してきたといえる
この「進学フェア」ですが、PTSでは毎年会場内でブース出展を行ってい
ます。(会場出口近くですので、お気軽にお立ち寄りください)

相談コーナーを設け受験や学習についての相談を承っています。
今年もプレゼントを用意していますが、その目玉が!

落ちないファイル

「落ちないファイル」(目玉がポイントなのですよ!)

機能的にも、デザイン的にもなかなかの優れものです。

ちゃんと宝登山神社で合格祈願していただきましたし、天神様にもお参り
してきました。
祈願

ご利益あること請け合いです。

「進学フェア」当日、先着2000名にお配りしていますので、ブースに
お立ち寄りの際「落ちないファイル」と申し出てください。

例年、人気校の相談コーナーでは長い行列ができています。
時間に余裕を見てお出でになることをお勧めします。
Continue reading “彩の国 進学フェア”

6月23日に県教育委員会から23年度入試問題の分析が発表されていました。
昨年より2日ほど発表が遅かったのですが、指導の参考になりますので
ご紹介します。

全体分析:前期の平均点は昨年より9.3ポイント下がって243.2点、後期
は26.4ポイント下がって135.9点でした。教科別で見ると、前期は社会以
外がすべて昨年の得点を下回り、後期は3科目とも昨年を下回りました。
得点分布では前期を昨年と比較すると、昨年までの上位、下位の山が二
つある状態から、より標準分布に近い富士山型に近づいています。これ
は決して悪いことではありませんが、平均点が250点を下回っているのは
問題です。今年度からは受験回数が1回になるので、検討の余地が多々あ
るでしょう。

国語:前期平均点52.7点
昨年度より3.5ポイント下落。古典を読む問題の通過率は39.8%で、前年
度の24.9%を大きく上回りました。しかし、記述問題の正答率は特に大
問3の問4、問5で無回答が35~44.9%と低く、書けない、という傾向がはっ
きりしています。漢字の問題では「漸次」「圧巻」など勘違いしやすい
問題が出題され、通過率が低くなっています。「漢和辞典を使う問題」
に関しては、分析では「より日常的に漢和辞典をひく指導を」とコメン
トされていますが、確かに実際どれだけの生徒が漢和辞典を使ったこと
があるのかは疑問です。通過率は当然の35.9%です。

数学:前期平均点40.4点
昨年と比較してさらに2ポイント下落。例年通過率が7割を越えていた
大問1の通過率が55.6%と大きく下がっています。移行措置の「体積
比の問題」などが大きく影響したと思われます。ゆとり教育のつけ、
なのでしょうか、過去問中心で訓練してきた生徒には厳しかったのか
も知れません。図形問題の大問2の問2は通過率6.0%と低い(無答率が
高い)ことなどは昨年と同様です。

英語:平均点47.4点
昨年度より5.5ポイント下落。リスニング問題の通過率は59.7%と、
昨年の76.6%から大きく低下しています。大問3、大問4の長文問題
の通過率は47%、24.5%と相変わらず低くなっています。やはり長文対
策が得点アップに有効でしょう。短文英作文は41.2%が通過率で昨年
よりやや上昇しましたが、無回答は13.8%で相変わらず記述問題の出
来、不出来が得点を左右しています。

理科:平均点45.2点
昨年度より6.3ポイント下落。記述問題の無答率が高いことが特徴で、
これは昨年からそれほど変わっていませんが、大問5の1分野の「力
学に関する計算問題」の通過率が今回は低かったようです。単位を正
確に把握していないことが理由と思われます。また、移行措置の大問
3の「遺伝に関する問題」では、言葉の問題の通過率が低かったよう
です。

社会:平均点57.5点
昨年度から8.0ポイント上昇。5科目で唯一平均点が下がらずに上がっ
た科目です。特徴としては公民分野の通過率が昨年の50.0%に対して
66.6%と大きく上昇していることが挙げられます。大問6の総合問題
の通過率も64.6%と高く、これらが平均点の上昇原因だと思われます。
しかし、歴史分野の通過率は42%台と昨年に続き低く、課題となって
います。

今年度からは入試制度が変わり、受験回数が1回のみとなりますが、
出題傾向に大きな変化はありません。これらのデータを参考に今後も
生徒の指導をしていこうと思います。
Continue reading “23年度公立高校入試問題分析”

頭では理解していたのですが、1学期中間テストが終わって1か月余り・・・
期末テストの範囲が発表されました。

5月末に試験だった生徒もいるので、テストの見直し後実質2週間でまたも
試験対策です。

何人かの中3の生徒はこの間修学旅行だったので、文字通りあっという間
です。

試験範囲は短いから楽なのでは?と思うかもしれませんが・・・
どっこい、学校側も考えております。

範囲表には・・・「中1中2のまとめ」という文字が(笑)

そうそう簡単には中間テストの失敗を取り返すことができないように
なっています。

実際生徒もきつい模様で、範囲表を見てはため息をついていました。

でも!ここで頑張らなきゃ、ですよね。

特に中3生は今回を入れてあと3回の試験で内申が決まってしまいます。

奈良・京都に修学旅行に行ってきた生徒のお土産の生八つ橋をつまみな
がら、考えている家庭教師でした・・・
Continue reading “もう?なんですよね”

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