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今年も残り少なくなってきましたね。
第7回の北辰テストの結果が返却され、受験生で私立高校志望の皆さんは
そろそろ志望校が固まってきた(確定した)ようです。

私立高校は入試まであと1か月。
頑張ってください。

ところで・・・

公立高校志望の生徒さん達も3月3日、4日の受験まで残り2か月余り。
まだ志望校のレベルまで到達していない生徒、安定した力が発揮できて
いない生徒にとって、不安な時期になりますね。

と、いうわけで

年明けに行われる会場テスト(公立高向け)を紹介します。

まずは1月。UPテストです。第5回の受験日は1月13日(月・祝)。
申し込みは11/26(火)~12/25(水) です。
受験希望者は急いで申し込んでください。

URLは
http://uptest.jp/

電話でお問い合わせは
048-833-2500

次に2月。北辰テストの入試直前テストです。受験日は2月2日(日)。
申し込み(書店で申込み)は 12/26(木)~1/13(月)です。

URLは
http://www.hokushin-t.jp/test/syoten/syoten.html

電話でお問い合わせは
048-686-6633

これらの会場テストを上手に使って、学力の確認やモチベーションの維持
をはかってみてください。
Continue reading “公立高受験生の力試し”

県内発行の某新聞を見ていたら、興味深い記事があったのでご紹介。

さいたま市立の高砂小学校(国会議員の片山さつき先生の出身校らしい
です)に、同校の学区内にある浦和一女の学生が交流事業として一日を
一緒に過ごすという企画が先月29日に行われたようです。

参加したのは浦和一女の1、2年生の希望者52名で、全26クラスに2名
づつ入り、一緒に授業を受けてアドバイスしたり休み時間に遊んだりし、
放課後には教諭との交流会もしたそうです。

記事の中で5年生のクラスに参加していたOさんはこの高砂小学校の出身
で、そのクラスの担任の先生が小学校6年生の時の担任だったY先生だった
こともあり紹介されていました。

担任のY先生は立派になったOさんが生徒たちの憧れの存在になるはず、と
述べられていたようです。また生徒も、自分も将来ああなりたいと思った、
と答えていました。

このOさん、実はPTSで高校受験を応援してたこともあり、記事を見て
嬉しくなりました。

宇宙飛行士の若田さんなどすごい人が学校に来られるの良いですが、この
ように身近な先輩が母校に来てくれて、いろいろアドバイスをしてくれる
というのもまたありがたいものですよね。

ちなみにこの高砂小学校の生徒たちは夏休みに「科学体験教室」で浦和一女
高を訪問したりして、両校とも年間を通じて交流しているそうです。

このような交流が全県的に行われると良いですね。
Continue reading “良いことですね”

12月7日、宮原駅近くのお店でPTSの親睦会が行われました。

年に数度しか顔を会わすことがない家庭教師の先生たちですが、
受験対策などで忙しい中、息抜きをする良い機会です。

↓参加された先生方
2013親睦会

当日は約20人の方が参加され、受験についての相談や学校関連の情報
交換などを行うことができました。

12月は「師走」の名の通り、これからますますお忙しくなられる時期
ですが、少々「師休」というべきひと時だったのでは。

受験が終わって、お花見の時期に嬉しい報告を「交歓」できるといい
ですね。

(ちょっとオヤジギャグでしたか・・・(汗
Continue reading “親睦会をしました”

11月22日浦和ロイヤルパインズホテルに於いて、株式会社メディアバンクス
主催「第17回埼玉私立中学校1月入試研究会」が開催されました。
PTSは毎回参加していますのでその内容を紹介します。

声の教育社中学編集部の後藤和浩氏の講演「中学入試問題の傾向・流行・
私考」という内容で、求められる入試の姿として、入試問題は「学校の顔」
なので、担当教員の姿勢が見える特色ある問題が必要との意見でした。
明らかな傾向を示す事で、本当に「入りたい子」が入れる問題を作成し
受験しやすくすることが必要とのこと。

大学受験などでは受験問題の外注が増え問題視されている。学校理念の
軽視につながることを懸念。

編集者としての入試問題考察では、「算数」は基本的な構成として、計算
問題・応用小問の集合題・応用問題からなっており、出題数を調整するこ
とで難易度のバランスを整えるのが一般的。学校の独自性は応用問題で示
され、暗記だけでは通用しないようになっている。読解力と応用力が試さ
れる。

「国語」では素材文に学校の「こだわり」が見られるとのこと。傾向と
しては文学的文章では重松清や前年の流行りの作品が頻出。説明的文章
ではちくま書房・岩波新刊からの出題が頻出。標準的な文章量は3000字
強×2題だが、中には6000字の出題も。

「理科」・「社会」は独自性の出しやすい教科だが、天体に関する時事
問題は日食・月食などほぼ同じ内容になるケースが多い。また、この2
教科は出題ミスの多い科目でもある。

出題ミスは意外に多く、国語の問1で「現金自動支払機」の略号の選択
肢に「ATM」があるのだが、ATMは「現金自動預け払い機」の略。
よって本当の正解は「CD」(キャッシュディスペンサー)。また
6000字を読ませた後で、書き抜き60字以内という問題もあり、工夫が
必要では。算数では問題文とグラフに矛盾があったり、必要な条件が
不足しているため、予想以上の難問になってしまったケースなどもある、
という講演でした。

↓講演の様子
講演20131122

栄光ゼミナールの山中亨氏の講演「どうなる平成26年度中学入試」では、
中学入試四大模試の四谷大塚・首都圏模試・日能研・SAPIXの受験
者数がこれまでは11月がピークだったが今年は減少し、9月よりも少なく
なっていることを指摘。

四大模試受験者数(11月)の推移
    2012年   2013年   2014年
11月 49,309名  46,606名  43,871名

今後も受験者数は減少し続ける可能性大。理由は少子化で、今後現小1生
が増えるまでの間は生徒数が減り続ける。したがって塾なども今後5~6
年の生き残りが課題となる。

傾向としては中学受験対策スタートを小4生から始める割合が高くなり
つつある。2008年では小4以下65%、小5からが35%だったのに対して、
2013年では70%以上が小4でスタートしている。

埼玉県に関する話題では、現小5生が受験する再来年には、公立中学の
市立浦和の入試が1/10(土)、伊奈学園が1/11(日)の見込みとなって
いるが、私立中学入試との絡みで実施を一週間ずらした場合、1/17(土)、
1/18(日)の大学入試センター試験と重なる可能性があるとのことでした。

↓懇親会の様子
懇親会20131122

PTSはこの研究会に欠席したことはありません。私立単願を希望して
いるけれどSSポイントが足りないという会員がいたので、懇親会時私立
担当の先生に相談したところ、何とか「カクヤク」をいただけました。
これも学校との間に築いてきた信頼関係があればこその話です。
まずはPTSに相談してみてください。
Continue reading “埼玉私立中学校1月入試研究会”

11月の会場テスト(北辰テスト)の結果が返却された先週末、受験生の
ご家庭では私立高校の個別相談会に出かけられたケースが多かったよう
です。

「カクヤク」をもらえたケース、次でSS〇〇だったらor内申で△△点
だったら「カクヤク」ですと言われたケースなど様々だった模様。

また複数の高校で相談をしていて、どこに決めようか悩んでいるご家庭
もありました。

そんな中、中3生は定期テストの真っ最中。これで内申が決まるという
ことで皆必死です。12月頭には否応なしに三者面談で内申点を基にした
話になってしまいます。

そして12月1日、北辰テスト・・・

高校受験生の皆さん、踏ん張りどころです!何とか良い結果を得て欲し
いものです。

ところで・・・

毎年この時期には「ヘタレ」が出現します(苦笑)

本来公立高校第一志望だったにも関わらず、「もう私立の××高校で
単願でいいよ」と言いだす生徒。

くじけそうな心にもう一回カツを入れて、頑張って欲しいものです。

「まだ3か月ある!」

「望めば願いはかなえられる」(ただしやるべきことをやれば)

妥協しないで挑戦してくれることを願っています。
Continue reading “そろそろ大詰めですね”

11月2日にさとえ小学校の創立10周年記念式典に出席して来ました。

さとえ小校門

さとえ小学校は埼玉県で二番目に開校した私立小学校です。
そして栄東、埼玉栄中高等学校の系列校で一期生は今高校2年生です。

さとえ小創立会場

出席者は銀行、デパート、教材会社や幼児教室関係者と保護者などでした。
国歌斉唱、理事長、校長式辞、来賓祝辞、校歌斉唱の後、児童の合唱と
スライド上映がありました。

さとえ小式典

さとえ小学校は施設が充実しており、水族館、プラネタリウム、屋内外
プール、パソコンルーム、天体望遠鏡、天然芝グランドなどがあります。

また年中行事も盛んで、餅つき、百人一首大会、節分、スキー教室、ひな
祭り、鯉のぼり、蛍の夕べ、七夕、ハロウィン、クリスマスなどがあり、
放課後のプログラムも充実しています。

学校のことをもっと詳しく知りたい方はホームページをご覧ください。
Continue reading “さとえ小創立10周年”

毎年この時期にPTSでは公立学校の教職員の不祥事についてまとめて
います。昨年10月から今年9月までの分を紹介します。

傾向としてこれまでは交通違反・事故が圧倒的に多かったのですが、
近年は性犯罪や暴力・体罰が目立ってきました。

平成24年10月~平成25年9月の処分件数28件の内訳です。

*性別 男:25件 女:3件

*年代別
20才代: 4件(14%)
30才代: 5件(18%)
40才代:10件(36%)
50才代: 6件(21%)
60才代: 3件(11%)

*事件内容別
交通違反・事故: 8件(29%)
横領・窃盗  : 2件( 6%)
暴力・体罰  : 7件(25%)
性犯罪    : 8件(29%)
その他    : 3件(11%)

昨年度14件だったのが倍増です。年代別では30才~50才台のいわゆる
「ベテラン」教師に多いことも最近の特徴です。

昨今の情勢から厳しく対応したことで「暴力・体罰」問題を中心に見え
易くなったこともあるかも知れません。全体の4分の1が「暴力・体罰」
であることはその推測を裏付けます。

あきれるケースでは、修学旅行先で、男性教師が生徒4人に女性教師を
海に投げ込むように教唆した、という事件などもありました。

「交通違反・事故」では8件中「酒気帯び」が4件と半数を占めており、
モラルの低下が感じられます。

また「性犯罪」も相変わらず高い割合です。安心して生徒を学校に預け
られない時代が来ています。

さらに自宅で麻薬を製造して処分された主任教諭もいました。

教師や警察官、医師などは、適性や志望の動機も加味して採用するべき
ではないのかな、と最近感じています。

教職員の懲戒処分を追跡している理由は、このようなことを一刻も早く
無くして欲しいという思いから警鐘を鳴らす意味で行っているものです。

教育に関わる者として状況の改善を願っています。
Continue reading “教職員の不祥事について”

前回は普通科の増減をお知らせしましたので、今回は専門科の募集人員の
増減です。

もっとも、変更があったのはこれだけでした↓
専門増減2013

大宮北の理数科新設(普通科で-40)以外では合計40名減ということに
なります。

滑川総合で40名増なのは滑川町で中学生の在籍数が増えていたことと
関係あるのでしょうか。

とりあえず専門学科の方ではあまり大きな影響は無さそうですね。
Continue reading “続26年公立高校募集人員”

少々更新に間が空いてしましました。

24日に県教育局から「26年度公立高校生徒募集人員」が発表されました。
全日制普通科で募集総数は40000人で、昨年度の40160人から160人減少
です。以下に増減のあった高校を紹介します。

募集増の高校(50音順)
 校名   24年度  25年度  増減
入間向陽   320    360   40
浦和西    360    400   40
大宮南    320    360   40
春日部    360    400   40
川口     320    360   40
越谷南    320    360   40
狭山清陵   240    280   40
草加     320    360   40
(数字は人数)

募集減の高校(50音順)
 校名   24年度  25年度  増減
朝霞     360    320   -40
浦和     400    360   -40
浦和北    360    320   -40
浦和一女   400    360   -40
浦和東    360    320   -40
大宮北    320    280   -40
越ヶ谷    360    320   -40
坂戸西    360    320   -40
志木     320    280   -40
所沢北    400    360   -40
所沢西    360    320   -40
和光     240    200   -40
(数字は人数)

浦和、浦和一女等は昨年の臨時募集増から元に戻った形です。その他最
難関校では春日部だけが募集増になっていて、ある意味狙い目かも知れ
ません。上位校では浦和西が40名増となっており、浦和や浦和一女を
志望校にしながらボーダーぎりぎりの受験生にとっては考えどころに
なりそうです。大宮北の普通科は40名減りますが、40名の理数科を新設
します。所沢北、所沢西が各40名減となっているので、所沢地区の受験
生は志望校選びに注意が必要です。また越ヶ谷が40名減に対して越谷南
が40名増という事で、この地区も上位の春日部から中位校にかけて倍率
に微妙な変化を及ぼしそうです。

今後、11月初めに10月段階での希望調査倍率が発表になりますので、
受験生の皆さんは今回の増減に注意しつつ倍率を見て志願先を検討し
てください。
Continue reading “26年度公立高校募集人員”

前に全国学力テストの結果で埼玉県が下位だった件で、
高校に入ってからはどうなんだろうと思っていたのですが、
意外と進学校(高校)多いですよね・・・

そこで最近のセンター試験の平均点(県別)を探してみました。

↓これです(950点満点換算)
2011center

埼玉県・・・9位ですよ?
かなり上位じゃないですか。

なんだ、安心したなぁ・・・と思ったら!

これには少しカラクリがある模様です。

それは「首都圏は5教科受験者の割合が結構低い」ということです。
私立大の入試もセンター試験を取り入れている関係上、3科目受験者
が多いようなのです。それで全体で平均点取れば・・・

もうお分かりですよね。

もっともわたしは中学までダントツの某県がこんなに低く・・・(略

また、何か見つけましたら紹介します。
Continue reading “埼玉は本当に学力低い?”

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